桜の花びらたちが咲くころこのままいくと、卒業式には桜の花びらたちが祝福してくれそうです。 保護者会今年度、最後ということもあり、多くの方々が参加してくださいました。 校長先生からは、1年生が心身ともに成長していること、2年生も授業に取り組む姿勢が良くなって今後が楽しみだということ、3年生は入試を終えてほがらかに生活していることなど、生徒の様子のお話がありました。次に、都立高校推薦入試で集団討論の点数が平均して高くて練習の成果が出たと思われる反面、小論文の指導が必要なこと、また、保護者がどれほど我が子を思っているか、ご自身の保護者としての体験や、今月のはじめに北海道で吹雪のために起こった親子の悲しいできごとを例にしてお話がありました。保護者の皆様の暖かい愛情がお子様に注がれていることと、この1年間、駒沢中を支えていただいたことに、校長先生同様、本当に感謝しております。 学級懇談会も各クラスなごやかで、本当によかったと思います。(副校長) 卒業式全校練習3年生は、学年練習を数回実施しましたが、 1,2年生にとっては初めての練習でした。 はじめは落ち着かない生徒もいましたが、作法の練習等が始まると 全員が集中して取り組んでいました。 明日は予行練習があります。練習を繰り返し、 19日は最高の卒業式で3年生をお祝い(送り)したいと思います。(副校長) 卒業式学年練習障害理解の授業本校の難聴学級の依田先生による授業で、 聞こえづらさや聞こえない状況等を疑似体験しました。 また、聞こえない方とのコミュニケーションも学習しました。 生徒たちはとても集中して授業を受けていました。(副校長) 3年生球技大会クラスごとに団結して、とても盛り上がっていました。 勝っても負けても、ボールを追いかけて、みんなと過ごした時間こそが大切な思い出のひとつです。(副校長) 後期 第六回 生徒協議会学級報告と委員会報告を行った後に、本部役員から各委員長、学級委員に一言ずつ後期の感想を述べてもらいました。 「新しいことにチャレンジすることができた」「最初は分からないこともあったけど、先輩に教えてもらったり、みんなと協力して行うことができた。」「次年度も、同じ思いでみんなと協力していきたい」というような感想がでました。 次の生徒協議会は、新1年生を迎えての生徒協議会になります。 これからも、みんなで協力し、知恵やアイディアを出し合って、より魅力的な学校作りを行っていきたいですね。 後期委員長、学級委員のみなさん本当にありがとうございました。 (坂本) 大切な生命を見つめる授業助産師さんの豊富な体験をもとに、生命についてのさまざまなお話をうかがいました。 生徒たちは、生命の尊厳をあらためて感じてくれたと思います。 講師の先生方、ありがとうございました。(副校長) あいさつ運動本部役員が駒沢中学校と駒沢小学校の二手に分かれ、朝、8時から登校してくる児童・生徒にあいさつを行います。 元気のよいあいさつは、その日のよいスタートになると感じました。 小学生はとても元気にあいさつをしてくれ、中には一人ひとりに丁寧にお辞儀をしてあいさつをしてくれる児童もいました。 次年度も、小学校と連携した活動を継続して行っていきたいと思います。 駒沢小学校のみなさん、ご協力ありがとうございました。 (坂本) 3・11を忘れない写真は、2年生各クラスの本日の朝の様子です。 また、生活指導部の安全防災担当の水田先生が毎月安全指導目標を掲示しています。 今月は「(危機管理の目で家族や集団を支えよう!)家族や集団の一員として事故や災害を避ける働きをすべし。」です。(副校長) 三寒四温、運動部は春季大会に向けて写真は土曜日の午後、練習をしている男女バスケットボール部と卓球部の様子です。春季大会が近づいているので、練習への真剣さが増してきているように感じます。WBC日本代表の選手もテレビで話していましたが、「練習は嘘をつかない」(毎日の練習を大事にする)「最後まであきらめない」ことが大切ですね。 今この時だからこそ意義のある3年生の授業左の写真は、理科の栗山先生が「放射能から防護するためには」という授業をしている様子です。「はかるくん」という放射能測定器を準備し、実際に自然放射線をどの物質がどのくらい遮断するのか、どのくらいの距離なら遮断できるのかなどを予想し、検証する授業です。ICTも効果的に使っていて、来校された世田谷区教育委員会の方からも、すばらしい授業だと絶賛してくださいました。3・11から2年、あんなに騒がれていたシーベルトやベクレルなど、少しずつ風化してきているのではないでしょうか。「知ることから始めよう 放射線のいろいろ」や「3・11を忘れない」といった副読本を活用して、東日本大震災について、これからも長く忘れないようにしていきたいと考えています。 右の写真は、3年生の吉岡先生が中心となって運営した「デートDV」についての啓発を目的とした授業です。講師にNPO法人レジリエンヌの方をお招きし、世田谷区人権・男女共同参画担当課や男女共同参画センター、デートDVせたがやネットワーク、NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブの皆さん、世田谷区議会議員の皆さんなど、たくさんの方の協力がありました。近年、デートDVは低年齢化しており、高校生でもデートDVの被害に遭うことが少なくないのが現状です。おつきあいしている同士でも、暴力は犯罪であり、人権問題です。相手に対する気遣い、思いやりは、どんな関係でも大切だということが、あらためて確認できたと思います。 中学校を卒業するこの時期に、とても大切なことを教わりました。たくさんの方々に感謝しています。 人権教育(デートDV)講師の先生をお招きして、デートDVに関する講義を受けました。 暴力や人権に対して、とても大切なことを学び、理解することができました。 3年生もとても真剣に話を受け止めていました。(副校長) 初任者研修研究授業3年生で放射能の関する授業でした。 放射能測定器とICTを活用して授業を展開していました。 また話し合い活動も取り入れ、 基礎的・基本的な知識・技能の定着と思考力・判断力・表現力の向上を図ることができるとてもよい授業でした。 見に来てくださった指導主事の先生からもおほめのことばをいただきました。 集中して、積極的に取り組んだ生徒たちもすばらしかったと思います。 栗山先生お疲れ様でした。(副校長) 職場体験報告会、すばらしかったです日本では、職業を選ぶ自由が憲法で保障されています。世界には、国が職業を決めたり、親の職業を継ぐことになっていたりする国があります。自分のやりたい職業を選ぶことができるのは、当たり前のようだが、幸せなことなのです。 私は、生きることは働くこととほぼ同じことだと思っています。皆さんもいつかは社会に出て働き、社会に貢献することになるのです。職場体験はその入門編です。 実際に、私の教え子の男子の中には、幼稚園で職場体験をして、小さい子どもたちとのかかわりがすごく楽しかったので、それから幼稚園の先生を目指して大学を卒業して、今、幼稚園で働いている例もあります。 今回、実際に働いてみて、また、今日の発表を見て、自分を見つめ直すと同時に、働くことについてのイメージをふくらませてほしと思います。 発表の中では、「花を廃棄するのは心が痛むけれど、それでも利益を上げるためには仕方がないので、複雑な気持ちになった」や「働くことのうれしさやきびしさを学べて良かった」などのことばが心に残りました。 講師の世田谷消防署の中村さやかさんは、「あおいくま」(あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、まけない)という、社会のどこでも通用するメッセージをいただきました。心に留めておきたいものです。1年生も2年生のよさを見習っていきましょう。 総合学習発表会1月に実施した職場体験の発表でした。 12組の生徒が発表しましたが、 すべてのグループがプレゼンテーションソフトを使い、見ている人をひきつけるような工夫を取り入れ、自分たちが体験したことを一生懸命に発表していました。 最後に講師としてお招きした世田谷消防署の方からお話をいただきました。 職業や進路についてしっかりと考えることのできるとてもすばらしい発表会でした。(副校長) 教科「日本語」茶道の授業お茶のたて方や作法だけでなく、お辞儀や正座などの礼儀作法についても講義がありました。生徒たちは日本古来の文化に対して真剣に取り組んでいました。(副校長) 卒業コンサートシンガーソングライターのNUUさんと 鍵盤ハーモニカ奏者の夏秋文彦さんのダイレクトに気持ちが伝わってくる心にしみるコンサートでした。 3年生も歌の世界に入り込んでいました。 NUUからは「素敵な生徒さんですね」とほめていただきました。 思い出に残るひとときだったと思います。(副校長) 駒の学び舎合同会議駒沢小学校の全学年・全学級で授業を実施し、それを参観しました。 その後、分科会で授業やICTの効果的な活用、小中の学習のつながり等について話し合いました。 そして、全体会では、分科会の発表を行い、指導主事の先生や各校の校長先生からお話をいただきました。 駒の学び舎ではICTの活用はあたりまえになってきています。来年度の発表に向けては、生徒たちの学力向上のためにいかに効果的に使うかが話し合われています。(副校長) 国際理解教育ベネズエラ、ロシア、インドの3人の「留学生」が先生となり、母国の紹介や日本の印象、留学の動機、将来の夢などを話してくださいました。 異文化を理解し、国際的な視野を身につけるよい機会になると思います。 また、自分自身の生き方を改めて考えるよい機会でもあります。 3年生はこの体験を自己実現にぜひ生かしてほしいと思います。(副校長) |
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