臨時生徒総会でいじめ防止の呼びかけ生徒会本部役員、各専門委員長から、後期の活動方針が示されました。たいへんよかったと思います。 途中で所用があって外へ出て、体育館に戻ろうとすると、扉の向こうからは発表している生徒の声しか聞こえませんでした。それぐらいよく集中してできた総会だったと思います。 総会の最後に、生徒会本部役員が企画、作成した「いじめ防止」のスライドショー(→ここをクリック 音声は出ません)が上映されました。自然と拍手が起こるほど、すばらしかったです。最後の役員のことば「駒沢中学校からいじめがなくなるようにしていきましょう」も力強く聞こえました。これからも生徒会役員を中心に、各学年で、各クラスで、いじめをしない、いじめを許さない風土をはぐくんでほしいです。生徒会長のメッセージも廊下などに張ってあります。 以下は校長の話です。 「大人がよく使うことばに『ルーチンワーク』があります。 ルーチンワークとは、いつもと同じ仕事、日常的に決められたとおりにやれば、誰にでもできてしまう仕事のことです。 皆さんにお願いしたいのは、生徒会活動では、このルーチンワークをこなすだけでなく、新しいことにチャレンジしてほしい、ルーチンワークプラスワンをやってほしいということです。 そういう意味では、生徒総会の最後に、生徒会本部役員が『いじめに関する新しいチャレンジ』をみなさんに示してくれます。たいへんすばらしいことです。たのもしいと思います。 ルーチンワークにプラスワンするためには、アイディアが大切です。どんなアイディアでも尊重して、みんなでアイディアを出し合って、生徒会活動をもっともっと活発にしてほしいと思います。」 Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country. 国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである、という意味で、アメリカ第35代大統領ケネディのことばです。生徒会本部役員や専門委員長が何かを自分たちにしてくれるだろうという受け身の姿勢ではなく、自分たち一人ひとりが学校生活の充実のために何ができるのか、それを自分自身に問い、できることから全員で取り組んで欲しいと思います。 学校運営委員会二人の先生方が参加し、世田谷区の学習習得確認調査等の結果分析や 東京都の体力・運動能力調査の結果分析を発表してくれました。 また、校長先生より11月8日に行われた地域運営学校指定校研修会の報告などがありました。詳しくは、ホームページの最近の配布文書の学校運営委員会だよりをご覧ください。(副校長) たんち山にてそのふもとにみかんの木が生えていました。 写真を撮影した後、学校主事さんに切ってもらい、食べてみました。 素朴な味で、甘酸っぱくて、おいしかったです。(副校長) サッカー交流会交流合同練習を行いました。 和やかな雰囲気の中にも、真剣かつ集中して練習に取り組んでいました。 今後も小学校との交流練習等を行っていきたいと考えています。 また、部活動の体験や見学なども行っていますので、 ご希望の方は、サッカー部に限らず、顧問または副校長までご連絡ください。(副校長) 若手教員OJT研修今日は、教室の環境整美をテーマに 校長先生を講師に迎え、各教室や校内を回りました。 やはり教室は生徒にとって大切な場所です。 その教室環境を整えることが、生徒の心を育てることにつながります。 若い先生方は、これからの教室づくりに眼を輝かせていました。(副校長) 受験写真撮影カメラの前に座る前から緊張感をもって、撮影にのぞんでいました。 受験シーズンの到来を感じました。 自分を信じてがんばってほしいと思います。(副校長) 朝の交通安全写真中央は、校地の東南(バックネット側)に咲いていた花です。日当たりがいいせいか、伸びやかに咲いていて、心がほっとしますね。 河口湖移動教室の実踏に行ってきました。河口湖移動教室の実踏に行ってきました。 本校では、来年度、1年生と2年生が移動教室を実施します。 昨日は大雨の中、河口湖や西湖周辺のハイキングコースを歩き回り、 今日は様々な施設の下見をしました。 宿舎の方にも来年度お世話になります。よろしくお願いします。 とあいさつをしてきました。 写真は宿舎の園庭から撮影した富士山と カチカチ山ロープウェイの頂上から撮影した河口湖です。(副校長) 穏やかな校内、授業3年生は放課後に落ち葉はきをしてくれるそうです。学校主事さんも毎日落ち葉を掃いてくださっています。ありがとうございます。 広島、アメリカからのお客様2その後、本題である「日本の道徳教育とアメリカの品格教育」などについて、校長室で1時間以上、熱く話し合いました。 帰り際に、広島大学の先生もアメリカの先生も「駒沢中学校の生徒はとても温かい。先生方もICTを使って授業を分かりやすくしていてすばらしい。ありがとうございました。」と話してくださいました。一緒に来校した通訳の方、区の教育委員会の方も駒沢中学校を絶賛してくださいました。 広島とアメリカからのお客様左の写真は、校長室でのアメリカの先生方です。 Bernice Lerner 先生(右)は、全米で品格教育(Character Education)を推進してきたボストン大学のセンターの元センター長です。このセンターは,日本でよく知られているリーコーナ先生とともに品格教育を推進してきたケビン・ライアン博士によって,1989年にボストン大学に設立されました。先生は、品格教育は,学校教育の中で重要で避けられない任務であるという確信をもってその普及に取り組んでこられ、また、品性にかかわる知恵はすばらしい文学(芸術作品、歴史、数学と科学)の中に蓄積していると考え,著書も執筆しています。 Karen Newman先生(右)は、幼稚園年中組から高校まである私立学校,モンテクレ−・キンバレー学園のdirector or curriculum and professional developmentで、カリキュラムの開発,教員研修の専門家です。モンテクレー・キンバレー学園は,全米でも早くから品格教育に取り組んだ学校で,倫理学や読み書きに力を入れたプログラムを行い,1999年にはブルーリボン賞(全米の優秀学校賞),2003年には,National School of Character(全米の品格教育の賞),2009年には,保護者の投票でニュージャージー州ナンバー1の私立学校に選ばれたそうです。 お二人の先生を待っていたのは、3年生の男子によるウェルカムセレモニーでした。私もまったく知らなかったのですが、アメリカからのお客様が来ると聞き、自分たちで考えたようです。サプライズでしたが、たいへん喜んでくれました。3年生、ありがとうございました。 高校説明会、最終シーズンです
土曜日に、調布市内にある私立の男女共学校の学校説明会に行ってきました。学校の様子は生徒が説明してくれました。
入試についても、担当の先生から詳しくお話がありました。 数学は、答えと途中式を書く欄が解答用紙に別にあり、答えだけ合っていても点にはならないこと、途中式は合っているところまで点になることなどから、「見方、考え方」を重視していることがうかがえました。 英語は、とにかく長文の勉強をしておくことが強調されました。特に、中学校レベルを超えた単語やイディオム(英検準2級程度)が長文に入っているので、前後の意味から類推する力を問うことが重要だと話されました。 さあ、いよいよ12月、3年生の皆さん、集中して学習しましょう。 先週の弦巻小の授業(合同研修会)左の写真は1年生の算数です。規則性を予想して、次から次へと式を考えていく授業でしたが、算数・数学で大切な「見方・考え方」を1年生から大事にしているなと感じました。 真ん中は3年生の算数、右は5年生の国語(スピーチ)ですが、ここでも低学年のうちから学んでいる「見方・考え方」がいきていました。 駒沢中学校も授業の質を高めています。弦巻小学校でICTを活用しながら身に付けた学力は、駒沢中学校に引き継いでいきたいと強く感じました。 土曜英検教室合格した生徒は先週の授業から新しいクラス(級)で授業を受けています。 合格した生徒も、今回は惜しくも残念な結果だった生徒も 1月の試験に向けて一生懸命に授業に取り組んでいました。 次の試験も期待しています。(副校長) 落ち葉はき通りすがりの自転車の方からもおほめの言葉をいただきました。 (副校長) 学校主事さんがつくってくださいました。着脱可能で、自習やテストのときに使用します。 この「仕切り板」のように、さらに、集中して学習に取り組める環境を整えていきたいと思います。(副校長) もうひとつ、学校主事さんの話です。 主事さんたちは、生徒の皆さんが授業を受けている間、校舎周りの落ち葉を掃いてくれています。タンチ山があるため、西側(向井潤吉アトリエ館の方面)はとてもたいへんです。主事さんたちは「校長先生、だいじょうぶですよ。落ち葉を掃いていると、近所の方が『ありがとう』って言ってくれるんです。元気になりますよ。」と笑顔で話してくれました。 また、玄関に花壇が置かれ、毎日とてもきもちよく校内に入れるようになったのですが、日があまり当たらないのによく花が咲いているなと思って、主事さんに聞いてみました。すると「校長先生、中庭の日がよく当たる花壇とときどき入れ替えているんですよ。」とのこと。本当に、本当にありがたいです。 駒の学び舎合同研修会1年生と3年生の算数の授業と4年生の国語の授業を見学しました。 どの先生方も工夫された丁寧な授業を展開していました。 ICTも効果的に活用されていました。 そして、授業を受けている小学生も集中して、とても意欲的に取り組んでいました。 その後の分科会では、授業の展開やICTの活用に関して活発な意見交換が行われ、 最後の全体会では、本校の加藤校長先生が授業の講評とICTの効果・特性・活用の目的と場面等について話されました。 今後も駒の学び舎でICTの効果的な活用の研究を進めていきます。(副校長) 全校朝会、副校長先生のお話副校長先生は「期末考査が終わりました。返された答案の点数だけを見て一喜一憂するだけでなく、問題をよく見直してください。先生方が時間をかけて作った問題には、先生方の心がこもっています。そのことに気づいてほしい。そういうことも思いやりです。そして、それらの問題は、すべて授業につながっているのですから、授業を大切にしてほしい。」というお話をされました。 もうひとつは「あいさつ」です。「あいさつで大切なことは『みかえりを求めない』ということです。学校評価のあいさつの項目で、100%をめざしましょう。」というお話もありました。 どちらもその通りだと思います。副校長先生のお話を意識して、みんなでがんばっていきましょう。 あいさつ、ますますよくなりましたその警備主事さんは、朝、登校する皆さんに「おはよう」とあいさつをしてくれています。最近は、生徒の皆さんの方から先にあいさつをしてくれるようになって、すごくうれしいこと、少し遠くてもあいさつをしてくれる生徒もいて、すばらしいことなどを、とてもうれしそうに話してくれました。 私も、最近あいさつが増えてきたなと思っていたところだったので、うれしかったです。あいさつ、本当に大切なことですね。 がんばれ、あと一日男子バレー部の顧問の栗山先生から、昨日の都大会の報告がありました。一回戦は突破しましたが、二回戦で敗退したとのことでした。どのチームも地区大会を勝ち上がってきたのですから、都大会で勝つというのはとてもたいへんなことです。どの運動部も冬の間、準備を怠らずに、体力と技術を磨き、春季大会を視野に入れてがんばりましょう。 |
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