初めは、トランペットの音の出方を教えていただいていました。次に「トランペットふきの休日」を聴きました。何人かのお友達が曲に合わせて小さく手を動かしていました。
曲を聴いてトランペットふきの休日の気持ちを考えてから改めて曲を聴くと、みんなが曲に合わせて表情を変えたり体を動かしたりし始めました。すてきな「休日」になりました。

今日と明日の２日間、登校時に代表委員会のお友達を中心に、募金活動を行います。この活動は、今年度で４年目となるみしまの森学舎児童生徒会の取り組みの一つです。震災で被災なさった方々に対し、自分たちも、少しでも役に立ちたいと考え、今年度も行っています。
募金活動は、明日の朝も行います。「募金へのご協力、お願いしま〜す。」

今日の給食

６年生は、ビー玉をゆっくり転がす作品をつくりました。

高い位置にあるビー玉が、下に落ちていく力をいろいろな方向に向けることで、思いもよらぬ動きを見せてくれます。

クルクル回りながら下に降りていったり、針金の上を転がっていったり、筒の中を落ちていったりするような工夫がされています。

図工の授業ではありますが、ビー玉が動かなくなることで感覚的ではありますが、摩擦があることや、位置エネルギーがあること、壁にぶつかってそのエネルギーが無くなることなどを感じたりすることもできます。将来、物理の授業などで、この体験が思い起こされると、とても役に立つのではないでしょうか。

多様な考え方や思いを形にする難しさを乗り越えながら、工夫を重ねたり、その動きを楽しくするような装飾を加えたり、お互いの作品を試してみたりしながら、すばらしい作品ができ上がりました。

支える柱に麻紐を巻いてマスト風にしたり、コリントゲーム風につくっていたり、ビー玉がジャンプしたりするような工夫がされています。

６年生の３つめのクラスが体験しました。今日も、東深沢・等々力コミュニティーのメンバーから５名の方々がいらしてくださいました。
茶道の歴史を学習した後、まず、校長先生と担任の先生がお薄をいただきました。担任の先生は、少々緊張気味でした。

子どもたちもお菓子をいただいた後に、お薄をいただきました。やはり前回同様、良い姿勢でいただいていました。
そして、今日は、濃茶で主菓子をいただくときのお箸のとり方も教えていただきました。普段食事をするときにもするとすてきですね。
東深沢・等々力コミュニティーの皆さんは、子どもたちのために抹茶やお菓子、茶碗など様々な準備をしてくださいました。そして丁寧に指導してくださいました。２日間にわたり、ありがとうございました。子どもたちが日本の文化にふれることができました。来年度もぜひ、ご指導をお願いします。

もし、海や川、湖などに落ちてしまったり、遊んでいるうちに流されてしまったりした時にはどうしたらよいのでしょうか？
そんな時は、泳ぐことよりも長い時間浮いていることを考えなければなりません。助けを待つためです。
３年生は、今日の水泳の時間に、まず背浮きの練習をしました。呼吸が楽にできます。そして、ペットボトルを浮き代わりに使って長い時間浮く練習をしました。力を抜くと楽に浮いていられます。
ペットボトルを持って遊ぶことは少ないかもしれません。それに代わるものとして、レジ袋があります。レジ袋なら水着にはさんでおくことができます。
一番大切なことは、危険な場所に近寄らないことだと思います。この夏も水の事故に十分ご注意ください。

今日の給食

代表委員会と保健委員会から全校に向けてお知らせがありました。
代表委員会からのお知らせは、明日と明後日に「東日本大震災募金活動」を行うということです。この活動は、みしまの森学舎の三校が取り組みます。ご協力をお願いします。
保健委員会からのお知らせは、「熱中症に気をつけましょう」ということです。外で遊ぶ時には、こまめに水を飲んだり、日陰で休んだりすることが必要です。また、校舎内で過ごしている時も水を飲むことが必要です。先生方も、子どもたちに声をかけています。

雨天のために延期となっていたひがしタイムを実施することができました。ひがしタイムは、１年生から６年生までのお友達が一緒になって２１のたてわり班をつくり、各班の６年生が遊びを計画し、それを班ごとに楽しむ時間です。
６年生がリーダーシップを発揮し、各班をまとめ、遊びを進めていきました。６年生の役割も重要ですが、下学年のお友達が６年生に協力することも大切です。これから、どんどん仲良しになってほしいと思います。

ひがしタイム２

直方体や立方体の体積の求め方を基にして、複雑な立体の体積の求め方を学習しました。各自が、自分の求め方をボードにかき、それを説明しました。「なるほど」といった声も上がっていました。最終的には、全部で７種類の方法が出てきました。
この７種類の中でどの方法を使うかを選択する基準の一部として、
は……はやく
か……確実に
せ……正確に
そして、いつでも使える方法
があげられます。
５年生の子どもたちは、自分の方法を選んだり、お友達の方法を選んだりしていました。学習を深めることができました。

昨日、紹介いたしました６年生の「物語から広がる世界」の
６年１組の作品を紹介いたします。１組もなかなかの力作がそろいました。

作品の題材名は以下の通りです。

かさこじぞう
雪わたり
雪わたり

引き続き６年１組の作品です。

打ち上げ花火の秘密
大造じいさんとガン
白いぼうし

各学級のボランティアの皆さんによる、1学期の朝の読み聞かせは、今日が最後の学級が多いと思います。ペープサートだったり、複数だったり、お一人だったりとボランティアの皆さんが子どもたちのために、時間と都合とメンバーによって様々な方法で読み聞かせを進めてくださいました。
ひがしのお友達の中にはは、おかげさまで、本好きな子が増えています。２学期も子どもたちのために、よろしくお願いします。

今日の給食

本日は、平常授業とします。

東深沢・等々力コミュニティーの皆さんが、子どもたちの学習のために、６人いらしてくださいました。６年生の茶道体験です。
はじめに茶道の歴史や心についてお話ししていただいた後に、まず担任の先生がお薄をいただきました。そして、子どもたちの番です。

お菓子をいただいた後、一人ひとりお薄をいただきました。
「美味しい」「お替わりは？」などというお友達もいました。感心だったのは、子どもたちの姿勢が自然と良くなっていたことです。茶道では、礼儀が大切ですね。
コミュニティーの皆さん、貴重な体験をさせていただき今日はありがとうございました。14日（月）のご指導もよろしくお願いします。