6年生 社会科見学26年生 社会科見学16年生の社会科見学です。午前中は、江戸東京博物館を見学しました。江戸の街から首都東京への発展の様子を学びました。班ごとにメモをとりながら学習するなかで、いくつもの新たな発見がありました。 クラブ見学3年生が、クラブ活動を見学しました。クラブ活動は、4年生以上の児童が参観します。3年生は、来年度から始まるクラブ活動を楽しみにしています。各クラブの活動場所を回り、見たことや聞いたことをメモし、自分が入りたいクラブについて考えていました。 上級生も、3年生への説明や実演に力を入れていました。 校長先生のお話
12月9日(月) すべての人が大切な「ひとり」
12月10日までは第65回「人権週間」です。今年の人権週間の重点目標は、「考えよう相手の気持ち、育てよう思いやりの心」です。 そこで、お互いがかけがえのない大切な存在であることについて、すべての子どもたちと一緒に、改めて考えました。目の前にいる友達、一緒に学校で生活する仲間たち、そして、皆さん自身が大切な「ひとり」です。広い世界に、「あなた」という人は、たった一人しかいません。 お互いを大切にし合えるあたたかいつながりをつくるためには、何が必要でしょう。あたかいいかかわりは、どのようなことから始まるのでしょう。あたたかいかかわりのスタートは「あいさつ」です。今月のテーマ「あいさつをしっかりしよう」には、こういう意味があります。 反対に、時間をかけてつくってきた信じ合える関係が壊れてしまうのは、どのような時でしょう。その一つが「暴力」です。暴力は、一瞬で相手との関係を壊してしまいます。 このような話を通して、一人一人を大切にし合い、みんなが安心して生活できる暴力のない学校づくりを進めていくことについて話しました。 5年生 社会科見学25年生 社会科見学1午前中は、川崎の自動車工場で、トラックの組み立てラインを見学しました。トラックの製造工程についての詳しい解説をいただきました。工場の方から、誇りをもって働くことの大切さについても、お話いただきました。 その後、環境エネルギー館の展望室から、工業地帯の様子を見学して、お弁当を食べました。 わかば・つくし学級 4校交流会中学生によるハンドベルの演奏を聞き、3校の小学生は、ダンスやクイズなどの出しものをしました。最後に、小・中学生が一緒になってゲームをしました。 一人ひとりが役割をもって準備をし、その役割を果たしながら、他校の友達との交流を深めました。 保健集会今朝は保健委員会による保健集会が行われました。 「できるがいっぱい」「元気がいっぱい」「えがおがいっぱい」の奥沢小です。自分でできることを増やして、元気、笑顔になりましょう、ということで、簡単なけがの手当てなどについて楽しいクイズを通して、学びました。 おくちゃんの絵が楽しくて、みんな自然と笑顔になっていました。 校長先生の話
12月2日(月) 創立80周年記念式典を通して
11月30日(土)の創立80周年記念式典には、4・5・6年生が、全児童の代表として参加しました。 式典に参列してくださった多くのお客様から、4・5・6年生の合唱、呼びかけの声、真剣な眼差し、立ち居振る舞いについて称賛の声をいただきました。1・2・3年生に、当日の4年生以上の子どもたちのしっかりとした姿を報告しました。 4年生が6年生と同じように歌い、同じように動くことは難しいことです。しかし、4年生は5・6年生と一体になって一生懸命に式に参加していました。6年生は、全校児童のリーダーとして、責任感に満ちた態度で式に臨み、歌声や呼びかけの声をリードしてきました。そして、その6年生を支え、フォローしたのが5年生の声であり、5年生の立ち居振る舞いです。会場の子どもたちのこの姿が、人々の心に響いたのだと思います。 また、4・5・6年生は、常に一ランク上の出来栄えを求めて練習を続けてきました。限られた時間内で、毎時間、次の課題をはっきりさせて練習をしてきました。妥協せず、常に前を見めて当日を迎えました。このことが、最終練習日より、一ランク上の合唱・呼びかけにつながったのだと思います。 このように話をして、子どもたちの努力を讃えました。 自分たちが一生懸命にやり遂げたことに対して、保護者や地域のたくさんの皆様から拍手をいただいたこの経験は、一人ひとりの自信と、学校や地域に対する愛情につながっていくものと確信しています。 記念集会 その2
今日子どもたちは、80周年オリジナルキャラクター「おくちゃん」のTシャツを着ています。これは80周年協賛会からいただいたものです。この色とりどりのTシャツが一層お祝いの気分を高めてくれました。
80周年記念集会の後半は、6年生による「大蛇の舞」です。 縦割り班のメンバーで、気持ちを合わせて動きやきめのポーズを工夫しました。 最後は全学年が参加して、フィナーレです。 ホルストの交響曲「ジュピター」の音楽と一体となって、素晴らしい舞となりました。 参観してくださった300名ほどの保護者や地域の方々から、大きな拍手をいただきました。 お祝いムードでいっぱいの奥沢小学校です。30日(土)には4,5,6年生が参加して記念式典を行います。 創立80周年のお祝い 記念集会今日は、創立80周年記念集会を行いました。 縦割り班で1年生から6年生が協力して制作した12匹の大蛇が入場しました。 色鮮やかな大蛇たちは、校庭上空にはためく、手づくりの旗と一緒になって、お祝いの気分が高まります。 地域のかたのご厚意とご協力によって実現した、くす玉割りでは、地域の方と1年生の代表が一緒にリボンを引きました。これもまた鮮やかな飾りが温かな日差しと風に舞って美しい限りです。 奥沢小の歴史や地域にちなんだクイズで、正解を解説してくだったのも地域の方々です。子どもたちや会場に訪れた保護者の方々が楽しくクイズで盛り上がりました。 校長先生のお話
11月25日(月) 1・2年生「秋みつけ」でのできごとから(マナーと規律)
先日、1・2年生と一緒に林試の森公園に「秋みつけ」に行きました。 目黒線に乗ると、電車の中はとても混んでいました。子どもたちは、押しつぶされそうになりながらも、武蔵小山駅までの間を静かに過ごしました。その姿に、電車の中で「しっかりとしていて立派だね。」と声をかけて下さった方がいらっしゃいました。武蔵小山の駅では、きちんと並んでホームや階段を歩く姿を見て、別の方が「しっかりしていますね。」と声をかけてくださいました。駅から公園までの間にも、別の方が同じように声をかけてくださいました。帰りの電車では、「きちんと並んで電車を待つことができて、見ていて気持ちがよいですね。」と声をかけていただきました。 1・2年生の子どもたちが、マナーを守り、規律ある行動をしたことが、それを見た人々の心を動かし、このように声をかけてくださいました。 今週は、これまで皆で準備を進めてきた「奥沢小学校創立80周年記念集会・式典」があります。たくさんのお客様と一緒に、奥沢小学校の80歳を祝います。お客様を、元気のよいあいさつ、マナーと規律ある行動でお迎えし、みんなでこの行事を成功させようと話しました。 社会科 校外学習 3年3年生が社会科「わたしたちの買い物」という学習で、奥沢駅前のスーパーに出かけました。 スーパーでの販売の様子を見学したり、お店の人に販売上の工夫について聞いたりしました。子どもたちは見たことや聞いたことを一生懸命メモしていました。 混雑する店内でお忙しい中、子どもたちの学習活動のためにご協力いただいたスーパーの方々に感謝します。 3年生は金曜日にもお店の見学に行きます。 合唱指導 〜渡邊陸男先生をお迎えして〜世田谷区内の音楽の先生方をお招きして、4,5,6年生の合唱指導研究会が開かれました。 講師は、合唱指導において全国的に著名な渡邊陸男先生です。先生には以前から、合唱団の特別練習で指導をしていただいています。 今回は、11月30日の創立80周年記念式典で歌う曲の指導をお願いしました。 子どもたちはやや緊張した面持ちでしたが、渡邊先生の指導で笑顔になることもあり、60分の練習に真剣に取り組みました。 最後の歌声は、体育館いっぱいに響き渡りました。 あと数回の練習があります。 今日、渡邊陸男先生から受けたご指導を忘れず、精一杯歌ってほしいと思います。 式典での合唱がとても楽しみですね。 まちの落ち葉掃き 6年ボランティア朝7時半から8時まで、6年生の有志が、「土とみどりを守る会」の方々と学校周辺の落ち葉掃きをしました。 昨年も行ったこの落ち葉掃きですが、地域の方々と一緒に活動することを通して、みどりのありがたさを感じ、地域の絆が深まることにつながっています。 今朝の6年ボランティアは12名、会の用意した掃除用具を使って、落ち葉などを集めました。 全部で3回の落ち葉掃きです。今後は11月27日、12月1日の予定です。 本日、給食にでたアップルパイの作り方簡単に作ることができますので、紹介します。 1.りんご(紅玉)を8等分し、芯をとる。 2.砂糖4gとシナモン少々をふりかけ、パイシートで包みフォークで押さえる。 3.オーブントースターで焼く。 こげめがついたら出来上がり! 校長先生のお話
11月18日(月) 小学生海外派遣で学んだこと
11月2日から9日までの1週間。本校の代表として、世田谷区小学生海外派遣団に参加した5年生児童が海外派遣で学んだことについて、全校児童に向けて報告をしました。 派遣先であるオーストリアの学校での音楽や体育の授業への参加、様々な人との出会い、得意とするピアノの演奏を通した交流などを通して、たくさんのことを感じ、考え、学んできました。街並みや環境、人々の生活の様子から、オーストリアと日本との違いについても学ぶことができました。 特に、現地で知り合った子どもたちに、日本から持って行った折り紙を使って「鶴」などの折り方を教えられたことは、心に残ったようです。言葉が十分に通じなくても、知っている言葉をつなげて積極的にコミュニケーションをとり、自分の気持ちを伝えられたことが、自信につながったと報告しました。 最後に、校長から全校の児童へ、様々なことに自分から挑戦し、そこで多くの人と知り合い、あたたかいかかわりを築く経験をたくさん積んでほしいと話しました。 1・2年生 秋みつけ城南環境学習支援グループの皆さんのご指導をいただきながら、自然体験ゲームを楽しみました。葉っぱの香りや森の音などを感じとりながら、たくさんの秋をみつけました。 車椅子体験 4年4年生は総合的な学習で「福祉」について学んでいます。今日は奥沢地区の社会福祉協議会の方々のご協力を得て、車椅子体験を行いました。 子どもたちは、「一番難しかったのは階段でした。でも協力したら楽にできました」「段差が大変でした。車椅子で困っている人がいたら助けてあげたいです」などの感想をもったようです。 16日(土)は希望者による参加ですが、社会福祉協議会の方々とバスで都内の福祉施設にでかけ、さらに福祉体験を深めることになっています。 学校や地域でこのような体験ができるようご協力をいただいている、地域の方々に感謝します。 校長先生の話
11月11日(月) フェア
11月は、東京都の「ふれあい月間」です。子どもたちが様々な人とふれあうことを通して、人とのあたたかいかかわり合いや、子ども自身の心をはぐくもうとする取り組みです。今日は、「人とふれあう時に、皆さんはどのようなことを大切にしていますか。」と子どもたちに問いかけました。 人とかかわるときに大切なことの一つとして、「フェア」という言葉を改めて見つめてみました。そして、相手を尊重して公平に行動することの大切さについて話しました。 「フェア」な人間関係は、いじめを生まない人間関係の根幹をなすものだと考えます。本校では、福祉体験、茶道体験、秋見つけ、周年行事に向けた準備などを通して、子どもたちが地域の方や縦割り班、異学年や他校の友達とかかわる機会を、数多く準備しています。様々な人とのかかわりを通して、フェアであたたかい人間関係が築けるよう、「ふれあい月間」の取り組みを進めています。 |
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