６年生代表児童のおわりのことばは、この１か月間の練習を思い出しながら、どの学年もみんな頑張っていたことをしっかりと振り返った、立派な発表でした。最後の校歌も、みんな指揮者に注目して、最後まで元気に顔を上げて歌っていました。

校長先生からは、子どもたちの頑張りをたたえるお話が、PTA会長さんからも感動と感謝のお言葉をいただきました。子どもたちも満足そうな表情で、最後までしっかりとお話を聞いていました。

紅白の応援団長に、優勝旗と準優勝カップが校長先生より授与されました。どちらとも、よくがんばりました。

すべての競技が無事終了し、閉会式です。まずは成績発表。白組の猛追及ばず、696対667で、今年の優勝は紅組でした。

最後の得点競技、全校児童による大玉送りです。逆転の可能性にかけて、両組必死に大玉を送ります。結果は紅白１勝ずつで引き分けでした。

感動の渦に包まれた会場でしたが、休み暇なく５・６年生のリレー代表は、勝負の決戦に向かいます。高学年リレーに選ばれし児童たちが、最後の熱い戦いを繰り広げました。応援はピークに達し、選手たちは全力を出し切ってゴールしました。

無事演技は終了しました。子どもたちも、先生も達成感でいっぱいです。会場からは大歓声が沸き上がり、退場まで拍手が途切れることはありませんでした。高学年の皆さん、よくがんばりました。そして、たくさんの感動をありがとうございました。

最後に６年生全員でのピラピッド。全員しっかり前を向いています。そして、みんなとても凛々しい表情をしています。

クライマックスのピラピッド。最後まで集中力は途切れませんでした。見事成功！

「せーの！」のかけ声とともに、会場からは大きな歓声が上がりました。

５・６年集合しての団体技。きれいなウェーブになりました。

扇もきれいに決まりました。

ペアやグループの技に入ります。仲間同士の信頼と協力が要求されます。

さらに技は続きます。集中は途切れません。

個人技の数々です。よくそろっています。

運動会も終盤にさしかかり、いよいよ運動会の「華」とも言える組体操が始まりました。入場から気合いの入った高学年の迫力に、会場も固唾を飲んで見守ります。まずは団体技。とても集中しています。緊張の中にも、笑顔が見られます。みんないい表情をしています。

３年生の団体競技は、台風の目です。数人でチームになって竹の棒を持って走り、リレーでつなぎます。棒を持つ位置の内側と外側では役割が違い、力とスピードの出し方を考え、タイミングよく回ることが重要です。最後まで大接戦のレースとなり、会場から大歓声が上がっていました。

最後の短距離走は、４年生の８０ｍ走です。力強い走りの男子に対して、女子も脚力のある軽快な走りを見せてくれました。１位でゴールしてガッツポーズをする子もいて、見ごたえがありました。

１年生の団体競技は、大好きな「エビカニクス」の曲に合わせての、ダンシング玉入れです。曲が止まったら、玉入れをするというルールです。かわいらしい踊りと、必死に玉を拾って投げる様子がてても楽しい競技でした。

２年生の表現種目は、「八小ええじゃないか」。色とりどりの鮮やかな衣装での登場です。ジャニーズの歌に合わせてのダンスに、全員でのかけ声がとてもさわやかでした。