2年生 コンフィチュール
1月15日・16日、小中合同で「コンフィチュール作り」が行われました。
この日のために練習や準備をしてきた中学2年生が、芦花小学校の3年生とともに「野菜嫌いをなくす、おいしいコンフィチュール作り」を行いました。 「練習の時に中学生だけで作った時より、小学生と作った方がおいしかった」 「小学生と料理をするのは緊張したけれど、楽しかった」 このような生徒の素晴らしい思いも聞くことができ、緊張感とともに、達成感ややりがいを持った生徒たちが多かったようです。小学3年生に作り方や道具の使い方を教え、任せ、見守る姿は、とても立派でした。 3年生特別授業 「雇用と労働条件の改善について」非正規雇用・日本の就業構造・生涯賃金・離職率等の社会的な内容から、アルバイト募集の注意事項・労働基準法など、生徒の近い将来に関する内容まで、学習しました。 生徒の感想です。 ・「正社員とフリーターの生涯賃金の違いや、離職率、また残業時の給料など、今まで知らなかったたくさんのことを知ることができました。」 ・「雇う人と雇われる人は平等である、ということを強く感じました。」 ・「様々な条件の仕事の中で、自分に合っているかをしっかり見分けられる力をつけることが大切だと思った」 中学卒業が近づいてきたこの時期に、高校のさらに先の自分の将来を考える良い機会になったと思います。今日学んだ知識を人生に繋げていきましょう。 世田谷区への不審なメールについて
昨日、区の危機管理室より次のような情報が発信されました。
「1月9日に『世田谷区で、明日(1月10日)午後2時 子どもに対する殺害予告』の不審メールが区にありました。それ以外の情報はなく、いたずらの可能性もありますが、念のため警察への捜査を依頼しております。子どもに危害が及ばぬよう、細心の注意を払っていただくようお願いします。」 ご家庭でも、「不要・不急の外出は控える」などのご指導をお願いいたします。なお、3年の土曜講習及び模擬面接講座は、予定どおり実施しています。また、部活動についても予定どおり活動しています。 校長 野口 人格の完成を目指して 1月「感謝」漢字にはすべてその成り立ちに意味があります。 「感」という漢字の上の部分「咸」には、「口」と「矛」の意味があり、「刃物を押しあてて口を閉じさせてしまう」という意味があります。それに「心」が加わった「感」は、「強いショックで心が動かされる」という意味があります。 「謝」は「言葉」と「射る」から成っています。矢を「射れば」はりつめた弓がゆるむことから、お礼やおわびを表現してはりつめた気持ちを楽にする意味があります。 つまり、「感謝」とは自分のための言葉なのです。感謝の気持ちを持った時、心が軽くなり、次の一歩を踏み出すことができるでしょう。 そこで、その「感謝」の気持ちを持つヒントを紹介します。 一日の振りかえりに、今日あった「残念だったこと」や「失敗したこと」を思い出しましょう。その次に「うれしい」「幸せ」と感じたことを思い出してみましょう。どんな些細なことでも構いません。そして声に出してみましょう。すると、自分が生きている事に多くのことが関わっていることがわかり、自然と感謝の気持ちがわくでしょう。 ぜひ、一日の振り返りをしながら、日々生きていくことに感謝し、次の一歩を踏み出していきましょう。 3学期始業式3学期はとても短い期間です。 1年生や2年生は今の学級の仲間と過ごす時間も残り少なく、 3年生は芦花中で学んだことを活かして、自立する瞬間が近づいてきています。 各学年でやるべきことをしっかりと行い、実りの多い3学期にしていきましょう。 |
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