中丸っ子、走ってます!今週の土曜日は、持久走大会です。 それに向けて、子どもたちは授業中や休み時間も練習に励んでいます。 体育朝会では、高学年は学校の外を走り、低・中学年は校庭を走りました。 自分で目標を決めて、学校以外でも自主練習をしている子もいます。 どの子も自分のペースで走れるように指導していきます。 12月10日(水)の給食
今日の献立は、
青葉とじゃこのごはん、牛乳、豆入り筑前煮、果物(りんご) です。 音楽朝会♪今日の音楽朝会は音楽クラブによる発表でした。 音楽専科の矢浦先生が「スチールパン」という、トリニダード=トバコという国発祥の楽器を演奏し、理科の小林先生がドラムをたたき、音楽クラブの子どもたちはハンドベルや木琴、鈴を演奏しました。 季節に合った曲を演奏することで、聴いている子どもたちもリズムに乗って、体を動かしながら聴いていました。 退場の時は、「スチールパン」の音色を聴きながら、退場しました。 見たことのない楽器に、子どもたちは興味津々な様子でした。 朝からウキウキした気分で過ごすことができました。 12月9日(火)の給食
今日の献立は、
胚芽パン・牛乳・ポテトグラタン・コーンサラダ・キャロットゼリー です。 パンを作る材料のひとつに小麦があります。胚芽はその小麦についているものですが、普段は取り除いています。でもその胚芽にはミネラルやビタミンなどの栄養を含み、疲労回復や美肌効果、持久力を高める効果、若返りのビタミンといわれるビタミンEが含まれているなど、体にいい働きを持った部分なのです。今日のパンには、その小麦胚芽を生地に使ったものです。 ポテトグラタンは、じゃがいもたっぷりのホワイトソースを朝一番で作り、カップ1個1個に入れて、チーズをかけて焼きました。 キャロットゼリーはすりおろした人参とみかんジュースを使って作りました。 12月8日(月)の給食
今日の献立は、
麦ごはん・牛乳・マーボー豆腐・辣白菜 です。 辣白菜(ラーパーツァイ)は、白菜の辛味甘酢かけです。辛味といってもラー油を少々、他にごま油・しょうゆ・みりん・砂糖・生姜を使って仕上げました。白菜は冬が旬の野菜です。今のところ、価格も安定しているので、このまま続いてくれることを願うばかりです。 12月5日(金)の給食
今日の献立は、
キーマカレーライス・牛乳・パンプキンサラダ・果物(りんご) です。 キーマカレーライスの“キーマ”は、インドのヒンディー語で、ひき肉・細切り肉のことです。ひき肉やみじん切りにした野菜、調味料、少なめの水で煮込んで作ります。 サラダに入れたかぼちゃは、角切りにして使いました。 果物のりんごは余分な塩分を体の外に出す働きのカリウム、疲れをとる働きのクエン酸やリンゴ酸、特に皮に多く含まれ、おなかの掃除をする働きのペクチンなどが含まれています。 12月4日(木)の給食
今日の献立は、
ごはん・魚の南蛮焼き・じゃがいもの甘辛煮・野菜のおかか和え です。 “おかか”は何のことかわかりますか。答えは〈かつおぶし〉です。その名の通り、魚のかつおから作られます。身を煮て乾燥させるなど多くの工程を経て出来上がると、生の時にはなかった〈イノシン酸〉といううま味成分が作られます。給食では、おみそ汁などのおつゆや煮物のだしをとるのにかつおぶしを削ったけずりぶしを使います。 江戸時代は今よりもっと高価だったため、使う分はひっかくようにしていたため、「御掻き端(おかきは)」と呼ぶようになり、それがつまって「おかか」となったそうです。 今日はかつおぶしを粉にした粉かつおと、野菜と調味料を合わせて仕上げました。 また、今日の魚は〈にしん〉です。 12月3日(水)の給食
今日の献立は、
スパゲティーミートソース・牛乳・シーザースサラダ・果物(紅まどんな) です。 シーザースサラダの“シーザー”は人の名前です。アメリカでレストランを開いていたシーザーさんの作ったサラダが評判となり、この名がついたそうです。 給食では、キャベツ・きゅうり・人参・もやしの他に、食パンを角切りして焼いた手作りクルトン、短冊切りのベーコンを焼いたカリカリベーコン、粉チーズをかけています。 果物の紅まどんなは、愛媛で1990年頃、2種類の柑橘をかけあわせ、2001年頃から本格的に栽培されるようになったものです。大変甘く、みずみずしくおいしい柑橘です。 12月2日(火)の給食
今日の献立は、
二色サンド・牛乳・スペイン風オムレツ・野菜スープ です。 二色サンド、黒砂糖食パンにはクリームチーズとバターを合わせたものを、食パンにはいちごジャムを、それぞれ塗って半分に切ります。これらは給食室で行います。 12月1日(月)の給食
今日の献立は、
黒米ごはん・牛乳・春巻き・のっぺい汁 です。 黒米は、稲の原種で古代米のひとつです。 原産地は今から2000年以上前の中国といわれています。アントシアンという色素が含まれており、白米と一緒に炊くと、うっすら紫色になります。この黒米を発見した人がその後どんどん出世したことから縁起の良い米とされてきています。みんなにもたくさん素敵なことがあるといいですね。 春巻きは給食室で具を作り、給食室で1枚1枚包んで揚げました。 のっぺい汁は日本全国にある郷土料理です。元はお寺であまり野菜の煮込みにとろみをつけたものが始まりとされ、野菜や豆腐、肉などを入れたおつゆにとろみをつけた料理のことで、ぬらりとしているので“ぬっぺい”と呼んでいたのが、訛って≪のっぺい≫になったと言われています。 11月28日(金)の給食
今日の献立は、
カレーライス・牛乳・中華サラダ・くだもの(みかん) です。 くだもののみかんは、小さいけれど甘くておいしいです。ビタミンCいっぱいで風邪予防に効果的です。 今日、12月の献立表を配布しました。合わせて『みんなで楽しくおいしく〜和食を食べよう〜』という世田谷区で発行したパンフレットも配布しました。お子さんが持ち帰ったらぜひお読みください。12月の献立で、その中にあるレシピから2献立を参考に取り入れる予定です。 11月27日(木)の給食
今日の献立は、
ごはん・ジョア・アップルチーズハンバーグ・ベーコンと野菜のスープ煮 です。 ハンバーグには献立名のとおり、りんごとチーズを生地に入れて焼いています。 りんごは秋が旬の果物です。皮やその近くに食物繊維が多く含まれていて、おなかの掃除をし、便秘を防ぐ働きがあります。 店先や買ったりんごがピカピカ輝いているのを見たことがあると思います。このピカピカの正体は…りんごが持っている“ろう物質”によるもの。りんごの水分が蒸発して乾燥しないように、自ら“ろう物質”を出して防いでいたのです。 自然の力はすごいですね。 今日はりんごを皮ごとせん切りにして、チーズ、ひき肉、おからなど合わせて生地を作り、1個1個形成しました。かかっているソースも給食室特製のソースです。 |
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