歌舞伎鑑賞教室(3学年)電車に乗って国立劇場へ行き、芦屋道満大内鑑−葛の葉−を観劇しました。 30分ほど歌舞伎のみかたを聞いた後、観劇です。子役の登場に涌いたり、舞台転換や登場人物についてなどをメモしたりしているようすも見られました。 良い体験になったのではないでしょうか。 人格の完成 7月 「良心」私は、「良心」という言葉の裏側が気になりました。「良心=良い心」とは、当たり前の私達が持っている気持ちと思っています。ときには自分に都合の良い解釈をして、裏側の「悪い心・ずるい心」がもくもくと芽生えてくることがあります。そのとき、「良心」は隠れてしまうのです。 「悪い心・ずるい心」が表に出たことが人に知られると、注意されたり、嫌われたりしてしまうのです。知られなくとも、”なんで謝れなかったのか””なんで正直に言えなかったのか”といつまでも忘れられない嫌な思い出になってします。そして「良心」が痛んだことを覚えています。 学校は、わたしたちが「良心」を育てるところと感じます。 |
|