いよいよ日光林間学園が始まります。７時ころから６年生がぞくぞくと集まってきました。

６年生は午後から学校に集まり、明後日からの日光林間学園の事前健診を受けました。連日の猛暑で少しバテ気味の子もいるようですが、待ちに待った宿泊行事ですので、６年生の表情はどの子もみんな晴れやかでした。教室では担任の先生からの事前指導もあり、さぁ、後は日曜日を待つばかりです。小学校生活最高の思い出をつくってきてくださいね。

水泳指導も今日で９回目、前半の検定日でした。１学期は雨で水泳指導が少なかったので、初めて検定を行う学年もありましたが、この夏休みの間にしっかりがんばった子どもたちは泳力も上がり、見事に進級できていたようです。今日で７月も終わりですが、まだまだ夏休みの指導は続きますので、目標をもって引き続きがんばっていきましょう。

日光林間学園を前に、６年生は３日間の補習授業を行いました。楽しい思い出を作るためにも、しっかり１学期の勉強の復習をして、気持ちよく３日間過ごしてきたいものです。参加した児童は、黙々とプリント学習に取り組み、担任の先生方に分からないところは質問していました。やることをやって、すっきりと晴れやかに日光へ出発ですね。

各学年で水慣れとして導入されている、『エビカニクス』を比較してみました。さすが高学年は、動きがシャープで、そろっています。しかし、どの学年も、みんなノリノリで楽しいそうなのは同じでした。低学年を指導する海老沼先生の手はさすがです。（左から、中・高・低）

今日は水泳補助員の青木さんが、各回の指導場面でいろいろな浮き方や泳ぎ方を教えてくれました。中学年には、おぼれた時の対策として、大きく息を吸って仰向けで浮き続ける方法や、高学年には古式泳法も伝授してくれました。自分の課題をたくさん練習するのもよいですが、たまには視点を変えて泳ぎを勉強するのもよいですね。

今日３回目の１・２年生は、５５人の参加でしたが、この時間には厚い雲の間から太陽がのぞき、まぶしい日差しの中での指導になりました。この暑さで鼻血を出す子もいましたが、みんなが楽しく泳いでいるのを見ると、すぐに戻って参加していました。水中でジャンケンをしたり、宝探しをしたり、低学年は楽しく指導を行っています。

５・６年生は、ちょっと少なめの３５人の参加でした。途中雨が降ってきて中断しましたが、２５ｍのコースを使っての練習を中心にがんばりました。６年生の中には、フォームを意識して練習する児童が多く、先生のアドバイスでメキメキと進歩していました。

１回目は３・４年生。男子の参加者は女子の２倍で、朝から元気いっぱいです。でも、準備運動もきちんとやって、やる気満々でたくさん泳ぎました。課題別の練習では、平泳ぎの脚の練習を個別で教わったり、長い距離をひたすら泳いだり、それぞれがめあてをもって努力していました。

今日は朝から雲行きが怪しく、雨が心配されましたが、何とか３回ともできました。３回で合計およそ１４０人が参加しました。各回の様子を特集して紹介します。

今日も朝から元気にセミが鳴いています。暑い１日になりそうです。夏休みの水泳指導も５日目。今日も３回でおよそ１６０人の児童が参加しました。こんな暑い日のプールは最高です。みんな気持ちよさそうにシャワーを浴びていました。

上北沢１丁目にある世田谷区立特別養護老人ホーム「上北沢ホーム」の納涼祭に、八幡山小の子どもたちが参加しました。普段からボランティアでお邪魔している子どもたちも、この日はさまざまな出店に立ち寄り、楽しい時間を過ごしていました。５年担任の利根川先生も顔を出して、子どもたちといっしょに施設を回っていました。

八幡山３丁目にある高齢者センター「新樹苑」の盆踊りに、八幡山小学校の子どもたちや八幡山幼稚園の園児たちが参加し、踊りを披露しました。校長先生（園長先生）も、子どもたちといっしょに２曲踊りました。楽しい夏の夕べのひと時でした。

今年のチャレンジ☆スクールも、無事に２日間の講座を終了することができました。また、来年度も子どもたちのために、たくさんの講座が開催できるように、皆さまのご協力お願いいたしたいと思います。運営委員の皆さまも、この２日間だけでなく、企画から事前の準備なども含めて、たくさんご尽力いただきました。本当にお疲れ様でした。参加した子どもたちみんな、この夏の楽しい思い出の１ページになったと思います。チャレンジ☆スクールに関わっていただいた全ての方々に、心より感謝申し上げます。

今年度は、２日間で全１５講座が開講されました。講師を引き受けていただいた地域の方々や保護者の方々、各団体の方々、先生方、暑い中本当にありがとうございました。小物作りや陶芸、パソコン教室など全ての講座で、この日のために準備を進めていただきました。本当に感謝です。

２日目は、全９講座が開催されました。２日間でのべ３００名近くの子どもたちが参加し、さまざまな体験活動を行いました。保護者の方々にも参加していただいたり、お手伝いとして関わっていただいたりしました。ありがとうございました。

図書室では、本校の図工専科松浦教諭による、陶芸教室が行われました。『切った粘土の形から』と題して、葉っぱの形のお皿と、鉛筆立ての２つの作品を作りました。どの子も自分の納得のいく作品が作りたくて、先生の説明を真剣に聞き、集中して課題に取り組んでいました。作品はよく乾燥させて、本校の陶芸窯で焼き上げます。完成が楽しみですね。

ランチルームでは、『夏こそ！筆！墨！』〜書道講座が開かれました。初めて毛筆を扱う低学年でも楽しめるように、自由に絵を描いたり、ハガキ作りを交えたりと、子どもたちが飽きないような工夫もしていただきました。高学年は、お手本を見ながらしっかり課題に取り組み、講師の先生から専門的なアドバイスをいただいて、立派な作品を仕上げていました。

２階の教室では、人気の講座『作ってみよう』〜小物作り（ドライフラワー・ビーズ）の活動が行われました。自然素材のいろいろな材料を使って、自分の好みで自由に作れるのが楽しい講座です。地域で活動している講師の方々が、一人ひとりにアドバイスをしながら回ってくれるので、子どもたちも安心して小物作りに集中できました。出来上がりは、どれもとても立派な作品で、大満足の２時間でした。

図書室では、パソコン教室が開講されました。今年は『きみも名刺名人＆セキュリティ講座』と題し、ワープロソフトを使っての名刺作成に加えて、パソコンのセキュリティについての講義もしていただきました。小学生でも分かりやすく説明していただき、２時間集中して活動できました。