おじいさんは山にしば刈りに…ってこういう焚き木にする細い木を拾いに行ったのですね…説明を聞きながらだったので、あっという間の3時間のハイキングでした。ゴールして、この後、お弁当を食べます。

21世紀の森で最大の難所です。ロープにつかまって、きつい下り坂を降りていきます。花房先生は最新のいい軽登山靴だから、スタコラ余裕で降りています。

山頂で、しばし休憩します。

クロモジという木は楊枝に使われています。昔の人は歯ブラシにしていたそうです。そうしているうち、山頂に着きました。見晴らしのいい場所ではありません。

途中から山の様子が変わります。よく見ると、木々が杉から赤松になっていました。松茸とれるのかなぁ

結構、階段があります。川場というだけあって、川が近くを流れ、橋を4回渡ります。

………。………。フー……。フー

大変な山登りをしているかのように、写真やコメントを演出するレポーター。

ところどころで里山の話、自然の話を聞きながら山に向かいます。ハア…ハア、ハア…もう！息が上がりました。早すぎ！

ハイキングに、さあ、出発です。ハイキングといっても半登山です。始めにお断りしておきます。途中、通信が途絶えるかもしれません。理由は、電波の弱さかレポーターの体の弱さによるものです。

食事係の挨拶、しっかりできました。いただきまーす。

食事係は今朝から活躍します。火おこし…あっ、やらないで良かったんだ。

体操します。佐藤先生がおっしゃっていたように、空気を思い切り吸い込んでみる。確かに、空気って美味しかったんだ。背景の豊かな緑からの贈り物だね。

移動教室2日目の朝会です。司会、児童代表の言葉は、今日も立派でした。
佐藤先生から、今日も楽しいことがたくさんありますね…とお話していただきました。さあ、今日も全力だ！

おはようございます。って早すぎでしょう。昨日の問題の答えを発表します。
問題は、
「田んぼは、山の上の方から下に向かって作られていったのでしょうか、平地から山の上の方に向かって作られていったのでしょうか？」でした。
その答え、
「山の上の方から下に向かって」でした。
簡単な理由だけど、もっともな理由。水は上から下に流れるのです。山田さん、本田さん、上田さん、みんな最初に田んぼを作った人たちです。次に田中さん、中田さん、最後が下田さん。これホントの話。考古学者としては静岡県の登呂遺跡の発掘などを行い日本考古学の黎明期を支えた、國學院大学名誉教授の樋口清之博士がおっしゃっているんだから間違いない。
(校長 石谷清隆)
今日から文責の名前を省略します。川場レポートは、校長しか書きません。

ハムスターの巣のような寝床になっていると思いきや、結構、丁寧に整然と布団が敷けています。やるな、松原5年男子！いい夢みろよ??

本日の川場レポートは、これにて終了します。皆様、閲覧ありがとうございました。
(校長 石谷清隆)

室長、班長会議です。今日、学んだことは、しっかり書き留めておこうと先生からのお話がありました。反省点もシビアに話し合います。明日に活かすためです。明日の予定も確認しました。部屋に戻って班の人に伝えます。
(校長 石谷清隆)

入浴につき、音声のみで…お楽しみください。
「おーい、桶とってー！」
「オッケー！」
「アメリカでも、温泉入ったで！どこやったかな？」
「ニューヨーク(入浴)やろ！」
「フロリダ(風呂りだ)じゃね？」
ふじやまビレジのお風呂は温泉ですよ。
(校長 石谷清隆)

宿舎に戻って、検温して、看護師さんに報告します。OKをもらったら、入浴！
(校長 石谷清隆)

キャンプファイヤー係の皆さん、ご苦労様。「もう、終わり？」時間のたつのが速く感じられるほど、みんな楽しんでくれて、やり甲斐がありましたね。
(校長 石谷清隆)

あっという間の楽しいひととき。嵐のガッツをみんなで踊り、フィナーレを迎えました。
(校長 石谷清隆)