学芸発表会展示部門開催中!
学芸発表会展示部門が開催されています。
生徒の努力と個性の結晶である作品たちが学校を彩り、芦花中がまるで美術館になったようです。作品の制作はもちろん、その配置や飾りつけの細かい部分まで、生徒たちの工夫が見られます。 今日は休み時間や放課後に、学年の仲間の作品はもちろん、他学年の作品を見て、刺激を受けている生徒の姿が数多く見られました。 14歳の成人式本年度は「人間関係をよりよくするために」をテーマに掲げて行われました。 1〜4ブロックの生徒会が活動してきたようすを工夫して報告しました。 1ブロック(芦花中はこのブロックです)は、”人と人とのつながり”を意識して、作成したビデオと共に、クイズ形式で行いました。 2ブロックは、”あいさつ運動へ向けての取り組み”を話し合い形式で発表しました。 3ブロックは、”言葉の力”を劇にして発表しました。 4ブロックは、”人間関係”について、ビデオで取り組みをまとめました。 その後、「いじめ防止に向けたシンポジウム」を生徒会代表のシンポジストが話し合い、”いしめのイメージ”、”いじめのきっかけ”、”未然に防ぐには”について議論しました。 最後に、参加者全員で「キセキ」を歌いました。 2年生の取り組みや思いが1年生にも伝わったと思います。明日からの行動に表していきましょう。 学芸発表会 展示に向けて…
いよいよ21日(水)から27日(火)まで学芸発表会展示部門が開催されます。
昨日まで世田谷区立美術館で行われていた区展に展示されていたもの含めて、生徒たちの個性と努力の結晶である作品たちが学校を彩る期間です。そのための準備がいよいよ本格化し、展示に向けて準備をする生徒の様子が見られます。 なお、22日(木)から24日(土)は学校公開週間になっております。ぜひ本校に足を運んで頂き、生徒の学校生活と素晴らしい作品をご覧ください。 2年生 コンフィチュール
1月15日・16日、小中合同で「コンフィチュール作り」が行われました。
この日のために練習や準備をしてきた中学2年生が、芦花小学校の3年生とともに「野菜嫌いをなくす、おいしいコンフィチュール作り」を行いました。 「練習の時に中学生だけで作った時より、小学生と作った方がおいしかった」 「小学生と料理をするのは緊張したけれど、楽しかった」 このような生徒の素晴らしい思いも聞くことができ、緊張感とともに、達成感ややりがいを持った生徒たちが多かったようです。小学3年生に作り方や道具の使い方を教え、任せ、見守る姿は、とても立派でした。 3年生特別授業 「雇用と労働条件の改善について」非正規雇用・日本の就業構造・生涯賃金・離職率等の社会的な内容から、アルバイト募集の注意事項・労働基準法など、生徒の近い将来に関する内容まで、学習しました。 生徒の感想です。 ・「正社員とフリーターの生涯賃金の違いや、離職率、また残業時の給料など、今まで知らなかったたくさんのことを知ることができました。」 ・「雇う人と雇われる人は平等である、ということを強く感じました。」 ・「様々な条件の仕事の中で、自分に合っているかをしっかり見分けられる力をつけることが大切だと思った」 中学卒業が近づいてきたこの時期に、高校のさらに先の自分の将来を考える良い機会になったと思います。今日学んだ知識を人生に繋げていきましょう。 世田谷区への不審なメールについて
昨日、区の危機管理室より次のような情報が発信されました。
「1月9日に『世田谷区で、明日(1月10日)午後2時 子どもに対する殺害予告』の不審メールが区にありました。それ以外の情報はなく、いたずらの可能性もありますが、念のため警察への捜査を依頼しております。子どもに危害が及ばぬよう、細心の注意を払っていただくようお願いします。」 ご家庭でも、「不要・不急の外出は控える」などのご指導をお願いいたします。なお、3年の土曜講習及び模擬面接講座は、予定どおり実施しています。また、部活動についても予定どおり活動しています。 校長 野口 人格の完成を目指して 1月「感謝」漢字にはすべてその成り立ちに意味があります。 「感」という漢字の上の部分「咸」には、「口」と「矛」の意味があり、「刃物を押しあてて口を閉じさせてしまう」という意味があります。それに「心」が加わった「感」は、「強いショックで心が動かされる」という意味があります。 「謝」は「言葉」と「射る」から成っています。矢を「射れば」はりつめた弓がゆるむことから、お礼やおわびを表現してはりつめた気持ちを楽にする意味があります。 つまり、「感謝」とは自分のための言葉なのです。感謝の気持ちを持った時、心が軽くなり、次の一歩を踏み出すことができるでしょう。 そこで、その「感謝」の気持ちを持つヒントを紹介します。 一日の振りかえりに、今日あった「残念だったこと」や「失敗したこと」を思い出しましょう。その次に「うれしい」「幸せ」と感じたことを思い出してみましょう。どんな些細なことでも構いません。そして声に出してみましょう。すると、自分が生きている事に多くのことが関わっていることがわかり、自然と感謝の気持ちがわくでしょう。 ぜひ、一日の振り返りをしながら、日々生きていくことに感謝し、次の一歩を踏み出していきましょう。 3学期始業式3学期はとても短い期間です。 1年生や2年生は今の学級の仲間と過ごす時間も残り少なく、 3年生は芦花中で学んだことを活かして、自立する瞬間が近づいてきています。 各学年でやるべきことをしっかりと行い、実りの多い3学期にしていきましょう。 ホームページの充実を期して2学期の終業式が行われました。
12月25日、2学期の終業式が行われました。
終業式では、校長先生の話の後、校歌斉唱が行われました。 その後、マラソン大会などの入賞者が表彰されました。 学年集会の後、通知表がわたされ、一喜一憂している様子も見られました。 冬休みのしおりが配られ、書き初めなどの課題も出ています。冬休み中も計画を立て、普段と変わらない生活を心がけましょう。 1月8日(木)は3学期の始業式です。上履き、通知表、宿題など提出物を忘れずに。また、8:25登校、正装です。遅れずに元気な顔を見せてください。 出席停止のお知らせについて
「出席停止解除願」の用紙を学校生活のお便りにアップしました。感染症にかかり、その後、医療機関で登校が許可されましたら、この用紙を記入の上、ご提出ください。
マラソン大会が行われました。1・2年生とI組を対象として、男子7km、女子5.5kmの距離を走りました。男女別で、それぞれ20位までを表彰しました。また、部活と有志チームの対抗タイムレース(上位5人の合計タイム)も行いました。 大勢の保護者やボランティアの方に手伝っていただき、大きな怪我もなく元気に走り抜けていきました。ゴールしたときは、どの生徒も明るい笑顔が見られ、達成感が得られたようでした。 人格の完成を目指して 12月「礼儀」
12月の人格の完成のテーマは「礼儀」です。若林先生のお話を紹介します。
最近、礼儀作法の出来ない人が増えていると言われています。礼儀作法とは、「礼儀=人を大切にする心、人を敬う心」・「作法=その心を相手に表現するための動作の方法、言葉の使い方」です。 礼儀作法の作法は「方法や使い方」のことですが、これを知っていますか。優しい心は持っているのにどうやって使えばいいのか、どう表現したらいいのか、経験が少なくてわからないのかもしれません。 人を大切にするのは難しいことではありません。人の嫌がることをしない、自分がしてもらってうれしいことは人にもしてあげる。ただ、優しい心は持っているだけでは伝わりませんし、心の奥にしまっているとめったなことでは出てこなくなります。 人間だれしも、人から大切にされるとうれしいものです。そして礼儀をきちんとして相手に伝えれば、相手も礼儀や優しさで返してくれます。 礼儀作法は心がけだけで出来るものではありません。ぜひ練習してください。 どのような行動が礼儀作法に繋がるのか。 学校生活や家庭生活の様々な場面で考え、練習し、行動していきましょう。 3年生 校長面接
3年生の校長面接が始まりました。
受験対策のみならず、この2年8ヶ月の芦花中での生活や成長を振り返る絶好の機会となっています。3年生はいい緊張感をもって、面接に臨んでいます。 この校長面接が、進路だけでなく今後の人生の糧になることを願っています。 小中合同音楽朝会が行われました。新校舎落成50周年を振り返り、私たちが地域の中で育っていることを自覚する取り組みとして、平成23年度卒業生の話や卒業生による記念演奏を行いました。 小中合同の取り組みとして、児童・生徒達は卒業生の話に耳を傾け、バイオリンなどの演奏を楽しんで聞いていました。 人格の完成を目指して 11月「フェア」
11月の人格の完成のテーマは「フェア」です。内藤先生のお話を紹介します。
人格の完成は毎回先生方の体験に基づくお話が聞ける良い取り組みだと思います。芦花中の生徒は真面目に話を聞いて、自分ノートにも意見や感想をしっかりと書いて、いつも感心しています。ただ、この取り組みが、その場限りのことになっているような気がするのは、私だけの杞憂でしょうか…。 難しい言葉で言えば「机上の空論」。実生活に活かされてこそ人格の完成です。 今回のテーマ「フェア」…決意文に「いじめなどの卑怯なことは絶対にしません」とあります。みなさんはどうでしょうか。残念ながらどの学年にもいじめがあります。大なり小なりは関係ありません。いじめがどんなに悲惨なのか、1つの詩を紹介します。 松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」です。この詩は何回読んでも痛ましさ・理不尽さへの憤りは薄れることはありません。 みなさんもこの詩を読んで、実生活の中で活かし、実行していくことです。感じ、考え、実行することこそが「人格の完成」だからです。 11月 避難訓練
11月の避難訓練が行われました。
今回は通常の避難のみならず、行方不明者が出た場合を想定し、事前に秘密裏に依頼されていた生徒数名が「行方不明者」となり、その捜索と待機生徒の保護の双方を訓練しました。 捜索と発見も円滑にでき、また待機生徒も緊張感を持って訓練できました。 有意義な避難訓練のために、不安な気持ちを持ちながらも「行方不明者」を演じてくれた有志生徒のみなさん、ありがとうございました。 学芸発表会 舞台発表が行われました。開会式での生徒会作成VTRに始まり、 PC報道部による先生インタビュー発表、 英語科スピーチでは、1〜3年のスピーチと世田谷区スピーチコンテスト参加者による発表、 I組による合唱と合奏、 1年合唱発表 2年女子ダンス発表、 弁論発表、 アコースティックギター部発表、 2年合唱発表、 3年合唱コンクール、 PTA地域コーラス 有志合唱団発表 閉会式での表彰・全員合唱で終わりました。 3年生合唱は、とても素晴らしく、体育館に響き渡っていました。 それぞれの発表も練習の成果を発揮し、とても良い発表でした。 また、歌詞や応援メッセージ、生け花などさまざまなところで、多くの生徒が活躍していました。 10月の避難訓練が行われました。今回は主事室からの火事を想定して行い、避難経路と逃げるときの注意を確認しました。避難にかかった時間は3分53秒。慣れてきたこともあり、4分を切ることが当たり前になってきています。 皆既月食観測会18時より希望者のみの観察会を開催し、20人弱の生徒が参加しました。 観察には天体望遠鏡も用いて観測を行い、月食で欠けていくようすや月の模様に歓声を上げていました。 観察の合間には月食についての講義を行い、生徒達はこの現象をよく理解して観察していました。 |
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