自分で読み取れる力をつけたい本校では、国語科「読むこと」を通して子どもたちに国語の力をつけるために様々な角度から学習の工夫をしています。5年生は今、文学的文章「わらぐつの中の神様」を読むことで自分の力で課題について考える学習をしています。 ちょっと教室をのぞいてみると、限られた時間内に課題に対して関連する文章にサイドラインを引いたり、その場所から考えられることを整理したり・・・さらに課題に対する答えを整理したり・・・ 楽しんで学習できる子どもを育てたいと願っています。このあとの学習がどのように進むか楽しみです。 今日の給食今日の給食「コーヒーパン・牛乳・マカロニのクリーム煮・キャベツとコーンのサラダ」 今日は体があたたまるメニューです。気温は昨日よりも低いですが、台風一過でよく晴れていますね。マカロニには穴があいているものが多いですが、それは早く乾燥するようにと考えられたようです。また、形も様々なものがあり、その種類は300を超えると言われています。もちろん目で見て楽しむという理由から作られたものもありますが、ソースがからみやすいようになど味にも深く関係します。今日のクリーム煮にはクリームソースが良くからむようにツイストタイプのものをつかいました。マカロニを使った料理を食べる時にはその形にも注目して、どんな意図があって料理をした人はこのマカロニを選んだのかな?と考えると面白いですよ。 松丘まつり今日は、子どもたちが楽しみにしていた松丘まつりです。昨日午後から各教室の準備をしていました。今朝も早くから集合して最後の仕上げをしていた子どもたちです。 それぞれ工夫がなされています。色々な種類の玉入れを考えたクラス、競争やゲームも工夫されています。手作りコーナーもあります。また、体育館はスポーツランドに変身。6年生の教室、ランチルームははお化け屋敷に・・・・・ 8:45分の開会とともにどこも大入り満員。前半お客さんの子どもたちは思い切り遊んでいます。子どもたちの工夫の素晴らしさには頭が下がります。 さて、本日は午後から上町トライアングルです。校庭と体育館で様々な運動コーナーを設置し指導のもと体験できるようになっています。多くの方の参加をお待ちしています。 今日の給食今日の給食「チキンカレーライス・福神漬け・牛乳・わかめサラダ」 今日はバンバリー市との交流です。バンバリーの子どもたちは5年生と一緒に教室で給食を食べます。 今日の給食は松小人気No.1メニューのカレーです。カレーライスはインド料理のカレーをもとにイギリスで生み出され、さらに日本でアレンジを加えたものです。インドカレーに比べてとろみが強いのは、海軍のメニューにカレーライスが採用されたとき、船の揺れに対応させるためという説があります。カレーというと洋食?と思いがちですが、実は家庭で親しまれているとろっとしたカレーは日本の食文化の一つなのです。 バンバリーの子どもたちにも日本の味を楽しんでもらえればと思います。 バンバリー市との交流会
10月3日(金)
バンバルー市の小中学生が松丘小学校を訪問しました。全校で歓迎をしたいと飾りやお迎えの儀式の方法など考え、歓迎の気持ちを表しました。ウェルカム集会はkまずは、ジャンケン列車で気分をほぐしました。 そのあと、迫力ある5年生の南中ソーランにはバンバリーの子どもたちは圧倒されていました。4年生のきれいな歌声やリコーダーの音色には聞き入っていた様子が見られました。バンバリーの子どもたちからの歌も披露され和やかなウェルカム集会ができました。 4校時は5年生と習字の授業を体験してもらいました。子どもたちにとってもよい経験ができました。 今日の給食今日の給食「子ぎつねずし・牛乳・さつま汁・きゅうりの甘酢かけ」 さつま汁は鹿児島県の郷土料理です。その昔、鹿児島が薩摩と呼ばれていた時代に闘鶏という薩摩藩の武士の士気を高めるためにさつま鶏を闘わせる催しものがありました。その時に負けた鶏を根野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりとされています。さつま汁という名前からさつま芋やさつま揚げが入った汁と勘違いしている人も多いですが、さつま鶏を使った汁だからさつま汁と言います。少しずつ気温も下がり温かい汁物がおいしい季節になってきましたね。根菜類は秋が旬のものが多いです、ご家庭でも旬の野菜たっぷりのさつま汁を作ってみてはいかがでしょうか。 松丘まつりお店紹介集会
10月2日(木)
土曜日は子どもたちが楽しみにしている松丘まつりです。今日は、各学級からお店の紹介をする集会がありました。 子どもたちは、30秒程度の時間内に自分の学級の店の内容を説明し、アピールしました。替え歌あり、踊りあり、実演なりのなかなか工夫された紹介ができました。子どもたちはこの紹介を見ながら、どこのお店を回ろうかと心を躍らせています。 子どもの考えたお店を参観できます。中に入って一緒に参加はご遠慮願っていますが、見ていただくことはできますのでどうぞお出かけください。 |
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