12月12日(水)の学校日誌
◇「温かな出迎え」について
・今朝、一人の子どもが登校してくると、昇降口周辺で声が上がり、みんなが駆け寄りました。 ・みんなは、口々に「○○くん、久し振り!」「○○くん、大丈夫だった!」と言いながら、その子の周りに集まっていきます。 ・間もなく、その様子が理解できました。 ・何日か風邪で休んでいて、久し振りに登校したので、みんなは会えて嬉しくなって、駆け寄ったということです。 ・一番嬉しかったのは、久し振りに登校してきた子どもだったと思います。 ・お互いに喜びを感じあえる友だち関係は、本当に素敵だな!と思いました。 ◎今日、1校時の音楽の時間に「副籍交流」が行われました。この地域に住まわれ、普段は特別支援学校に通われているお子さんがいます。そして、本校に「副籍」を置いています。授業では、楽しく歌ったり、リコーダーを吹いたりしました。こういう経験を通して、同じ地域に住む子ども同士として、少しずつお互いを分かりあえるようになればと思います。 12月11日(火)の学校日誌
1、「あいさつ週間」について
・12月の第2週となる今週は、今年最後の「あいさつ週間」です。 ・今回の「あいさつ週間」は、代表委員とあいさつボランティアで取り組んでいます。 ・分担をして、西門、東門、飼育小屋前、中央昇降口前に立って、元気よくあいさつをしてくれています。 ・今日は、総勢40人余りが、積極的に参加してくれました。 ・あいさつをしていると、今日は「霜柱」を持ってきてくれました。 ・寒い中の「霜柱」でしたが、「あいさつの声」も響き、それが温かいもののように感じました。 2、「一年生の校外学習」について ・一年生は生活科の「あそびにいこうよ」の学習で、「ぶた公園、木の公園」へ1,2校時に行ってきました。 ・9時半頃、公園へ自転車で様子を見に行きました。 ・春や、夏、秋の公園とは全然違って、樹々は葉が全くない枝を、青空に広げているだけでした。 ・子どもたちは、冬の公園を感じつつ、どんぐりを拾ったり、楽しそうな遊具で元気いっぱい遊んだりしていました。 ・丁度その時、散歩をしている保育園の一団が、横の道を通り過ぎて行きました。 ・友だちと関わりながら、それぞれに目いっぱい動き回っている一年生を見ていると、本当にがんばっているな!成長してきているな!と、嬉しく思いました。 ・一足先に学校に戻り、帰ってきた一年生を迎えると、いっぱい拾ってきたからと「どんぐり」を一つくれました。この「どんぐり」は、しばらく飾っておきます。 3、「語り、読み聞かせ」について ・今朝は、五年生に「読み聞かせ」、六年生に「語り」、合わせて三人の方が入ってくださいました。 ・どちらも子どもが聴き入る姿があり、廊下を歩く時には、思わず「忍び足」になっていました。 ・また午後は、二年生の国語の時間に、四人の皆様が集会室で、「読み聞かせ」を行ってくださいました。 ・「ねずみのさかなつり」等、三冊読んでくださいました。 ・感想やお礼を言ったあと、集会室を出ていく子どもたちには笑顔があり、口々に「楽しかった!」と、言っていました。 ・子どもたちだけでなく、七人の皆様も楽しいと感じていただければ、「語り」「読み聞かせ」は、お互いに幸せですし、本当に最高です。 12月10日(月)の学校日誌
◇「給食ワゴン返却時の出来事」について
・給食は、給食室から専用の「給食ワゴン」に載せられて、各階に運ばれます。 ・食べ終わると、食器等をまた「給食ワゴン」に載せて、各階中央に慎重に戻します。 ・各階の中央には、給食運搬用の専用エレベーターがあります。 ・今日三年生が、その「給食ワゴン」を、エレベーター近くの所定の場所に戻しながら「ごちそう様でした!」と、大きな声で言っているのが耳に入りました。 ・誰もいないのに?と思い、確かめを兼ねながら、子どもに聞くと「つくってくれた人に、お礼の気持ちで言っています。」とのことでした。 ・このことは、給食室へも担任へも伝え、温かな心のつながりを、更に深めていきたいと思います。 ◎今朝は厳しい冷え込みでした。子どもは珍しいものがあると持ってきてくれます。今日は、初めて「氷」を持ってきてくれました。「初氷」です。陰になっている水たまりが氷っていたとのことです。ふと見上げた桜の木には、もう葉っぱがほとんどついていません。季節はもう完全に真冬になりました。二学期もあと10日です。 12月8日(土)の学校日誌
◇「いろいろな国のよさを知ろう」について
・今日四年生の「総合的な学習の時間」に、特別に先生をお招きしてお話をお伺いしました。 ・お出でくださった先生は、「青年海外協力隊」で、二年間アフリカのマラウイに行って来られた方です。 ・マラウイのこと、海外協力隊のことなど、パソコンで映像を映しながら、分かりやすくお話をしてくださいました。 ・「電気は十分には使えないけれど、景色もきれいだし、みんな楽しそうに暮らしているので、いいなと思いました。」「人々の生活をよりよくしようとがんばっている海外協力隊になりたいと思います。」等々の感想がありました。 ・知らない世界に目を広げてくださった、貴重な学びの時間となりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。 ◎本日は、第6回PTA運営委員会が午前中開かれました。「40周年祝賀会報告」「25年度の委員決め」「PTAコーラス」等の議題や、報告事項がありましたが、終始なごやかな雰囲気で進みました。「建設的な意見」「笑い声」「拍手」がいっぱいの、本校の「PTA運営委員会」は、本当に気持ちがいいてす。本当に素敵です。 12月7日(金)の学校日誌
◎青空が広がり、風もなかった今日の休み時間、子どもたちが思い思いに、校庭で遊ぶ姿がありました。その中で、一年生と二年生がドッジボール対決をしていました。対決とは、ちょっと大げさかな?と思いますが、実際に見ていると、みんな真剣で緊張感さえも感じたので、対決という言葉になりました。ドッジボールが得意で大好きな一年生だからこそ、二年生との対決が盛り上がるのだと思います。
◎「都内での感染性胃腸炎の流行警報」が出されています。ノロウィルス等の感染性胃腸炎が警報基準を超えたとのことです。本校では、急性胃腸炎との診断を受けた子どもはごく少数いますが、感染性胃腸炎の発症はありません。うがい・手洗い等の励行。嘔吐時の塩素液消毒等を徹底し、感染を防いでいきます。 ◎本日の「読み聞かせ」は、四年生のそれぞれの教室でありました。一組では、紙芝居を読んでくださいました。二組では、小さなお子さんを膝に抱きながら読んでくださいました。どちらのクラスも、読み手の声だけが静かに響いていました。 ◎本日の低学年の保護者会で、二学期末の全学年の保護者会が終了しました。どの学年も多くの皆様にご出席いただき、ありがとうございました。また、各学年よりの「来年度の役員選出」がありましたが、一〜五年生まで、二名様ずつの役員候補を出していただいたとのことです。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。 12月6日(木)の学校日誌
◇「音楽集会」について
・今日木曜日の朝は、今年最終の「音楽集会」でした。 ・前半の学年発表は二年生が、「山のポルカ」の一番は歌い、二番は鍵盤ハーモニカで合奏をしてくれました。 ・二年生の代表が、はじめの言葉で「一番の歌から二番の鍵盤ハーモニカへ移るところが難しいので、いっぱい練習をしました。」と言っていました。 ・練習をした甲斐があって、歌から合奏へ移るところは、とてもスムーズで見事でした。 ・今、一生けん命鍵盤ハーモニカに取り組んでいる一年生に、とてもよいお手本を示してくれた二年生です。 ・後半は、六年生が学芸会の劇中で歌った「すてきな友だち」を、今月の歌として、全校で合唱しました。 ・六年生のあの劇、あの美しい歌声を思い出しながら、みんなの歌声がきれいに響きました。 ・小学校の特色として、六つの年の差がある子どもたちがいっしょに生活し、学んでいます。 ・これからも、上級生から多くのことを学ぶことができる学校でありたいと思います。 12月5日(水)の学校日誌
◇「パネルシアター」について
・今日は、大学のパネルシアター部、8名の皆様が早朝よりお出でくださり、1年生から4年生まで、パネルシアターを集会室で鑑賞しました。 ・低学年用と中学年用のプログラムが用意されていました。 ・両プログラムとも、九つもの作品がパネル上で、表現されました。 ・パネル上に、描かれた人物や動物、背景画等が、貼られたり、動かされたりするだけですが、なぜか物語の世界に引き込まれました。 ・それは、描かれた絵が上手、動かし方が上手等の他に、ストーリーのほとんどが「歌」で表現されているからだと感じました。 ・先の学芸会でも、各学年の劇中の「歌」が、大きな役割を果たしていたことにも通じることだと思います。 ・「十二支」「サンタが街にやって来る」等、この季節にピッタリのお話もありました。 ・中学年の子どもたちが、一番盛り上がったのは「3匹のこぶた」の逆バージョンの「3匹のかわいいオオカミ」でした。 ・大ぶたが、かわいいオオカミを狙うというお話で、絵本にもなっているそうです。 ・お話が進むにつれて、大ぶたが本当に恐く憎らしく思え、オオカミがかわいそうに思えてきました。 ・様々に広がる物語の世界はいいな!面白いな!と思いました。 ・4年生は、今回でこの「パネルシアター」から卒業です。お別れです。最後に、今までのお礼の気持ちを込めて、しっかりとあいさつをしました。 ・子どもたちの心に、ほんのりとした温かさを届けてくれた、今日のパネルシアターでした。 12月4日(火)の学校日誌
1、「長靴と短靴」について
・今日の天気は、雨→曇り→晴れ→曇りと、目まぐるしく変わる一日でした。 ・朝は雨が降っていたので、長靴を履いてきた子どもがかなりいました。 ・短靴の子どもは、靴や靴下が濡れて「気持ち悪い!」と言っていました。 ・雨が上がり、校庭が使えるようになった昼休み、その短靴の子どもたちは、調子よく走り回っていました。 ・長靴の子どもも、ちょっとたいへんと言いつつも、めげずに走ったり、一輪車に乗ったりしていました。 ・ふと見ると、片方短靴、片方長靴の子どもたちがいました。 ・「なぜ?」と聞くと、「長靴の子が走りにくいから、片方の靴を交換したの!」と言って、駆けて行きました。 ・その時広がった青空のように、心の中に爽やかさがぱっと!広がりました。 2、「委員会活動(エコ・栽培委員会)」について ・今日の6校時は、「委員会活動」でした。 ・8つある委員会では、普段の常時活動の反省や12月から1月にかけての活動の確認が行われました。 ・その中で、「エコ・栽培委員会」は、話し合いを早々に切り上げ、「プランター」の植え替えをしていました。 ・その「プランター」は、40周年記念式典の際、昇降口等を飾ったものです。 ・植えられていた「ストック、ウインターコスモス」を教材園へ移植しました。 ・空いた「プランター」には、早速チューリップの球根が植えられました。来春の入学式には、きれいに咲かせるとのことです。 ・もう入学式の準備、新一年生を迎える準備が進められている!と思うと、ちょっと焦る気持にもなりました。 ◎今日は、3人の保護者の皆様が、二年生と四年生で「読み聞かせ」を行ってくださいました。二年生は集会室で「クリスマスのかね」「ほしのぎんが」、四年生は教室で「ばけねこやま」「シンドバッドのぼうけん」を読んでいただきました。皆さん読み方がとても流暢で、思わず聴き入ってしまいました。 12月3日(月)の学校日誌
◇「今週の生活目標」について
・今週の生活目標は「厚着をしないで、元気にすごそう!」です。 ・全校朝会で、看護当番が子どもたちの着ている服の枚数を調べてみました。 ・一番多かったのは「3枚でした。」 その次に多かったのは「2枚と4枚でした。」 ・さすがに5枚以上はほとんどいませんでしたが、1枚の子どもは何人かいました。 ・1枚の子どもは、いつも薄着を心掛けている子どもで、無理はしていないように思います。 ・ただ、今まで雪が降ったり、寒さがとても厳しかったりする日には、「お家の人に着ていきなさい!」と言われたと、上着等を羽織ってくる姿がありました。 ・外から見ていると「すごい!」「がんばっている!」と思うのですが、ご家庭では「気掛かりでいっぱい!」なのだと思います。 ・大切なことは、気温の変化や体調に合わせて、自分で判断して脱いだり着たり、衣服の調節できることだと思います。 ・面倒!等の理由で、一日中ずっと着っぱなし!ということだけは避けたいです。 ◎今日から、2学期末の「保護者会」が始まりました。通常の保護者会の後には、来年度のPTA役員等の選出についてのお話し合いもあるようです。お忙しい中、本当にたいへんなことと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 11月30日(金)の学校日誌
◇「読書週間」について
・今週と来週を「読書週間」と定めて、「本に親しむこと」「読む楽しさを感じること」「本を読む習慣を身に付けさせること」を目指しています。 ・普段取り組んでいる、週3回の「読書タイム」は、ただ好きな本を読むだけ!ですが、この読書週間においては、「読書記録カード」を用いて、振り返りをするようにしています。 ・低学年用カードは「本の名前を記録する」、高学年用は「読んだ本のページ数を記録する」ようになっています。 ・また、「おすすめの本紹介カード」も書けるようにしています。書いた「紹介カード」は、図書室前に掲示します。 ・普段取り組んでいる「読書タイム」の延長として考えつつ、ちょっと目先や雰囲気を変えるものとして、大事に取り組んでいきたいと思います。 ◎4年生は、11/27の「語り」に続いて、今日11/30も「読み聞かせ」を聴きました。この「読み聞かせ(語り)」は、本年度から、地域運営学校「学校運営委員会」の取り組みの1つとして始まったものです。その1〜6年生までの「読み聞かせ」総冊数が、今日4年生の3冊の「読み聞かせ」で、100冊に達しました。本校の子どもたちが、100冊ものお話を聴かせていただいたことは、本当にありがたいことです。 11月29日(木)の学校日誌
◇「木曜集会」について
・今日木曜日の集会は、体育館での「後期委員会委員長、代表委員紹介集会」でした。 ・8つある委員会活動の委員長さん、副委員長さんが、それぞれの活動内容を舞台に立ち、具体的に話してくれました。 ・また、3年生以上各クラスからの代表委員は、1人ずつ「あいさつ運動をがんばる!」「ユニセフ募金を盛り上げる!」「クラスの代表としてがんばる!」等の、決意や抱負を話してくれました。 ・その中で、「地域の皆さんから好かれる学校にしていきたい!」との、抱負を語ってくれた代表委員さんが2人いました。 ・「あいさつ運動」「40周年記念行事」「贈られた一輪車」等を通じて、「地域の皆様」が、子どもたちの心の中に、更に意識されてきているように感じ、とても嬉しい気持ちになりました。 ・一方「委員会活動」に携わらない1〜4年生にも、各委員会で、みんなのためにがんばってくれている5,6年生がいるということも、分かってくれたかな!と思えた、今朝の集会でした。 ◎本日午後4時より「第6回地域運営学校/学校運営委員会」が開かれました。周年行事等の関係で、9月以来の開催ということもあって、報告等も多く2時間近くの会議になりました。今回も活発な意見交換があり、とても充実した会議になりました。ご報告は来週させていただきます。全員ご出席いただいた委員の皆様、本当にありがとうございました。 朝顔のつるでリースを作りました。1年生小さな種から芽を出した朝顔はぐんぐん育ち、夏にはみごとな花を咲かせてみんなを楽しませてくれました。 花の後は、太った種がたくさん収穫できました。 そして最後に、つるを支柱からていねいにはずして輪を作り、リースにしました。 子どもたちは、ご家庭で用意していただいたリボンやビーズなどで楽しく飾りつけをしていました。 できあがったリースは、廊下や階段の掲示板に飾ってあります。 是非ご覧になってください。 11月28日(水)の学校日誌
◎校庭の木々の色付きは、一段と深まり、今が一番の彩りを見せてくれています。ひょうたん池を覆う網の蓋の上にも、赤や黄色の枯れ葉が舞い落ちています。竹を中心とした緑いっぱいの中庭ですが、数本の色付いた広葉樹がいい風情を描き出しています。秋の深まりを身にしみて感じる中、また学芸会等の一連の学校行事を終えたこの時期、ちょっと落ち着いた雰囲気で、子どもたちは学校生活を送っています。
◎今日、5年生に二人の保護者の方が「読み聞かせ」を行ってくださいました。お一人の方は「ヤマトシジミの食卓」という本の【さわり】を読んでくださいました。またもう一人の方は「誕生」「カイルの森」という詩を読んでくださいました。いつもとまた違った感じの「読み聞かせ」に、一つの教室に集まった大勢の子どもたちが聴き入っていました。 11月27日(火)の学校日誌
1、「なかよし給食」について
・今日は「なかよし給食」でした。 ・年に11回計画されている異学年交流の「なかよし学級」の活動も、もう7回目となりました。 ・回を重ね、だいぶ打ち解けてきた感じで、楽しく会話をしながら給食をいただいていました。 ・その後、昼休みを30分間に拡大して「なかよし学級」で遊びました。 ・遊びの場は、教室…1学級、体育館…2学級、校庭…9学級でした。 ・「ゴロゴロドーン」「大玉ドッジボール」「しっぽ取り」「ドロケイ」「三色おに」等の遊びをしていました。 ・それぞれが遊ぶ場には、色付いた葉を落とす北風に、自作の「なかよし学級の旗」も、はためいていました。 ・終了時間になると、それぞれの旗の下にみんなが集まって、簡単な振り返りの会が開かれます。 ・「なかよし学級の旗」の下、だいぶまとまってきているように感じられた、今日の活動でした。 2、「卒業写真撮影開始」について ・今日から6年生は、「卒業アルバム」用の写真撮影が開始されました。 ・今日は「グループ写真」「クラブ活動写真」を撮影しました。 ・12月に入ると「授業風景」「委員会活動」「学年写真」「個人写真」等の撮影が予定されています。 ・まだまだ!と思いつつ、卒業までの日数を数えてみると、何とあと75日でした。 ・6年生も教職員も、否が応でも「卒業」を意識した「撮影開始日」でした。 ◎昨日は「第5ブロックPTA研修会」が、八幡山小学校で開かれました。「講演」後には、本校の学年委員長さんが「単P研修会」の報告をしてくださいました。また、本日は「第3回家庭教育学級」が開催され、「誕生学」のご講演をいただきました。どちらも、参加させていただいて、とても勉強になりました。子ども一人一人が、掛け替えのない存在であり、一人一人を本当に大事にしていきたいと、改めて思いました。準備をいただいた皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 11月26日(月)の学校日誌
◇「贈られた一輪車」について
・今朝の全校朝会で、子どもたちに「一輪車7台」が贈られたことを報告しました。 ・贈っていただいたのは、「翠会(歴代PTA役員経験者の皆様の会)」「地元町会長」の皆様方です。 ・「40周年式典」や「学芸会」で、がんばった子どもたちの姿を見てくださった皆様から、何か子どもたちが使えるものを、贈りたいとのお話をいただきました。 ・そこで、使用頻度の高い「一輪車」をお願いすることになり、正式な手続きを取って、今日子どもたちに紹介し、早速使わせていただくことになりました。 ・子どもたちには「がんばって成し遂げることは、自分も嬉しい気持ちになるし、周りのみんなも嬉しい気持ちになる!」ということを、分かってくれるといいな!と思いながら報告しました。 ・何とか雨も降らずにもってくれた中休み、子どもたちは授業が終わるやいなや、一目散に一輪車置き場へ、真新しい一輪車を確保した子どもたちは、とても嬉しそうに乗っていました。 ・乗り心地は?と尋ねねと、「乗り心地は最高!」との返事が返ってきました。 ・温かなお気持ちを本当にありがとうございました。 ◎11月23日(金)勤労感謝の日に、「武蔵丘小学校避難所運営訓練」が午前中行われました。「総務・情報担当」「避難所担当」「給食・物資担当」「救護・衛生担当」の4つの組織に分かれて、避難所になった場合の、活動をマニュアルに従って行ってくださいました。「救護・衛生担当」では、今年の夏に出来た校庭南側のマンホールトイレについて、専用井戸等を確認したり、トイレを覆うテントを組み立てたりしてくださいました。冷たい雨が降る中でしたが、いざという時に備え、毎年訓練を積み重ねてくださっていて、本当にありがたいと思いました。 11月22日(木)の学校日誌
◇「6年生の社会科見学」について
・6年生は、今日社会科見学で「国会」「昭和館」「最高裁判所」に行ってきました。 ・6年生にとっては、バスに乗ってでかける学習は、今日の社会科見学で最終となります。 ・「国会」では、「参議院特別体験プログラム」に参加することができました。 ・体験プログラムでは、参加した3校の代表児童18人が役割を分担し、「法律」ができる過程を、再現してくれました。 ・役割は、「参議院議長」「経済産業委員会委員長、委員」「大臣、副大臣、大臣政務官」というものでした。 ・審議された具体的な法案は「自動車リサイクル法案」でした。 ・一応それぞれの役割が話す「台本」はあるのですが、本会議で成立するまでの、過程がよく分かりました。 ・3校の子どもたち全員が、参議院議員となり、実際に押しボタンで投票し、成立させました。 ・混んでいたり国会会期中であったりした場合は、歩いて見るだけの見学になってしまいますが、今日は2時間半程も、ゆっくりじっくり見学ができました。 ・その後「昭和館」で昼食、見学をし、最高裁判所へ向かい、大法廷等も実際に見学させてもらいました。 ・最後の社会科見学が、なかなか見られない場所が見学でき、多くを学ぶことができ本当によかったです。 最後の社会科見学(6年生)3年生の区内めぐりに始まり、 4年生での都内めぐり、 5年生での工場見学、 そして、6年生での歴史・政治に関する今回の社会科見学です。 みんなでの校外学習も今日で最後。 いわば校外学習の集大成でもあります。 今日は、国会議事堂、昭和館、最高裁判所を見学させていただきました。 まずは、国会議事堂です。 ここでは、参議院議員特別体験プログラムに参加してきました。 代表児童が参議院議長、委員などになり、 ミニ議場で、実際に会議を進めていきます。 模擬法案「自動車リサイクル法案」が 可決されるまでの流れを学習してきました。 最後には実際、賛成・反対ボタンを押し、 全児童が参加できるプログラムでした。 その後、参議院本会議場を見学させていただきました。 長い廊下を歩く途中には、 議員控え室があり、 ちょうど今、ニュースで選挙の話題が取り上げられているせいか 知っている党名を見つけて話題にするなど、 皆思い思いに見学することができていました。 次の昭和館では、始めに戦争の頃の日本の話を聞き、 戦後の復興は50年かかるだろうと言われていた日本が、 約10年で見事な復興を遂げることができた日本人の気概について 感じさせてくれるお話をしていただきました。 その後は、自由に館内を見学し、戦争や昔の日本の暮らしについて 学習してきました。戦争中の写真や、戦後の写真を食い入るように 見る姿が印象的でした。 物が豊富にある時代に生まれた子どもたちです。 苦しい中でも助け合いながら必死に生きてきた人がいること、 日本のために頑張ってくれた人がいたからこそ今の日本があることなど、 少しでも自分の国について考えていけるきっかけになればいいなと思います。 最後は、最高裁判所です。 滅多に入ることのできない貴重な場所、大法廷を見学させていただきました。 6年生から学習してきた歴史学習が終わり、 3学期には政治について学習が進んでいきます。 日本に暮らす国民の一人として、 今後の日本について真剣に考えられる大人になれるよう、 今回の社会科見学を基に、社会の学習を進めていきたいと思います。 また一つ行事が終わりました。 来週からは、卒業アルバムの撮影も始まり、 いよいよ卒業に向けて前に進んでいく6年生です。 11月21日(水)の学校日誌
◎今日の読書タイムには、1年生と2年生、そして4年生へ合わせて7人の皆様が「読み聞かせ」に入ってくださいました。子どもたちには「大型絵本」で絵を見せ、もう一人の読み手の方は「普通サイズの同じ絵本」を読んでくださいます。そんな連携もあって、1年生は身を乗り出しながら聴き入っていました。また他の2つ学年では、連れてこられた小さなお子さんが、横にしかり座って、子どもたちと同じように静かに聴いている姿が印象的でした。
◎2時間目に、3年生は校庭南側にある畑に校外学習に行きました。普段は入ることができない畑を自由に見せてくださったり、質問に答えてくださったりしてくれました。10種類以上の野菜を丹精込めて作られていることが、お話からよく分かりました。学校のすぐ近くで、社会科(農家の仕事)の勉強もできる、本校の環境はとても幸せです。貴重なお時間を、子どもたちのために、本当にありがとうございました。 ◎今月水曜日のハッスルタイムは、持久走です。枯れ葉が舞い落ちている校庭を、みんなで気持ちよく走りました。少し前までは、暑さを避けるため日陰を探していたのに、今は日向を探すようになりました。日向を走っても爽やかで、季節は秋から冬になってきていることを感じました。 11月20日(火)の学校日誌
◇「学芸会その後」について
・学芸会を立派にやり遂げた子どもたちが、元気に登校してきてくれました。 ・舞台に立ち堂々と演技する姿や、その子なりに全力を尽くしてやっていた姿が思い起こされ、どの子も一段と大きくなったような感じがしました。 ・大人にとっても、到底出来ないことを、時に子どもたちはやってのけます。 ・舞台で活躍した子どもたちだけでなく、舞台の背景画を素晴らしいセンスで描いてくれた子どもたちもいました。 ・今回の学芸会でも、子どもたちのもっている素晴らしさ!可能性の大きさ!をヒシヒシと感じました。 ・4年生の劇での訴えの通り、子どもたちは、本当に宝だと思います。 ・また、1,2,3,5,6年生の劇で訴えていた「友だち、仲間を大切にすること!」を、これからも学校生活に、生かしていきたいと思います。 ・いずれにしても、900人近くの、多くの皆様にお越しいただいたことにより、盛り上がりのある「開校40周年記念学芸会」となりました。本当にありがたく、心より感謝申し上げます。 ・素晴らしい子どもたちが通ってきている学校です。これからも心して教育活動を進めてまいります。今後とも何卒よろしくお願いいたします。 ◎5年生の読書タイムに、お父様が、小泉八雲の「梅津忠兵衛のはなし」をしてくださいました。お話の雰囲気に合わせて和服姿でした。「たすき掛け」を実際に見せ、分かってもらうためでもあったとのことです。皆様には、いつも様々に考え、工夫をしてくださり、本当にありがたいことと感謝の気持ちでいっぱいです。これからもお世話になりますが、何卒よろしくお願いいたします。 11月17日(土)の学校日誌
◇「学芸会(保護者鑑賞日)」について
・今日は、学芸会の中心となる「保護者鑑賞日」でした。 ・1年生の開始時刻には、体育館がいっぱいになる程、多くの皆様がお出でくださいました。朝早くから、本当にありがたかったです。 ・また、最後の6年生まで、学年を越えて、多くの皆様方が残ってご鑑賞くださいました。雨も降りだしてきている中、感謝の気持ちでいっぱいでした。 ・ご鑑賞いただいた皆様には、温かいご声援や拍手もいっぱいいただきました。 ・そんな温かいお気持ちに応えて、子どもたちの出来映えは、今までの中で最高でした。 ・やっぱり子どもたちは、保護者やご家庭の皆様、地域の皆様の応援があると、本当にがんばります。 ・「40周年記念学芸会」を、多くの皆様にご鑑賞いただきまして、誠にありがとうございました。 ・一人一人が、それぞれによさをもっている子どもたちを、一緒に応援をしていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 |
|