今日の給食今日の給食「海老クリームパスタ・牛乳・イタリアンサラダ」 今日のパスタはスパゲッティを使っています。スパゲッティはイタリア語で「ひも」という意味があるそうです。その名前の通りひも状の長いパスタです。スパゲッティはさらに太さによって4種類に分けられます。ソースや具材によってどのパスタにするか考えます。今日はスパゲッティの中でも太めのスパゲットーニというものを使用しています。 クラブ発表会後半今日はクラブ発表の後半を行いました。実技系のクラブの発表でした。合奏・合唱クラブの「アナと雪の女王」の曲で始まった発表に、体育館はしっとりした雰囲気になりました。1輪車・竹馬クラブの技に1年生・2年生が歓声をあげたり、屋外クラブの工夫したドッジボールのルールには、中学年以上の子どもたちが「ふうん」と納得したり・・・・ 年間に多くの回数を実施できるクラブ活動ではありませんが、子どもたちはクラブ長を中心に工夫して、みんなが楽しめるクラブ活動を行えるようにしています。 実技発表も限られた時間での発表となりましたが、短い時間内に上手にポイントを伝えることができたようです。 今日の給食今日の給食「子ぎつねごはん・牛乳・あじのつみれ汁・いよかん」 あじは味が良いから「あじ」という名がついたといわれるほどおいしく、また漁獲量が多いため安価で手に入ることから古くから庶民の味覚として広く親しまれてきた魚です。しかし、最近そのあじの漁獲量が激減しています。以前は100円以下で購入することができたあじフライも今では豚カツと同じまたはそれ以上の値がつくといわれています。このままの状態が続くとあじを口にする機会も減っていってしまうと言われています。今日はそんなあじをつみれにして味噌汁に入れました。あじのつみれはふっくらと仕上がり、味噌汁もあじから出ただしていつも以上においしく仕上がりました。あじのおいしさを感じながら食べてほしいです。 今日の給食今日の給食「ぶどうぱん・牛乳・豆腐グラタン・パセリポテト・キャベツサラダ」 豆腐グラタンは私が小学生のころに給食で出たメニューです。初めて聞いたときは豆腐とグラタンなんて合わなそう、と食べる前から思っていました。しかし食べてみるとそのおいしさに驚いたことを今でも覚えています。人は目で見て、鼻でにおいをかぎ、舌で味わい、耳で音を聞き、口の中で食感や温度を感じ、頭で考えながら食べます。一つだけの判断ではおいしさははかれません。食べる行動も学習の一つですので、一度おいしいと思ったものは記憶されます。匂いをかいだだけ、見ただけでおいしそうと思うのもこの一つです。また新しい味に出合うと脳が活性化されるので、食べたことのないものがあればどんどん口にしていってほしいと思っています。 今日の給食今日の給食「かわりオムライス・牛乳・ベーコンと野菜のスープ・ほうれん草サラダ」 オムライスは日本で生まれた料理です。ケチャップで味付けしたライスをオムレツのような卵で包んだ日本の洋食です。オムライスは和製外来語で、フランス語のオムレットと英語のライスを組み合わせた言葉です。外国でオムライスといっても伝わりません。 給食では一つずつ包むことができないので、卵をスクランブルエッグ状にしてチキンライスの上に散らし、「かわりオムライス」としました。卵の量が少なかったかな、と思ったので次回は卵の量を増やして作りたいです。 幼稚園との交流
2月23日(月)
松丘幼稚園年長の子どもたちが小学校に来ました。1年生が学校の中を案内し、各教室の説明をしています。学校の教室をのぞき、勉強している姿を見ました。そして、休み時間。校庭で遊ぶのではなく、今日は、各教室で1年生が上手に一緒に遊んでいました。折り紙を折ったり、本を読んだり・・・・ チャイムが鳴ると先生が「さあ、チャイムが鳴ったらどうするのか見せてあげて」と声をかけると1年生は座席についてよい姿勢をしています。それを見ている幼稚園の子どもたちも真似をしています。 3時間目が始まりました。各教室から「みぞれがふった」の詩を音読する声が聞こえてきます。1年生と一緒に読んだり、年長さんだけで読んだり。読み方の工夫を1年生に教えてもらったり・・・・・そのあとは、算数です。どっちが多い?の勉強をしていました。ほんの少しの時間でしたが、小学校の授業を体験できたのではないでしょうか。年長さんは、小学校生活への期待を膨らませています。そして、1年生は2年生になるんだという気持ちを高めていくことと思います。 今日の給食今日の給食「ひじきごはん・牛乳・魚の照り焼き・甘酢かけ」 ひじきは食物繊維、カルシウム、鉄が多く含まれる食材です。これらの栄養素は人間にとって大切な働きをしますが、十分に摂取できていない人が多いと言われています。今日はそんなひじきをたくさん使って混ぜご飯を作りました。醤油と砂糖で甘辛く煮たひじきを醤油と塩を入れて炊いたご飯と混ぜ合わせます。少し砂糖を多めにして甘さがたつように仕上げました。 ひじきの煮ものをたくさん作ってストックしておくとさまざまな料理に使えます。ご飯と混ぜれば今日のような混ぜご飯に、卵でとじれば和風オムレツに、蒸かしたじゃがいもと混ぜ合わせてコロッケの種に、ひき肉と混ぜ合わせれば和風ハンバーグに。栄養でも料理でも助けになる「ひじき」ご家庭でもとりいれてみませんか? 民話の会によるお話会
2月20日(金)
中休み、民話の会の方が子どもたちにお話し会をしてくださいました。 民話の会は、学校運営委員会プロジェクトの中の一つの活動です。メンバーの方がお話を作り、絵をかき、自分たちで制作した作品を子どもたちにお話として聞かせてくださっています。 3年生の学習の一環として、せたがやの昔を知る目的で、学習したり、低学年のお話会として読み聞かせていただいたりしていました。今回は、民話の会からのお話で、休み時間に子どもたちにお話をしてくださるということでした。そこで、今日は3年生以上、3月20日には、1年生2年生対象で行うことになりました。 子どもたちは、真剣にお話を聞き、紙芝居の絵を見てました。休み時間と言う短い時間でしたが、色々な角度から子どもたちが本に興味をもてるようになることを願っています。 クラブ発表会
2月19日(木)
1年間のクラブ活動のことを発表する集会です。今週と来週の2回に分けて発表します。1つのクラブは、1分30秒から2分でまとめて発表しなければなりません。各クラブ、とても上手に活動内容をまとめ、自分たちのクラブのことを発表していました。 職員室前には作品が展示されています。一生懸命制作した作品です。学校にお出かけの際には是非、お立ち寄りください。 3年生は、4月になったらどこのクラブに入ろうかなと今日の発表を見ています。今週の火曜日と来週の火曜日はクラブ見学も行っています。4年生以上は張り切って活動の様子を見てもらおうとがんばっています。 4年生、5年生、6年生が交流するよい場です。なかなか異学年の人とは一緒に活動する機会がありませんので、このクラブ活動を通して人とのかかわりをもってほしいと思っています。 今日の給食今日の給食「小松菜キーマカレー・牛乳・コーンサラダ・ポンカン」 小松菜は江戸時代中期以降に東京都江戸川区の小松川地区で作られました。そのことから「小松菜」という名前になったといわれています。 カルシウムが多い食品として一番思い浮かべやすいものは牛乳だと思いますが、実は小松菜にも多く含まれています。小松菜はあくが少なく下ゆでしなくても調理に使えます。味にくせもあまりないのでどんな料理にも合います。ほうれんそうの代わりに使うことも可能です。ミキサーにかけペースト状にしたものをクッキーやケーキの生地に混ぜて使うと鮮やかな緑色がきれいに出ます。いろいろな料理に使ってみませんか。 今日の給食今日の給食「セサミソイトースト・牛乳・ビーンズシチュー・ハニーグリーンサラダ」 今日の給食では3種類の豆を使っています。トーストに大豆(きな粉)、シチューにレッドキドニーとひよこ豆を入れました。給食で豆というと大豆を使うことが多いですが豆にはいろいろな種類があります。そして豆ごとに味や触感も異なります。また調理法によっても好き嫌いが分かれます。豆は古くから日本の食生活とともにあり、重要な栄養源として重宝されてきました。豆が苦手な人もいろいろな豆を食べてみたり、同じ種類の豆でも調理法を変えて食べてみたりしてほしいです。きっとおいしいと思って食べられるものがあるはずです。 今日の給食今日の給食「わかめごはん・牛乳・ししゃものからあげ・ABC卵スープ・みかん」 6年生の考えた献立第2段です。今日は6年2組さんが考えた献立です。献立を考えた子どもがランチ通信をかいたので内容を紹介します。 「今日のABCスープには、卵を入れました。また、カルシウムをとるために、ししゃもを入れました。みかんにはビタミンが多くふくまれています。よくかんで食べましょう!!」 今日の献立内容は伏せてありましたが、揚げものの匂いが2時間目辺りからただよいはじめ、何人か子どもたちから「今日は揚げものでしょ!!」と言われました。目や舌だけでなく鼻でも感じているということですね。 日本語授業の視察
2月17日(火)
佐賀県鳥栖市の先生方が、教科「日本語」授業を参観にいらっしゃいました。5年生の授業を公開しました。 先生方は子どもたちの発言の内容に感動されていました。子どもたちは、言葉から情景を想像し、想像した情景からさらに気持も想像し・・・とても一生懸命学習する様子を見せてくれました。 日ごろの積み重ねがよく出ている授業風景でした。高学年らしい授業の様子を見ることができました。 今日の給食今日の給食「ゆかりごはん・牛乳・肉じゃが・もやしとわかめの酢の物」 肉じゃがの始まりは海軍のビーフシチューだということをご存知ですか? 海軍司令官がイギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられず料理長に命じて作らせました。しかし料理長はデミグラスソースの作り方を知らず、どうにか作りだしたのが今の肉じゃがの始まりだといわれています。しかし、その当時すでにルーを使った煮込み料理があったことから、作り方を知らなかったのではなく、当時の海軍ではデミグラスソースを作るための材料がそろわなかった、当時の海軍のメニューが洋食に一新されて兵士たちから「バタ臭い」と不評だったということから、ビーフシチューの具を使い日本で親しまれている醤油と砂糖を使い兵士たちが食べなれている味に仕上げたとも言われています。どちらにしろ食べる人のことを考えて作りだしたものです。今も昔も料理は食べる人のことを考えて作られているということですね。 二分の一成人式
2月14日(土)
4年生が体育館で二分の一成人式をしました。 スマイルスマイルのオープニングで、素敵な笑顔を見せてくれました。そのあとは、各自ができるようになったことを12のグループに分かれて紹介します。跳び箱、竹馬、金管アンサンブル、音読、長縄跳び、一輪車、ボール運動、小話・落語、マット運動、毛筆、短縄跳び、リコーダー奏のどこかのグループに入って自分のできるようになったことを伝えてくれました。 10才の言葉からは、子どものから頼もしさが伝わってきました。自分たちをここまで育て、支えてくれている家族をはじめ様々なところでかかわる人たちに改めて感謝し、また、明日から未来へ向かってはばたける力をたくわえてほしいと願っています。 今日の給食今日の給食「あしたばパン・みかん・オレンジジュース・マカロニのクリーム煮・チョコチップケーキ」 クリーム煮に使ったマカロニはツイストマカロニという2本の筒状のものをねじった形のものです。この形はねじり部分にソースがよくからまるのでクリーム煮に合うと思い選びました。一口にマカロニと言ってもその種類は300を超えるといわれています。給食でも料理に合わせて使うマカロニを考えています。この間のミネストローネのときは他の具材との大きさなどを考えシェルマカロニを、グラタンの時はエルボマカロニを、また目で楽しむことを考えスープにはたまにアルファベットマカロニを使っています。よくじゃがいもなどは煮崩れしにくい品種のものを煮込み料理に使いますが、マカロニも同じように料理ごとに使う種類を変えてみると良いかもしれません。 今日の給食今日の給食「かき揚げ丼・牛乳・豆腐汁・野菜のレモンしょうゆかけ」 今日のかき揚げには、玉ねぎ、人参、春菊、大豆、いか、えびを具材として使いました。かき揚げは具材を衣と混ぜて油で揚げて作りますが、その時に玉じゃくしなどを使いかきまとめて丸く揚げます。そのことから「かきあげ」という名前がついたといわれています。ごはんの上にかき揚げをのせ、天つゆをかけて食べます。子どもたちが喜んでくれるとうれしいです。 今日の給食今日の給食「とびうおの三色ごはん・牛乳・油揚げのお浸し・デコポン」 今日はとびうお(茶色)、卵(黄色)、いんげん(緑色)の三色ごはんです。とびうおは魚特有のくせが少ないので魚が苦手な人でも食べやすいです。給食ではよくひき肉の代わりにとびうおを使います。たとえばミートソースのひき肉の代わりに使ったり、ひき肉と一緒に練りこんでハンバーグを作ったりしています。いつもなら鶏そぼろを作るところを今日は、とびうおでそぼろを作りました。 今日のとびうおは東京都八丈島でとれたものです。東京の食材を使う機会をもっと増やして地産地消を実践していきたいですね。 管楽器発表会明日は、世田谷区の管楽器発表会です。世田谷区民ホールで午後の部に出演します。 今日は、そこで発表する曲を全校児童に披露しました。曲目は、「トランペット ヴォランタリー」「アフリカン・シンフォニー」です。 1年間の練習の成果を出して、よい音色で演奏できました。聞いている子どもたちは、話声を出すこともなく、集中して聞くことができました。素敵な演奏に聞き入っていました。 演奏を終えた後の子どもの表情は、とても満足げであり、安堵感あふれるものです。今日は、明日の本番を控えているのでまだ緊張はとれないようですが・・・・きっと明日は、最高の笑顔を見せてくれることでしょう。 どうぞ、お時間のある方は、松丘小学校金管バンドの演奏を聞きに、区民会館へ足をお運びください。午後の部は14:00に開場、14:30開演です。松丘小学校の演奏はだいたい15:00頃とのことです。 おいしいお茶の入れ方5年生は家庭科でおいしいお茶の入れ方について勉強しています。しかし、経験として家でお茶を入れるという経験をしたことのない子どもも多いようで、戸惑っている姿も見えました。 しかし、反対に経験している人は、「湯呑みをあたためる」「濃さが同じになるようにする」などおいしく入れるコツをよく考えています。 「おもてなし」の心を持って、お茶を飲む人の気持ちを考えてこれから子どもたちが家庭でお茶を入れるという行動ができるとよいと思います。是非ご家庭でも、子どもに「お茶を入れて」と頼んでみてはいかがでしょうか。 |
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