1,2年生球技大会1年生は男女混合のバスケットボール、 2年生は男女混合のドッヂボールです。 どちらもチームワークよく、とてもクラス(チーム)の勝利に向けて 盛り上がってきました。 誰もが一生懸命にがんばっている姿はとても素晴らしいものがありました。(副校長) 1、2年生の新たなスタートしかし、1、2年生の授業を見て回りましたが、これからの期待感もわき上がりました。 写真左は2年生の数学です。年度末になっても、いつもと変わらずに授業が進められています。この「いつもと変わらない」ことは、「最後までしっかりやる」ということです。 写真中央は、2年C組の掲示物です。「いじめと差別のない社会づくり宣言」と題されたこの掲示物には、道徳の時間で考えたひとりひとりの意見が載っていました。すばらしいことですね。 写真右は、上馬まちづくりセンターからの帰り道、校舎を背にした桜と澄み切った青空とのコントラストがあまりにもきれいで、思わずシャッターを切った1枚です。 東京駅伝女子15位卒業式の日の放課後校庭に歩いて行くと、サッカー部が熱の入った練習をしていました。サッカー部は礼儀正しく、「こんにちは」とあいさつをしてくれます。 サッカー部の反対側では、副校長先生、羽鳥先生、西川先生、栗山先生、栗橋先生がグローブを持ってキャッチボールをしています。野球部の卒業生との試合に備えているそうです。ケガだけは気をつけてくださいね。明日は味の素スタジアムで東京マラソンがあり、2年生の女子2名が世田谷区チームにエントリーしています。がんばってくださいね。 卒業生の皆さん、いつまでもお元気で名残は惜しいですが、明日から新しい道に進む準備をしてくださいね。進学先の高校によっては、これから入学説明会があったり、春休みの宿題が出たりしていますので、準備を万全にしておきましょう。 また、今日は節目の日ですから、ご家族やお世話になった方々とお話をする機会がとれるといいですね。 卒業生の皆さん、いつまでもお元気で。たまには駒沢中学校のホームページをチェックしてみてくださいね。 第66回卒業式卒業生に卒業証書を渡しながら「おめでとう。がんばれ。」と声をかけると、「ありがとうございます。」と返すその時の表情から、何とも素直で、希望に満ちた気持ちがよく伝わってきました。 合唱は、卒業生の「一体感」を感じ、最後に1、2年生によい手本を示してくれたと思いました。さすがですね。ありがとうございました。 以下、式辞です。 弥生、三月、春の風、駒沢中学校にも、「旅立ちの時」を感じさせる春の空気が満ちてまいりました。一0四名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本校の教職員及び学校運営委員並びに在校生を代表して、心からお祝い申し上げます。 この一年間、皆さんと一緒に学校生活をおくり、皆さんのやさしさや温かさ、素直さ、あきらめない心にふれることができて、本当によかったと思っています。皆さんの門出にあたり、はなむけの言葉を贈ります。 まず、「命あることに感謝する」ということです。 生まれてから十五年、日にちに直すと五四七五日、皆さんは生きてきました。その間、けがや病気もあったことでしょう。そのたびに、皆さんの家族は自分のこと以上に心配し、看病し、子どもが健康であることに喜び、感謝してきたことと思います。皆さんの誕生日が来るたびに、我が子の無事な成長を喜ぶ、親が子どもを思う気持ちがどれほど強く、温かいものか、あらためて考えてみてください。 今、命あること、そして、皆さんの命を大切に守ってきた家族の方々に感謝し、これからの人生を健康でつつがなく、命を大切に過ごしてください。 もうひとつ、最後に私が皆さんに伝えたいことは、「失敗を怖れてはいけない」ということです。世界最強の女性三十人に選ばれたフランスのクリスティーヌ ラガルドという女性は、IMF(国際通貨基金)の専務理事として、ヨーロッパの経済危機の対応に辣腕を振るっています。ラガルドさんは、十代の頃、官僚や政治家の登竜門である学校を受験して二回失敗していますが、この時の失敗を振り返ってこのように述べています。 「 失敗は人生の一部、恥じることはありません。うまくいかなければ、別の方向を目指せばよいのです。立ち直り、がんばり続けることが成功の秘訣です。また、自信をもつことが成長の鍵です。自信をもてば前に進めるし、他の人に自信を与えることもできるのです。」 失敗を怖れず積極的に挑戦し、一生懸命努力した上での失敗であるならば、努力した分、自分に力と自信がついているものです。別の方向を目指したとしても、挑戦して得た自信は、さらなる新しい挑戦にもつながるし、その姿は周囲の人々にも自信を分け与えることになるということです。元プロ野球監督の野村克也さんも「失敗と書いて『せいちょう』読む、その失敗をどのように成長の糧に変えられるかということが大切だ。」と話しています。 このように、世の中で活躍する人たちも、繰り返し失敗し、繰り返し挑戦することによって自信を得て、今の成功に至っているのです。新たな場所へと一歩を踏み出す皆さんも、失敗を怖れず挑戦を続け、確固たる自信を胸に、豊かな人生を創り上げていってください。そして、いつまでも地域の先輩として、駒沢中学校の後輩たちとかかわり、導いてほしいと思います。 最後になりましたが、ご来賓の皆様、本日はご多用にもかかわらずご出席いただきまして、誠にありがとうございました。 保護者の皆様、あらためまして、お子様のご卒業おめでとうございます。あんなに小さかったお子様の小学校入学から九年が経ち、本日義務教育を終えるに当たり、さまざまなことが思い出されるのではないでしょうか。楽しかったこと、ご苦労されたこと、皆様の温かい愛情にはぐくまれ、このように立派になったお子様の姿をご覧になって、感慨もひとしおだと思います。この三年間、本校にご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。 卒業生の皆さんの洋々たる前途に幸多いことを心から願い、式辞といたします。 平成二十五年三月十九日 駒の学び舎 世田谷区立駒沢中学校長 加藤敏久 来賓の方々も「すばらしい卒業式でしたね。」とほめてくださいました。1、2年生の態度もよかったと話してくださる方もいました。 3年生が旅立っていきました。3年生の歌とことばに感動しました。 1,2年生の歌とことばもとてもよかったです。 写真は各クラスの(本当に)最後の学活の様子です。 どのクラスもとてもよい雰囲気でした。 3年生、感動をありがとうございました。(副校長) 本日は卒業式です。3年生、そして保護者のみなさまおめでとうございます。 写真は、今朝の3年生の教室の様子です。 生徒会役員が3年生一人ひとりにメッセージと鶴を用意してくれました。 3年生、最後の学年練習合唱、すばらしいですね。男子の迫力ある歌声と女子の澄んだ歌声のハーモニーは圧巻です。このメンバーでの合唱は、おそらく明日が聴き納めです。駒沢中学校の人へ校舎へ家族や地域の方々へ、自分たちの思いが伝わるように歌い上げてください。 男子バレー部 卒業生お別れ試合しました。
本日、卒業していく3年生を送るお別れ試合をしました。
始めに2年生対3年生で試合をしました。 2年生も健闘しましたが、やはり三年生の強さにはかないませんでした。 その後、日頃お世話になっている地域のバレーチームの方を加えて試合をしました。 また、試合後にはみんなでお別れパーティーをしました。 3年生の生徒が「今まで支えてくださりありがとうございました。」と保護者や、 チームのみんなに対して話す姿を見て、心の成長を感じとても嬉しかったです。 最後は、みんなで体育館の水拭きをして、卒業式の準備をしました。 卒業式までもうわずかです。 一日一日を大切に過ごしていきましょう。 バレー部の保護者の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。 (栗山) 卒業式予行に寄せて1、2年生もしっかりと式の流れを確認できましたね。以下は校長式辞の練習で、生徒の皆さんにお話しした内容です。 「いよいよ3年生は卒業ですね。私はさびしさを感じています。私でさえさびしいのですから、3年生の先生方、授業や部活動で3年生とかかわりのある先生方、いやすべての先生方が、もっとさびしさを感じていると思います。 中庭にこぶしの花が咲いています。白い花がとても美しいです。私はこのところ毎日こぶしの白い花を見ながら、この色はまるで3年生のようだなと思いました。 3年生は今、何色にも染まっていない白です。駒沢中学校を卒業し、それぞれが新しい進路を歩みながら、自分らしい色に染めていくのです。卒業する前に、こぶしの花を目に焼き付けてほしいと思います。 季節の移り変わりを感じ、心を動かすことも忘れないでください。どんなに忙しくても、草花、空の色など、美しいものを感じる心を忘れないでください。 卒業式当日は、1、2年生も「心を通わせる式」になるように、協力していきましょう。」 写真右は、駒沢中学校PTAから卒業記念品の目録が贈られている場面です。 学校運営委員会次年度の教育計画や今年度の反省をふまえた課題等について話し合いました。 佐俣委員長をはじめ、学校運営委員の方々には 1年間本校の教育活動を支えてくださいました。 そして、来年度もよろしくお願いいたします。(副校長) 後期PTA定期総会1年間の活動の報告と来年度のPTA役員候補の紹介があり、 すべて承認されました。 PTA会長の畑さんはじめ役員の方々、各委員会の方々 1年間ありがとうございました。 そして、お疲れ様でした。(副校長) 桜の花びらたちが咲くころこのままいくと、卒業式には桜の花びらたちが祝福してくれそうです。 保護者会今年度、最後ということもあり、多くの方々が参加してくださいました。 校長先生からは、1年生が心身ともに成長していること、2年生も授業に取り組む姿勢が良くなって今後が楽しみだということ、3年生は入試を終えてほがらかに生活していることなど、生徒の様子のお話がありました。次に、都立高校推薦入試で集団討論の点数が平均して高くて練習の成果が出たと思われる反面、小論文の指導が必要なこと、また、保護者がどれほど我が子を思っているか、ご自身の保護者としての体験や、今月のはじめに北海道で吹雪のために起こった親子の悲しいできごとを例にしてお話がありました。保護者の皆様の暖かい愛情がお子様に注がれていることと、この1年間、駒沢中を支えていただいたことに、校長先生同様、本当に感謝しております。 学級懇談会も各クラスなごやかで、本当によかったと思います。(副校長) 卒業式全校練習3年生は、学年練習を数回実施しましたが、 1,2年生にとっては初めての練習でした。 はじめは落ち着かない生徒もいましたが、作法の練習等が始まると 全員が集中して取り組んでいました。 明日は予行練習があります。練習を繰り返し、 19日は最高の卒業式で3年生をお祝い(送り)したいと思います。(副校長) 卒業式学年練習障害理解の授業本校の難聴学級の依田先生による授業で、 聞こえづらさや聞こえない状況等を疑似体験しました。 また、聞こえない方とのコミュニケーションも学習しました。 生徒たちはとても集中して授業を受けていました。(副校長) 3年生球技大会クラスごとに団結して、とても盛り上がっていました。 勝っても負けても、ボールを追いかけて、みんなと過ごした時間こそが大切な思い出のひとつです。(副校長) 後期 第六回 生徒協議会学級報告と委員会報告を行った後に、本部役員から各委員長、学級委員に一言ずつ後期の感想を述べてもらいました。 「新しいことにチャレンジすることができた」「最初は分からないこともあったけど、先輩に教えてもらったり、みんなと協力して行うことができた。」「次年度も、同じ思いでみんなと協力していきたい」というような感想がでました。 次の生徒協議会は、新1年生を迎えての生徒協議会になります。 これからも、みんなで協力し、知恵やアイディアを出し合って、より魅力的な学校作りを行っていきたいですね。 後期委員長、学級委員のみなさん本当にありがとうございました。 (坂本) |
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