秋を感じる子供たち
今日は4時間授業です。下校の時間、窓越しに子供たちの楽しそうな会話が聞こえてきます。「一緒に遊ぼうね。」「たくさん時間があるからみんなで仲良く遊ぼうね。」「今日の体育は楽しかったね。」などなどの会話です。子供たちが今日も学校生活を楽しみ、そして友達との遊びの時間を大切にしていることをうれしく感じました。そして、空を見上げながら「秋空がきれいだね。うろこ雲だよ。うろこ雲は秋の雲だね。」「学校に来る途中で、きんもくせいの香りがしたよ。」こんな豊かな会話も聞こえてきました。秋という季節を、目や耳や鼻や心でいっぱい感じている池之上の子供たち。すてきです。子供たちが帰った校庭から、ほんとうに美しい雲を見ることができました。
1年生いってらっしゃい
秋空が美しく、さわやかな秋風が吹く中、1年生が校外学習に出かけました。目的地は駒場野公園です。この写真は出発前の様子です。上手に前習いをしています。出発前の先生のお話を一生懸命に聞いています。先生から「あ・な・た」が大切というお話がありました。「あ:安全、な:仲良く、た:楽しく」です。そして、「5つをはたかせてたくさんのことを見つけてきましょう。5つとは、目と耳と鼻と頭と心です。それぞれ2つずつ見つけて、10個の発見をしてきましょう。」と学習のめあてについてのお話がありました。うなずきながら聞く子供たち・・・きっとたくさんの発見をしてきてくれることでしょう。
5年生稲刈り
ビオトープの時間に引き続き、5年生が育てた稲の収穫が子供たちの手で行われました。5年生は、米を守るために、水の管理をしたり、すずめなどからお米を守るために網掛けをしたりするなど、田植えから稲刈りまで、一生懸命にお世話をしてきました。豊作に対する思いはひとしおです。何度も交代しながら稲を刈りました。この後はお米になるまでの過程を学んでいきます。
稲刈り
ビオトープの時間を利用して、稲刈りが行われました。たくさんのお米が実りました。その豊作を喜びながら、子供たち一人一人が稲の根元にはさみを入れてお米を収穫していきます。大切に稲を手にする子供たち。「このお米は何という種類かな。」「池之上米だね。きっとおいしいよ。」など、心あたたまる会話をしながら、稲刈りをしたり刈った稲を束にしたりする活動を楽しみました。ビオトープ見守り隊の皆様、PTAの皆様、今日もご支援ありがとうございました。
ビオトープ活動の時間
水曜日のビオトープの時間にたくさんの子供たちが裏庭に集まってきました。3・4年生の子供たちは、さっそく虫探しに夢中です。バッタやコオロギを一生懸命に探しています。子供たちにとって自然の中で遊ぶことは、とても楽しい時間のようです。ほかにも、藤棚の藤の実を取って、その実のふわふわ感を豊かに感じ取っていました。
図工の様子
4年生の図工の様子です。今日の授業は「パズルをつくろう」です。パズル作りを通して工具の使い方や安全技術を学びます。最初に先生から、今日の予定や安全上の注意のお話がありました。どの子も一生懸命に先生の話を聞いています。説明の後はいよいよ作品作りです。木に絵を丁寧にそして発想豊かに描いたり、出来上がった絵にニスを塗ったりしました。ニスが乾く間は、電動糸のこの練習です。電動糸のこは4年生になって初めて扱う工具です。先生の注意を思い出しながら作業に向かう子供たちは真剣そのものです。
美しい日本語の話し方教室
9月28日、6年生が「美しい日本語の話し方教室」に参加しました。劇団四季の俳優の皆さまから日本語の美しさについて教えていただいたり、歌を通して言葉の大切さを学んだりする教室です。今日は、特に母音の大切さを学びました。「おはようございます」を母音だけで「お・あ・う・う・お・あ・い・あ・う」と発声して練習したり、連母音や長音・連子音など日本語の特徴を一緒に考えたりしました。最後に「友だちはいいもんだ」というすてきな歌をみんなで心を込めて歌いました。歌は、「歌詞のもつ意味を相手に語りかけ、思いを伝えること」と教えていただきました。6年生の歌声はとてもすばらしかったです。劇団四季の皆様から、池之上小学校の6年生の一生懸命さや明るさ、前向きさをおほめいただきました。学芸会も楽しみにしてくださり、子供たちにとって大きな励みとなりました。劇団四季の皆様、ありがとうございました。
世田谷区立小学校PTA連合協議会 第2ブロック研修会
9月28日、世田谷区立小学校PTA連合協議会 第2ブロック研修会が開催されました。講師に元NHKアナウンサーの山本浩様をお迎えし、「ことばのちから〜伝える、伝わる コミュニケーション〜」をテーマに心に響くすてきなお話をうかがいました。山本先生のお話に引き込まれ、1時間30分の講演会があっという間です。コミュニケーション能力の大切さ、ことばの大切さを改めて考える機会になりました。教育委員会並びに都小P、世小Pの皆様ありがとうございました。何より池之上小学校PTAの皆様、これまでのご準備、そして本日の運営ありがとうございました。3枚目の写真は、会場の準備をする5・6年生です。高学年の子供たちにも感謝です。
ありがとう集会
9月28日、全校朝会の時間を使って、4年生の「ありがとう集会」が行われました。「ありがとう」をテーマに、呼びかけと歌の発表がありました。最初によびかけです。「一秒の言葉」という詩を朗読しました。心が豊かになる詩です。「『はじめまして』この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。『ありがとう』この一秒ほどの短い言葉に、人の優しさを知ることがある。『がんばって』この一秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。『おめでとう』この一秒ほどの短い言葉で、幸せにあふれることがある。『ごめんなさい』この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。一秒に喜び、一秒に泣く。いっしょうけんめい、一秒。」その後「ありがとう」の歌を歌いました。美しい歌声に乗せて4年生からのメッセージを全校の子供たちに届けました。4年生の皆さん、すてきなメッセージをありがとう。
学校保健委員会
9月25日、学校保健委員会が開催されました。学校保健委員会は学校と家庭と地域社会が共につながり、子供たちの心や体の健康について考える会です。今年度は、「子供に対する気づき〜教師と保護者が共に協力し合えること〜」をテーマにご講演をいただきました。講師に世田谷区総合教育相談室の心理教育相談員・校外アドバイザーーの先生をお招きしました。心に残る先生の経験談や大人の私たちが子供に与える影響はとても大きいこと、あたたかな言葉でいっぱいの愛情を注ぐこと、スキンシップはとても大切なことなどのお話をうかがうことができ、貴重な時間となりました。学校保健員会にご参会いただきました保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
遠足に向けての話し合い
9月25日、3・4年生合同の授業がありました。10月2日の多摩動物公園遠足の話し合いを行い、遠足で見学するコースを班のみんなで決めていました。「昆虫園に行きたいな。」「ぼくはコアラ館に行きたい。」「場所は離れているけど両方行こうよ。午前と午後にコースを分けるといいね。」「午前のほうが時間があるよ。だから午前は上りコースにしよう。」「トイレがあるからこのコースがいいね。」など、子供たちは、地図を見ながら、一生懸命に考え、様々な問題に自分たちで解決していきます。3年生と4年生が合同の班をつくり、多摩動物公園を見学する遠足。今から楽しみです。
紙版画に挑戦する3年生
図工室では3年生の授業が行われていました。今日の学習内容は「紙版画」です。細かな作業をていねいにこなし、すてきな作品ができあがっています。子供たちの作品の完成が今から楽しみです。
琴の音色
音楽室から、美しい琴の音色が聴こえてきます。音楽室では5年生が、日本の伝統文化の一つである琴の授業を行っていました。「さくら」の曲を一生懸命に練習している5年生。先生のお話を聞きながら、琴に挑戦しています。あっという間にコツをつかみ、美しい音楽を響かせていました。
池之上小学校75歳おめでとう!
集会委員の子供たちの企画で、「75周年記念集会」に各クラスからメッセージが寄せられました。「池之上小75周年おめでとう」という文字の中に、全校の子供たち一人一人のメッセージが盛り込まれています。子供たちの学校に対する思いが伝わっていきます。最後にくす玉が用意され、「75周年おめでとう」の言葉と紙ふぶきが舞いました。一人一人の力を合わせて素敵な学校をつくっていきたいと思います。一人ではできないこともみんなで協力して、75周年の歴史に「今」を、そして「未来」をつなげていきます。
池之上小学校75歳おめでとう!
9月21日は池之上小学校の開校記念日でした。今日は、75周年をお祝いする「75周年記念集会」が開催されました。この集会は、代表委員の子供たちが1学期から企画・準備した集会です。子供たちの心のこもったあたたかな集会になりました。地域で活躍されている卒業生をお招きして、池之上小学校の懐かしくて素敵なお話をしていただきました。「池之上小学校は誇りです。」そんなお話を子供たちも熱心に聞いていました。池之上小学校の歴史と伝統について、代表委員の子供たちが「池小歴史スライドショー」「○×クイズ」を企画し、発表してくれました。75年の歴史と伝統を改めて感じることができました。代表委員の皆さん、すてきな集会をありがとう。
秋の訪れ
5連休が終わりました。秋分の日を過ぎた学校にもたくさんの秋が訪れています。さわやかな香を放つキンモクセイ、たくさんの実をつけているザクロ、少し色づき始めた桜の落ち葉・・・秋の様子を観察していると、自然をじっくりも見つめる子供たちに出会いました。
自然を観察する子供たち
池之上小学校の子供たちは、自然を豊かに感じる子がたくさんいます。日本の豊かな四季を感性豊かに受け止める子がたくさんいることに感心しています。
都立久我山青光学園交流活動
都立久我山青光学園の交流活動では、点字のほかに、視覚障害についてのお話をうかがいました。白杖の説明や点字ブロックの役割などを教えていただきました。白杖でトントンとたたいていると、音の反射で物のある場所がわかることを聞いた子供たちは、その素晴らしさに感心し、とても驚いていました。そのほかにも、例えば封筒をはさみで切るとき、「右手と左手を信じること、信じることはとても大切」「信じることはどんなときにも必要」そして「自分自身で工夫することが大切」そんなお話をしていただきました。自分でできることをたくさん工夫し、努力し続けることの大切さを学びました。
都立久我山青光学園交流活動
9月18日、都立久我山青光学園の先生をお招きして、点字や視覚障害についての学習を4年生にしていただきました。この授業は、10月に行われる都立久我山青光学園の子供たちと池之上小学校4年生の交流活動の事前授業です。今日は、点字についてのお話をうかがい、実際に点字を書く練習をしました。「トントントン・・・」とリズムよく点筆を打つ音が教室に響きます。「家でも練習したいなあ。」そんな感想をつぶやく子がたくさんいました。熱心に練習をしている4年生。青光学園の先生からもたくさんほめていただきました。
プール納め
雨のため、予定していた5・6年生の着衣泳は中止となり、プール納めの会を体育館で行いました。はじめに先生から川や海でおぼれたときに浮くポイントや大切にしたいことの説明がありました。ラッコのように顔を水から出して浮くことやペットボトルや靴・洋服なども水に浮うための道具になることを学びました。プール納めの会では、代表の子供たちが自分自身を振り返り、成果を発表しました。「嫌いだったプールも、一生懸命練習したり夏のプールに参加したりしたことで25m以上泳げるようになりました。」「友達にも応援してもらいました。」「あきらめないことの大切さを学びました。」など、高学年らしい内容でした。
9月18日、平成27年度の水泳指導がすべて終わりました。後半は天候不順のため中止になることも多くありましたが、安全に水泳指導を終えることができたことに感謝しています。子供たちもがんばりました。保護者の皆様もご協力ありがとうございました。 |
|