12月1日(月)の給食
今日の献立は、
黒米ごはん・牛乳・春巻き・のっぺい汁 です。 黒米は、稲の原種で古代米のひとつです。 原産地は今から2000年以上前の中国といわれています。アントシアンという色素が含まれており、白米と一緒に炊くと、うっすら紫色になります。この黒米を発見した人がその後どんどん出世したことから縁起の良い米とされてきています。みんなにもたくさん素敵なことがあるといいですね。 春巻きは給食室で具を作り、給食室で1枚1枚包んで揚げました。 のっぺい汁は日本全国にある郷土料理です。元はお寺であまり野菜の煮込みにとろみをつけたものが始まりとされ、野菜や豆腐、肉などを入れたおつゆにとろみをつけた料理のことで、ぬらりとしているので“ぬっぺい”と呼んでいたのが、訛って≪のっぺい≫になったと言われています。 11月28日(金)の給食
今日の献立は、
カレーライス・牛乳・中華サラダ・くだもの(みかん) です。 くだもののみかんは、小さいけれど甘くておいしいです。ビタミンCいっぱいで風邪予防に効果的です。 今日、12月の献立表を配布しました。合わせて『みんなで楽しくおいしく〜和食を食べよう〜』という世田谷区で発行したパンフレットも配布しました。お子さんが持ち帰ったらぜひお読みください。12月の献立で、その中にあるレシピから2献立を参考に取り入れる予定です。 11月27日(木)の給食
今日の献立は、
ごはん・ジョア・アップルチーズハンバーグ・ベーコンと野菜のスープ煮 です。 ハンバーグには献立名のとおり、りんごとチーズを生地に入れて焼いています。 りんごは秋が旬の果物です。皮やその近くに食物繊維が多く含まれていて、おなかの掃除をし、便秘を防ぐ働きがあります。 店先や買ったりんごがピカピカ輝いているのを見たことがあると思います。このピカピカの正体は…りんごが持っている“ろう物質”によるもの。りんごの水分が蒸発して乾燥しないように、自ら“ろう物質”を出して防いでいたのです。 自然の力はすごいですね。 今日はりんごを皮ごとせん切りにして、チーズ、ひき肉、おからなど合わせて生地を作り、1個1個形成しました。かかっているソースも給食室特製のソースです。 |
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