第3回家庭教育学級今日の「家庭教育学級」は講師に船山校長先生をお招きして行われました。 会場のプレイルームには83名もの保護者のみなさんが参加し、熱気にあふれました。 「親子で育ち合う 小学生からの子育て」― 心も体も すこやかに ― と題された校長先生からのお話に、お母さんたちはじっと聴き入って、うなずいたり、ほほ笑んだり。船山校長先生のお人柄を知る機会ともなり、大盛況の講演会となりました。 今年の家庭教育学級は今回で終わります。最後は、家庭教育学級支援員の平田先生より、終わりの言葉をいただき、無事終了となりました。 第3学期始業式の話
平成26年1月8日 始業式
新しい年がスタートしました。3学期は、新年のスタートであると同時に、1年間を締めくくる大切な学校生活のスタートです。皆さんは、今日、新たな目標をもって始業式に参列していると思います。その目標に向かって、力いっぱい進んでいきましょう。 子どもたちに、このように話しました。私たち教職員も、3学期終了時には、子ども一人ひとりが、この1年に力いっぱいがんばったことを、胸を張って言えるよう、保護者や地域の皆様とともに歩んでまいります。 昇降口のすのこが新しくなりました!新しい年を迎え、心新たに学校生活を送っている子どもたちです。 このたび、昇降口のすのこを新しいものに替えました。 本校の主事さんの手づくりです。 壊れたところを直しながら使ってきたプラスチック製のものから、より丈夫な木製のものになり、新しい板できれいになりました。 古い校舎ですが、補修しながら明るく安全に学校生活を送れるようにしています。 書き初め大会底冷えのする体育館で、学年ごとに書き初め大会を行いました。 今日は、3年生、5年生、6年生です。 墨をすって心を落ち着かせます。 お手本をよくみて、学年それぞれの言葉を書きます。 3年「つよい力」、4年「美しい空」、5年「豊かな心」、6年「平和な春」 一筆一筆、気持ちをこめて書いていました。 寒いなかでも、真剣に取り組んでいる子どもたちです。 4年生は14日に行います。 第2学期終業式の話
12月25日(水)
先日、地域の方から、本校の児童2名が荷物を持ってくれたというお話をいただきました。この方は、ご高齢で、歩行に杖が必要です。荷物が多く歩くことに困っていると、本校児童が「お荷物、お持ちしましょうか。」と声をかけてくれたとのことです。その方から、「この時の、優しい声に感動しました。それから20分くらいの道のりを、私のペースに合わせてゆっくり、ゆっくり歩いてくれました。このお子さんたちの優しさに、感謝の気持ちでいっぱいです。」とのメッセージをいただきました。 終業式では、このエピソードを紹介しました。 自分が何かをしたことで、誰かが喜んでくれる。誰かに感動を与えることができる。みなさんは、この2学期に、こういう経験を数多く積むことができたと思います。運動会、80周年記念集会、記念式典は、その一つです。自分の力を存分に発揮し、一生懸命にがんばることで、自分の力はさらに伸びていきます。そして、その姿は、周りの人の心に響きます。 2学期の始業式では、「自分の力を発揮する機会が、2学期にはたくさんあります。」と話しました。2学期の学校生活のどの場面で、自分の力を精一杯発揮することができたのかについて、振り返ってみましょう。そして、1月には、新年の目標と3学期にがんばることをしっかりと決めて、始業式を迎えてほしいと話しました。 つくし・きはだ学級交流会つくし学級の子どもたちは、7月に松沢小学校に招待していただきました。今回は、奥沢小学校が、松沢小学校の皆さんをご招待しました。 みんなで歌ったり、リズムに合わせて踊ったり、かるた取りやカードゲームをしたりして、楽しく遊びました。これまでの交流で、すっかり顔見知りになっているので、これまで以上にかかわり合うことができました。 これからも、交流を続け、あたたかくふれあうことができる友達を、たくさん増やしていきたいと思います。 スピーチ集会 〜美しい日本語週間〜今朝はスピーチ集会がありました。 代表児童は2年、4年、つくし学級です。 2年生は、校外学習で林試の森公園に出かけたときのことを、様子がよくわかるように話すことができました。 4年生は「自分のいいところって何だろう」「がんばったこと」についての話で、「困っている人を助けられる人間になりたい。」とか「苦しい試合をあきらめずにがんばった」といった発表でした。 つくし学級の子どもたちは、詩を暗唱しました。 どのスピーチも暗記して、自分の言葉でしっかりと発表することができました。 校長先生から、「今、自分がもっている力を最大限に出してスピーチをしていました。うれしい気持ちでいっぱいになりました。」というお話をいただきました。 今ある力を出し切って取り組むという姿勢をこれからも大切にさせたいと思います。 卒業証書の紙漉き 6年6年生は、山崎小学校にある「伝統工芸室」へ紙漉きに行きました。 自分の手で紙漉きをした和紙が多くの人の手を経て、卒業証書になります。 その工程を伝統工芸室の先生から説明を受け、自分の思いを込めて紙漉きを行った子どもたちです。 紙漉きが終わったあと、子どもたちは「卒業証書が出来上がるまでに、たくさんの人が関わっていることが分かりました。」「卒業へ向けて準備をしなくてはいけないと思いました。」などどいった感想をもちました。 この体験を通して、卒業への意識を高めたようです。 6年生 社会科見学26年生 社会科見学16年生の社会科見学です。午前中は、江戸東京博物館を見学しました。江戸の街から首都東京への発展の様子を学びました。班ごとにメモをとりながら学習するなかで、いくつもの新たな発見がありました。 クラブ見学3年生が、クラブ活動を見学しました。クラブ活動は、4年生以上の児童が参観します。3年生は、来年度から始まるクラブ活動を楽しみにしています。各クラブの活動場所を回り、見たことや聞いたことをメモし、自分が入りたいクラブについて考えていました。 上級生も、3年生への説明や実演に力を入れていました。 校長先生のお話
12月9日(月) すべての人が大切な「ひとり」
12月10日までは第65回「人権週間」です。今年の人権週間の重点目標は、「考えよう相手の気持ち、育てよう思いやりの心」です。 そこで、お互いがかけがえのない大切な存在であることについて、すべての子どもたちと一緒に、改めて考えました。目の前にいる友達、一緒に学校で生活する仲間たち、そして、皆さん自身が大切な「ひとり」です。広い世界に、「あなた」という人は、たった一人しかいません。 お互いを大切にし合えるあたたかいつながりをつくるためには、何が必要でしょう。あたかいいかかわりは、どのようなことから始まるのでしょう。あたたかいかかわりのスタートは「あいさつ」です。今月のテーマ「あいさつをしっかりしよう」には、こういう意味があります。 反対に、時間をかけてつくってきた信じ合える関係が壊れてしまうのは、どのような時でしょう。その一つが「暴力」です。暴力は、一瞬で相手との関係を壊してしまいます。 このような話を通して、一人一人を大切にし合い、みんなが安心して生活できる暴力のない学校づくりを進めていくことについて話しました。 5年生 社会科見学25年生 社会科見学1午前中は、川崎の自動車工場で、トラックの組み立てラインを見学しました。トラックの製造工程についての詳しい解説をいただきました。工場の方から、誇りをもって働くことの大切さについても、お話いただきました。 その後、環境エネルギー館の展望室から、工業地帯の様子を見学して、お弁当を食べました。 わかば・つくし学級 4校交流会中学生によるハンドベルの演奏を聞き、3校の小学生は、ダンスやクイズなどの出しものをしました。最後に、小・中学生が一緒になってゲームをしました。 一人ひとりが役割をもって準備をし、その役割を果たしながら、他校の友達との交流を深めました。 保健集会今朝は保健委員会による保健集会が行われました。 「できるがいっぱい」「元気がいっぱい」「えがおがいっぱい」の奥沢小です。自分でできることを増やして、元気、笑顔になりましょう、ということで、簡単なけがの手当てなどについて楽しいクイズを通して、学びました。 おくちゃんの絵が楽しくて、みんな自然と笑顔になっていました。 校長先生の話
12月2日(月) 創立80周年記念式典を通して
11月30日(土)の創立80周年記念式典には、4・5・6年生が、全児童の代表として参加しました。 式典に参列してくださった多くのお客様から、4・5・6年生の合唱、呼びかけの声、真剣な眼差し、立ち居振る舞いについて称賛の声をいただきました。1・2・3年生に、当日の4年生以上の子どもたちのしっかりとした姿を報告しました。 4年生が6年生と同じように歌い、同じように動くことは難しいことです。しかし、4年生は5・6年生と一体になって一生懸命に式に参加していました。6年生は、全校児童のリーダーとして、責任感に満ちた態度で式に臨み、歌声や呼びかけの声をリードしてきました。そして、その6年生を支え、フォローしたのが5年生の声であり、5年生の立ち居振る舞いです。会場の子どもたちのこの姿が、人々の心に響いたのだと思います。 また、4・5・6年生は、常に一ランク上の出来栄えを求めて練習を続けてきました。限られた時間内で、毎時間、次の課題をはっきりさせて練習をしてきました。妥協せず、常に前を見めて当日を迎えました。このことが、最終練習日より、一ランク上の合唱・呼びかけにつながったのだと思います。 このように話をして、子どもたちの努力を讃えました。 自分たちが一生懸命にやり遂げたことに対して、保護者や地域のたくさんの皆様から拍手をいただいたこの経験は、一人ひとりの自信と、学校や地域に対する愛情につながっていくものと確信しています。 記念集会 その2
今日子どもたちは、80周年オリジナルキャラクター「おくちゃん」のTシャツを着ています。これは80周年協賛会からいただいたものです。この色とりどりのTシャツが一層お祝いの気分を高めてくれました。
80周年記念集会の後半は、6年生による「大蛇の舞」です。 縦割り班のメンバーで、気持ちを合わせて動きやきめのポーズを工夫しました。 最後は全学年が参加して、フィナーレです。 ホルストの交響曲「ジュピター」の音楽と一体となって、素晴らしい舞となりました。 参観してくださった300名ほどの保護者や地域の方々から、大きな拍手をいただきました。 お祝いムードでいっぱいの奥沢小学校です。30日(土)には4,5,6年生が参加して記念式典を行います。 創立80周年のお祝い 記念集会今日は、創立80周年記念集会を行いました。 縦割り班で1年生から6年生が協力して制作した12匹の大蛇が入場しました。 色鮮やかな大蛇たちは、校庭上空にはためく、手づくりの旗と一緒になって、お祝いの気分が高まります。 地域のかたのご厚意とご協力によって実現した、くす玉割りでは、地域の方と1年生の代表が一緒にリボンを引きました。これもまた鮮やかな飾りが温かな日差しと風に舞って美しい限りです。 奥沢小の歴史や地域にちなんだクイズで、正解を解説してくだったのも地域の方々です。子どもたちや会場に訪れた保護者の方々が楽しくクイズで盛り上がりました。 校長先生のお話
11月25日(月) 1・2年生「秋みつけ」でのできごとから(マナーと規律)
先日、1・2年生と一緒に林試の森公園に「秋みつけ」に行きました。 目黒線に乗ると、電車の中はとても混んでいました。子どもたちは、押しつぶされそうになりながらも、武蔵小山駅までの間を静かに過ごしました。その姿に、電車の中で「しっかりとしていて立派だね。」と声をかけて下さった方がいらっしゃいました。武蔵小山の駅では、きちんと並んでホームや階段を歩く姿を見て、別の方が「しっかりしていますね。」と声をかけてくださいました。駅から公園までの間にも、別の方が同じように声をかけてくださいました。帰りの電車では、「きちんと並んで電車を待つことができて、見ていて気持ちがよいですね。」と声をかけていただきました。 1・2年生の子どもたちが、マナーを守り、規律ある行動をしたことが、それを見た人々の心を動かし、このように声をかけてくださいました。 今週は、これまで皆で準備を進めてきた「奥沢小学校創立80周年記念集会・式典」があります。たくさんのお客様と一緒に、奥沢小学校の80歳を祝います。お客様を、元気のよいあいさつ、マナーと規律ある行動でお迎えし、みんなでこの行事を成功させようと話しました。 |
|