学校保健委員会を開催いたしました。学校歯科医の吉田先生からは、歯科健診の結果から本校の児童のむし歯や受診状況について説明をいただきました。畑栄養士からは、本校の食物アレルギー対応について昨年度改訂された世田谷区食物アレルギーの手引きにしたがって対応していることを中心に説明をしました。木下養護教諭からは、言われてうれしかった言葉言ってしまってお友達を悲しくさせてしまった言葉について児童対象に行ったアンケート調査の結果についてお話をしました。最後に、佐治スクールカウンセラーから「ことばと心の不思議」をテーマしたお話がありました。グループでの自己紹介から始まり意見交換などを行いました。マイナスのイメージの言葉をプラスのイメージの言葉に変えるリ・フレーミング(撃たれ弱い→感受性豊か等)についてグループごとで協力して考えました。普段、イライラしたり怒ったりすることも多いですが、時に、こうしたプラスの言葉を意識的に使ってみると、子どもとの関係もいい方向に進むきっかけを得られるかもしれません。とても有意義な学校保健委員会になりました。ご参加いただいた保護者の皆さまありがとうございました。