7/6(月)全校朝礼がありました。「自分の限界を超え、可能性を広げる」 前回の朝礼の時の話を覚えていますか?「あたり前の仕事をバカにしないで淡々とやり遂げることが大切です」という話をしました。今回はその続きです。それは、「自分で限界を決めるのでなく、その限界を超える努力をして欲しい」ということです。 以前、人材教育センターの所長さんが「自分で限界を決める人は共通の特徴がある」と話していました。それは何でしょうか。まず、言葉遣いです。そういう人たちは『D言葉』をよく使うそうです。D言葉とは、『どうせ』『だって』『でも』『だから』『だったら』―言い訳で使う言葉です。その他には3つのタイプがあります。1つ目は「コミュニケーション不足」、2つ目は「やることに優先順位がつけられない」タイプ、3つ目は「成長するという意識が低い」タイプです。コミュニケーション能力の不足は、相談したり質問することなく、自分勝手に物事を進めてしまいます。優先順位が付けられないタイプは、スケジュールをうまく立てられずに、提出物が遅れたり宿題が間に合わなかったり締め切りを守れなかったりします。成長するという意識が低いタイプは、自分が傷つかないように、怒られないようにしています。失敗をしないようにしないように、失敗をしたら隠そう隠そうとします。こうしたタイプに共通なのは、相手側に立って考えることができず、自分のことだけしか考えていないということです。ではどうしたらよいのでしょうか?大切なのは「自分が変わらなければ何も変わらない」と自覚し、「他人を変えるより、自分が変わる」ことです。これはとても難しいことです。しかし、限界を超えて可能性を広げることの価値を、皆さんに理解してほしいと強く願っています。 (朝礼の校長講話より) 7/6玉川中学校をお借りして水泳の授業が始まります。7/3(金) PTA第1回家庭教育学級(給食試食会)が開催されました。7/2(木)校舎改築工事が進んでいます。 |
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