校長先生の話
12月2日(月) 創立80周年記念式典を通して
11月30日(土)の創立80周年記念式典には、4・5・6年生が、全児童の代表として参加しました。 式典に参列してくださった多くのお客様から、4・5・6年生の合唱、呼びかけの声、真剣な眼差し、立ち居振る舞いについて称賛の声をいただきました。1・2・3年生に、当日の4年生以上の子どもたちのしっかりとした姿を報告しました。 4年生が6年生と同じように歌い、同じように動くことは難しいことです。しかし、4年生は5・6年生と一体になって一生懸命に式に参加していました。6年生は、全校児童のリーダーとして、責任感に満ちた態度で式に臨み、歌声や呼びかけの声をリードしてきました。そして、その6年生を支え、フォローしたのが5年生の声であり、5年生の立ち居振る舞いです。会場の子どもたちのこの姿が、人々の心に響いたのだと思います。 また、4・5・6年生は、常に一ランク上の出来栄えを求めて練習を続けてきました。限られた時間内で、毎時間、次の課題をはっきりさせて練習をしてきました。妥協せず、常に前を見めて当日を迎えました。このことが、最終練習日より、一ランク上の合唱・呼びかけにつながったのだと思います。 このように話をして、子どもたちの努力を讃えました。 自分たちが一生懸命にやり遂げたことに対して、保護者や地域のたくさんの皆様から拍手をいただいたこの経験は、一人ひとりの自信と、学校や地域に対する愛情につながっていくものと確信しています。 |
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