3・11を忘れない写真は、2年生各クラスの本日の朝の様子です。 また、生活指導部の安全防災担当の水田先生が毎月安全指導目標を掲示しています。 今月は「(危機管理の目で家族や集団を支えよう!)家族や集団の一員として事故や災害を避ける働きをすべし。」です。(副校長) 三寒四温、運動部は春季大会に向けて写真は土曜日の午後、練習をしている男女バスケットボール部と卓球部の様子です。春季大会が近づいているので、練習への真剣さが増してきているように感じます。WBC日本代表の選手もテレビで話していましたが、「練習は嘘をつかない」(毎日の練習を大事にする)「最後まであきらめない」ことが大切ですね。 今この時だからこそ意義のある3年生の授業左の写真は、理科の栗山先生が「放射能から防護するためには」という授業をしている様子です。「はかるくん」という放射能測定器を準備し、実際に自然放射線をどの物質がどのくらい遮断するのか、どのくらいの距離なら遮断できるのかなどを予想し、検証する授業です。ICTも効果的に使っていて、来校された世田谷区教育委員会の方からも、すばらしい授業だと絶賛してくださいました。3・11から2年、あんなに騒がれていたシーベルトやベクレルなど、少しずつ風化してきているのではないでしょうか。「知ることから始めよう 放射線のいろいろ」や「3・11を忘れない」といった副読本を活用して、東日本大震災について、これからも長く忘れないようにしていきたいと考えています。 右の写真は、3年生の吉岡先生が中心となって運営した「デートDV」についての啓発を目的とした授業です。講師にNPO法人レジリエンヌの方をお招きし、世田谷区人権・男女共同参画担当課や男女共同参画センター、デートDVせたがやネットワーク、NPO法人コミュニティ・ネットワーク・ウェーブの皆さん、世田谷区議会議員の皆さんなど、たくさんの方の協力がありました。近年、デートDVは低年齢化しており、高校生でもデートDVの被害に遭うことが少なくないのが現状です。おつきあいしている同士でも、暴力は犯罪であり、人権問題です。相手に対する気遣い、思いやりは、どんな関係でも大切だということが、あらためて確認できたと思います。 中学校を卒業するこの時期に、とても大切なことを教わりました。たくさんの方々に感謝しています。 人権教育(デートDV)講師の先生をお招きして、デートDVに関する講義を受けました。 暴力や人権に対して、とても大切なことを学び、理解することができました。 3年生もとても真剣に話を受け止めていました。(副校長) 初任者研修研究授業3年生で放射能の関する授業でした。 放射能測定器とICTを活用して授業を展開していました。 また話し合い活動も取り入れ、 基礎的・基本的な知識・技能の定着と思考力・判断力・表現力の向上を図ることができるとてもよい授業でした。 見に来てくださった指導主事の先生からもおほめのことばをいただきました。 集中して、積極的に取り組んだ生徒たちもすばらしかったと思います。 栗山先生お疲れ様でした。(副校長) 職場体験報告会、すばらしかったです日本では、職業を選ぶ自由が憲法で保障されています。世界には、国が職業を決めたり、親の職業を継ぐことになっていたりする国があります。自分のやりたい職業を選ぶことができるのは、当たり前のようだが、幸せなことなのです。 私は、生きることは働くこととほぼ同じことだと思っています。皆さんもいつかは社会に出て働き、社会に貢献することになるのです。職場体験はその入門編です。 実際に、私の教え子の男子の中には、幼稚園で職場体験をして、小さい子どもたちとのかかわりがすごく楽しかったので、それから幼稚園の先生を目指して大学を卒業して、今、幼稚園で働いている例もあります。 今回、実際に働いてみて、また、今日の発表を見て、自分を見つめ直すと同時に、働くことについてのイメージをふくらませてほしと思います。 発表の中では、「花を廃棄するのは心が痛むけれど、それでも利益を上げるためには仕方がないので、複雑な気持ちになった」や「働くことのうれしさやきびしさを学べて良かった」などのことばが心に残りました。 講師の世田谷消防署の中村さやかさんは、「あおいくま」(あせらない、おこらない、いばらない、くさらない、まけない)という、社会のどこでも通用するメッセージをいただきました。心に留めておきたいものです。1年生も2年生のよさを見習っていきましょう。 総合学習発表会1月に実施した職場体験の発表でした。 12組の生徒が発表しましたが、 すべてのグループがプレゼンテーションソフトを使い、見ている人をひきつけるような工夫を取り入れ、自分たちが体験したことを一生懸命に発表していました。 最後に講師としてお招きした世田谷消防署の方からお話をいただきました。 職業や進路についてしっかりと考えることのできるとてもすばらしい発表会でした。(副校長) 教科「日本語」茶道の授業お茶のたて方や作法だけでなく、お辞儀や正座などの礼儀作法についても講義がありました。生徒たちは日本古来の文化に対して真剣に取り組んでいました。(副校長) 卒業コンサートシンガーソングライターのNUUさんと 鍵盤ハーモニカ奏者の夏秋文彦さんのダイレクトに気持ちが伝わってくる心にしみるコンサートでした。 3年生も歌の世界に入り込んでいました。 NUUからは「素敵な生徒さんですね」とほめていただきました。 思い出に残るひとときだったと思います。(副校長) 駒の学び舎合同会議駒沢小学校の全学年・全学級で授業を実施し、それを参観しました。 その後、分科会で授業やICTの効果的な活用、小中の学習のつながり等について話し合いました。 そして、全体会では、分科会の発表を行い、指導主事の先生や各校の校長先生からお話をいただきました。 駒の学び舎ではICTの活用はあたりまえになってきています。来年度の発表に向けては、生徒たちの学力向上のためにいかに効果的に使うかが話し合われています。(副校長) 国際理解教育ベネズエラ、ロシア、インドの3人の「留学生」が先生となり、母国の紹介や日本の印象、留学の動機、将来の夢などを話してくださいました。 異文化を理解し、国際的な視野を身につけるよい機会になると思います。 また、自分自身の生き方を改めて考えるよい機会でもあります。 3年生はこの体験を自己実現にぜひ生かしてほしいと思います。(副校長) 最後の全校朝礼「3年生にとって、最後の全校朝会です。1、2年生も今年度最後の全校朝会ですね。今日は私が最近考えていることを話します。 昨日の新聞に、いじめ防止対策基本法を検討して国会に提出する準備をしているという記事がありました。今年度はいじめについて報道でも大きく取り上げられたので、法律をつくって防止するという動きのことです。 私は、法律で規制することも大切だとは思いますが、その前にもっと私たちでできることがあるのではないか、と思います。駒沢中学校では、皆さん一人ひとりの努力でいじめを防止してきました。法律も大事、でも、一人ひとりの心がけはもっと大事だと思います。 また、吉祥寺で起こった、見ず知らずの女性をお金欲しさに殺害した事件が毎日のように報道されています。本当にひどい事件です。どうしてそんなことができるのか、理解できませんね。 人として大切なこと、それは人を愛することだと私は思います。特定の人を愛するだけではなく、人間を愛することです。わかりやすく言えば、「人間は尊いものだ」という気持ちをもつことです。全校生徒345人が「人の尊さ」をいつも考えて、駒沢中学校がますます発展していくように願っています。」 あいさつ運動今回は、中学校での実施と同時に、中学生が駒沢小学校の玄関で小学生と一緒にあいさつをしています。 小学生も中学生も登校してくる生徒や教職員に対してとても元気にあいさつをしていました。(副校長) 地域合同防災訓練終了2本年度の反省を踏まえて、次年度はさらに精度をあげて取り組んでいきたいと思います。 上馬駒沢明和会、駒沢親和会、上馬西町会、上馬まちづくりセンター、世田谷区地域振興課、世田谷消防署、本校PTAの方々ありがとうございました。 次年度もよろしくお願いいたします。(副校長) 地域合同防災訓練無事に終了本校の生徒、保護者、地域の方々計500名を超える人たちが参加しました。 生徒たちは地域との交流と防災への意識を大切にしながら集中して取り組んでいました。(副校長) 地域合同防災訓練開会式開会式は整然と行われました。以下は校長あいさつです。 「3.11からもうすぐ2年が経とうとしています。あのときの恐ろしさ、何ともいえない不安、それを思い出すと、今日の訓練の大切さがわかると思います。東日本大震災の被災地でも、ふだんからきちんと訓練していたところは、避難がスムーズにできたということです。今日の防災訓練は、真剣に、臨場感をもって行ってください。 覚えておいてほしいことがふたつあります。ひとつは、震災があった場合、駒沢中学校は一時集合所と避難所になり、たくさんの人が集まってきます。生徒の皆さんは、自分の住んでいる地域の一時集合所、避難所を調べて、確認しておいてください。 二つめは、震災があった場合、中学生の力が期待されているということです。まず自分の命を守るのはもちろんですが、その後、例えば消火活動、救護活動、炊き出しなどのお手伝いが期待されています。そういう意味でも、今日は地域の方との交流も進めてほしいと思います。 地域の皆さん、関係の皆さん、今日一日、よろしくお願いします。」 写真右は、明日のひな祭りに合わせて校長室に飾ったおひなさまです。季節はもうすぐ春です。 駒の学び舎研究主任会次年度の研究発表のテーマである「ICTの活用」について 本年度の各校の取り組み状況を報告し、 次年度の方向性について話し合いました。 最後に本校の加藤校長先生が作成した1年目の成果と2年目の課題についてのプレゼンを視聴しました。 小中の教材の交換・共有やICTの活用を組み込んだ年間指導計画・指導案、アンケートなどの活発な意見交換が行われました。(副校長) 3年生の授業、1・2年生の掲示物都立高校の入試は、今の制度になってから二番目に高い倍率でした。しかも、試験問題には「読み取って書く」問題がどの教科も増え、これまでより少しむずかしくなっていました。志望校の合格は、どのくらいの学力と内申点をもった生徒たちが集まって受検したのかにも左右されます。合否は現実ですが、駒沢中学校の生徒の努力の過程はすばらしかったと思います。胸を張って、「置かれたところ」で咲いてほしいと心から思っています。 さて、1、2年生の廊下の掲示物が充実してきていますね。写真中央は2年生の道徳の時間に考えた「夢」についての掲示物です。「人の役に立ちたい」など、感心する内容がたくさん書いてありました。写真右は1年生の校外学習のまとめです。各班がよくまとめていて、当日の楽しかった様子が伝わってきます。 学校が華やかになりました。
本日の昼休みに、主事さんやボランティアの生徒のみなさんと一緒に花壇に花を植えました。
今回植えた花は、パンジーとビオラです。 色とりどりの花を中庭に植えたことで、学校全体がとても華やかになりました。 また、ボランティアに来てくれたみなさんのやさしさで、とってもあたたかい気持ちになりました。 ご協力してくれたみなさん、ありがとうございました。 (栗山) 本日の4時間目生徒のみなさんお疲れ様でした。 そして、4時間目は総合的な学習の時間です。 2年生は、キャリア教育の一環として、働く人たちのDVDをみています。 1月に職場体験も終わり、様々な職業を知ることで、再度、自分自身の進路について深く考えてほしいと思います。 生徒たちは興味深く、集中してDVDに見入っていました。(副校長) |
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