えだまめのさやもぎ
7月16日の生活科の時間、1年生全員で
枝豆のさやもぎをきました。 この枝豆は、その日の給食で全校児童が食べるためのものです。 エプロンと三角巾を着け、身支度を調えます。 手もいつもより念入りに洗いました。 いよいよ枝豆の登場です。 初めて見る枝に付いたままの枝豆に興味津々の様子。 今日の給食は自分たちにかかっている! と、真剣に説明を聞いていました。 さやもぎが始まると、小さなグループを作り 友達と協力し合って作業を進めていました。 作業をしながら、枝豆がどんな風に枝に付いているのか 一つの枝にどのくらいの数のさやが付いているのか、など観察もしました。 また、いつも口にしている枝豆はこんな作業を経て食卓に出てくるんだ とビックリしている子もいたようです。 待ちに待った給食の時間です。 大好きなカレーと一緒に、自分たちがさやもぎをした枝豆が出てきました。 「いつもよりたくさん食べられた!」「枝豆おいしいね!」と 満面の笑みの子どもたちでした。 自分たちで作業をしたことで、さらに楽しく給食を食べることができました。 4年生 お楽しみ会1学期無事に終われたこと、学習や行事をがんばってきたご褒美です。 今回作ったスライムは普通のスライムとはひと味違います。 佐賀県から取り寄せた洗濯のりを使っています。 これを使うと『風船スライム』ができるのです。 決められた分量通りに正確に作るのがポイントです。 友達と声を掛け合って協力しながらスライムを作りました。 このスライム、どうやってふくらませるかというと、ストローでふくらませます。 みんな夢中になってふくらませていました。 上手な子は、自分の顔よりも大きくふくらませることができました。 1学期の最後に、また一つ楽しい思い出ができました。 はじめての社会科(3年生)
3年生になると学習する教科が増えます。
今回は3年生がはじめて学習した1学期の社会科について紹介します。 まず、学校の周りの様子を知るため、屋上へ行き、様子を眺めました。 その際方位(東西南北)を学び、どのような建物が見えたかを方角ごと にまとめました。 次に、学区域の様子を実際に知るために『町たんけん』に行きました。 北は久我山病院、南は芦花公園駅まで歩き、町の様子を調べました。 学校に戻ってきてから学区域の絵地図を作り、まとめをしました。 学区域の次は世田谷区について学習しました。 世田谷区には多くの人(86万人)が住み、そのために多くの学校があり、 公共施設、交通機関が充実していることを学びました。また、人々が豊かな 環境で生活がおくれるよう公園や自然もたくさんあることを知りました。 学習の初めにアンケートをとりましたが、3年生が知っている世田谷区の 施設や公園は学校を中心に半径1.5km位だということが統計でわかりました。 おそらく世田谷区は広いので、子どもが実際に知っているのは行動範囲である 烏山地域が中心になることがわかりました。 社会科は実際に訪れたり体験したりすると学んだことが身近に感じ、理解が深まります。 11月に社会科見学で区内巡りを予定していますが、夏休みに世田谷区内の 様々な地域や公園や施設などを訪れるもよい機会だと思います。 日光に思いを・・・ 6年
朝の読書タイムの時間に毎月1回くらいの割合で、保護者の方に「読み聞かせ」や「語り」をしていただいています。今回は、いつもお世話になっている高見さんに、日光の民話『化けどうろう』の「語り」をしていただきました。
部屋を暗くして、いくつもキャンドルを灯したような優しいあかりの中で、高見さんの「語り」が始まりました。子どもたちは夏休みに日光林間学園で日光東照宮に行きます。その東照宮の隣の二荒山神社に伝わるお話、日光の民話を聞かせてくださいました。ほんの短い時間でしたが、お話の世界に入り込んだように真剣な表情で聞いている子どもたちでした。 子どもたちは、総合的な学習の時間で「日光のすばらしさを伝えよう」というテーマで、日光についていろいろなことを調べる活動をしています。そのことをご存じの高見さんは、「初めて訪れた土地で初めて知ることもいい思い出になりますが、調べて知っていた場所を実際に訪れたときの感動もまた格別です。どちらも旅の醍醐味です。楽しい日光の思い出をたくさんつくってくださいね。」と最後に素敵なメッセージもくださいました。ありがとうございました 日光林間学園は、7月27日から2泊3日の予定で実施します。今回の林間学園で大切にしていきたいことは、“あいさつと感謝”です。お家の方をはじめとして多くの人に支えられて林間学園に行くことができることも感じて、お世話になる人や出会う人に元気なあいさつをして、感謝の気持ちをもって行動していきたいです。 お話会を楽しみました。2年生読んでいただいたのは、 大型絵本の「おとうさん」 超大型本の「めっきらもっきらどおんどん」 絵めくりシアターの「はなのあなのはなし」です。 子どもたちは、興味津々の様子でお話を聞いていました。 お話の合間の歌遊び「さかなのひらきの数えうた」は、大きい魚やとても小さい魚の開きを手で作りながらみんなで楽しく歌いました。 「まっ赤なく・ち・び・る」は、とっても怖い話。みんなどきどきしながら聞いていると最後には、、、。 お話の結末は、ぜひ子供たちに聞いてみてください。 今学期も、保護者の皆様、児童文学者の岩崎京子先生、そして図書館の方などに、たくさん本を読んでいただき、子どもたちは様々なお話の世界に触れることができました。 心より感謝しています。 すくすく育っています
梅雨があけました。子供たちが育てている校庭の作物や草花が、輝く太陽の光を浴びてすくすくと育っています。1年生のあさがお、2年生のえだまめ、3年生のひまわり、6年生のバケツ稲など、子どもたちは、毎日水やり行い、丹精込めて育てています。プールで採れたヤゴも見事に次々とトンボになって飛び立っていきました。
子どもたちは、日々、目をかけ、手をかけ、心を寄せて育てているうちに、虫や草花などの生き物にも自然と愛着がわき、成長が楽しみな様子です。 夏に鍛える夏に鍛える。 全身運動の水泳は子どもたちの体力を育てるにはとてもいい運動です。子どもたち一人ひとりにめあてをもたせ、安全にこの夏のプールを行っていきたいと思います。 |
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