「道徳授業地区公開講座」及び「学びの富士中プロジェクト」が終わりました「道徳授業地区公開講座」は、道徳授業の参観をとおして、生徒たちの心の教育や家庭・地域における道徳教育の在り方・連携について、相互の理解を深めることをねらいとして行われました。内容は、1年は「ご近所さんに『ただいま』」〔「キラリ☆道徳」副読本、「感謝の心」2−(6)〕、2年は「ナイスジャンプ」〔「キラリ☆道徳」副読本、「感謝の心」2−(6)〕、3年は「友だちいないと不安だ症候群につける薬」(齋藤孝)より“鹿川君事件について”〔謙虚・広い心2−(5)〕でした。 「学びの富士中プロジェクト」は、子どもの育成に携わる地域の方々・関係諸機関・保護者の相互理解を深め、学校・家庭・地域の協働体制づくりを推進し、地域とともに子どもを育てる教育の一層の充実を図るための取組として、第3回家庭教育学級と併催して行われました。 テーマを「豊かな人間性〜『絆』目指すべき富士中生像とは…〜」とし、キーワード「『かかわり』の大切さ」に沿って、生徒の意見発表及び子どもの育成に関わる地域の方々によるパネルディスカッションを実施し、富士中生へのメッセージをいただきました。 第一部は、「私の主張・・・伝えたい思い」と題して、2年の田中大義君、3年の安田奈央さんが意見発表を行いました。第二部は、パネルディスカッションで、コーディネーターに田中裕子氏(学校支援コーディネーター/学校運営委員)、パネラーに田邉多都子氏(民生主任児童委員)、岡崎克美氏(保護司)、清松せつ子氏(青少年委員)をお招きして、「生徒に伝えたい思い」を熱く語ってもらいました。 その後の「道徳授業地区公開講座」の協議会でも、活発な意見が交わされ、盛況のうちに終えることができました。当日は、大変多くの保護者の方や地域の方に見学をいただき、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 |
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