スピーチ集会 〜美しい日本語週間〜今朝はスピーチ集会がありました。 代表児童は2年、4年、つくし学級です。 2年生は、校外学習で林試の森公園に出かけたときのことを、様子がよくわかるように話すことができました。 4年生は「自分のいいところって何だろう」「がんばったこと」についての話で、「困っている人を助けられる人間になりたい。」とか「苦しい試合をあきらめずにがんばった」といった発表でした。 つくし学級の子どもたちは、詩を暗唱しました。 どのスピーチも暗記して、自分の言葉でしっかりと発表することができました。 校長先生から、「今、自分がもっている力を最大限に出してスピーチをしていました。うれしい気持ちでいっぱいになりました。」というお話をいただきました。 今ある力を出し切って取り組むという姿勢をこれからも大切にさせたいと思います。 卒業証書の紙漉き 6年6年生は、山崎小学校にある「伝統工芸室」へ紙漉きに行きました。 自分の手で紙漉きをした和紙が多くの人の手を経て、卒業証書になります。 その工程を伝統工芸室の先生から説明を受け、自分の思いを込めて紙漉きを行った子どもたちです。 紙漉きが終わったあと、子どもたちは「卒業証書が出来上がるまでに、たくさんの人が関わっていることが分かりました。」「卒業へ向けて準備をしなくてはいけないと思いました。」などどいった感想をもちました。 この体験を通して、卒業への意識を高めたようです。 6年生 社会科見学26年生 社会科見学16年生の社会科見学です。午前中は、江戸東京博物館を見学しました。江戸の街から首都東京への発展の様子を学びました。班ごとにメモをとりながら学習するなかで、いくつもの新たな発見がありました。 クラブ見学3年生が、クラブ活動を見学しました。クラブ活動は、4年生以上の児童が参観します。3年生は、来年度から始まるクラブ活動を楽しみにしています。各クラブの活動場所を回り、見たことや聞いたことをメモし、自分が入りたいクラブについて考えていました。 上級生も、3年生への説明や実演に力を入れていました。 校長先生のお話
12月9日(月) すべての人が大切な「ひとり」
12月10日までは第65回「人権週間」です。今年の人権週間の重点目標は、「考えよう相手の気持ち、育てよう思いやりの心」です。 そこで、お互いがかけがえのない大切な存在であることについて、すべての子どもたちと一緒に、改めて考えました。目の前にいる友達、一緒に学校で生活する仲間たち、そして、皆さん自身が大切な「ひとり」です。広い世界に、「あなた」という人は、たった一人しかいません。 お互いを大切にし合えるあたたかいつながりをつくるためには、何が必要でしょう。あたかいいかかわりは、どのようなことから始まるのでしょう。あたたかいかかわりのスタートは「あいさつ」です。今月のテーマ「あいさつをしっかりしよう」には、こういう意味があります。 反対に、時間をかけてつくってきた信じ合える関係が壊れてしまうのは、どのような時でしょう。その一つが「暴力」です。暴力は、一瞬で相手との関係を壊してしまいます。 このような話を通して、一人一人を大切にし合い、みんなが安心して生活できる暴力のない学校づくりを進めていくことについて話しました。 5年生 社会科見学25年生 社会科見学1午前中は、川崎の自動車工場で、トラックの組み立てラインを見学しました。トラックの製造工程についての詳しい解説をいただきました。工場の方から、誇りをもって働くことの大切さについても、お話いただきました。 その後、環境エネルギー館の展望室から、工業地帯の様子を見学して、お弁当を食べました。 わかば・つくし学級 4校交流会中学生によるハンドベルの演奏を聞き、3校の小学生は、ダンスやクイズなどの出しものをしました。最後に、小・中学生が一緒になってゲームをしました。 一人ひとりが役割をもって準備をし、その役割を果たしながら、他校の友達との交流を深めました。 保健集会今朝は保健委員会による保健集会が行われました。 「できるがいっぱい」「元気がいっぱい」「えがおがいっぱい」の奥沢小です。自分でできることを増やして、元気、笑顔になりましょう、ということで、簡単なけがの手当てなどについて楽しいクイズを通して、学びました。 おくちゃんの絵が楽しくて、みんな自然と笑顔になっていました。 校長先生の話
12月2日(月) 創立80周年記念式典を通して
11月30日(土)の創立80周年記念式典には、4・5・6年生が、全児童の代表として参加しました。 式典に参列してくださった多くのお客様から、4・5・6年生の合唱、呼びかけの声、真剣な眼差し、立ち居振る舞いについて称賛の声をいただきました。1・2・3年生に、当日の4年生以上の子どもたちのしっかりとした姿を報告しました。 4年生が6年生と同じように歌い、同じように動くことは難しいことです。しかし、4年生は5・6年生と一体になって一生懸命に式に参加していました。6年生は、全校児童のリーダーとして、責任感に満ちた態度で式に臨み、歌声や呼びかけの声をリードしてきました。そして、その6年生を支え、フォローしたのが5年生の声であり、5年生の立ち居振る舞いです。会場の子どもたちのこの姿が、人々の心に響いたのだと思います。 また、4・5・6年生は、常に一ランク上の出来栄えを求めて練習を続けてきました。限られた時間内で、毎時間、次の課題をはっきりさせて練習をしてきました。妥協せず、常に前を見めて当日を迎えました。このことが、最終練習日より、一ランク上の合唱・呼びかけにつながったのだと思います。 このように話をして、子どもたちの努力を讃えました。 自分たちが一生懸命にやり遂げたことに対して、保護者や地域のたくさんの皆様から拍手をいただいたこの経験は、一人ひとりの自信と、学校や地域に対する愛情につながっていくものと確信しています。 |
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