烏山北小学校の様子をお伝えしています!

全校朝会での学校長の話

3月7日 
 おはようございます。
 今月の人格の完成のテーマは『希望』です。校内のポスターには『つらいことや悲しいことがあっても、くよくよしないで、気持ちをきりかえようとしているよ』という言葉が載っています。そうすることができれば一番いいのですが、中にはそう簡単に気持ちを切り換えられないこともあります。今週の11日、3月11日はそんな日のひとつですね。東日本団震災から5年目の日です。未だに18万人の人が避難していて、元のお家に戻れない生活が続いています。命を落とした人と行方不明の人をあわせると1万8000人もいるのです。
 実は、日本人として忘れてはいけない日がもう一つあります。それは今週の10日です。今から70年前の3月10日。まだアメリカと戦争をしている最中のこの日の深夜0時過ぎに、アメリカ軍の爆弾を積んだ飛行機が300機も東京の空に飛んできて、爆弾を落としました。この日だけで10万人もの命が失われ、100万人が住む家を失ってしまいました。命を落とした人と家を失った人の数は、東日本大震災の5倍もいて、しかも東京23区の狭い場所でこれだけの被害にあいました。この世田谷区にも爆弾が落ちました。
アメリカ軍が落とした爆弾の数がものすごい数で、一番集中して落とされた区では1平方メートルあたり3発の爆弾が落ちた計算になります。1日たった東京都内はコンクリートづくりの建物以外は全て焼けてなくなっていたそうです。
 しかし、70年後の今では、そんなことがあったとは思えないほど、東京中心部は高層ビルが立ち並ぶ世界有数の都市になりました。当時の日本人は家族や友だちや家など大切なものを失っても、悲しみをこらえ、気持ちを切り換えて希望をもって生きていこうとしていました。そんな人たちが頑張ってくれたからこそ、今の日本があることを忘れないようにしましょう。

クラブ希望調査

画像1 画像1
 校長室前のホワイトボードにて、来年度のクラブ活動の希望調査を行っています。子どもたちは自分の入りたいクラブのところにマグネットを貼っていきます。
 クラブが成立するように、子どもたちが自ら考えて調整し、3月14日には来年度のクラブが決定します。

青がし活動・お礼の会・青がし給食

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 3校時の「6年生を送る会」の後の4校時は、今年度最後の青がし活動が行われました。みんなで遊んだ後に、1年間リーダーとしていろいろお世話になった6年生のために、お礼の会をしました。感謝の気持ちを伝える5年生に、6年生は照れながらも嬉しそうでした。給食では、4年生も新リーダーの5年生をサポートしていました。

6年生を送る会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 3月1日3校時「6年生を送る会」が行われました。
 1〜5年生が合唱や合奏などの出し物で、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えました。それぞれの学年の個性が出ていて、とても盛り上がりました。
 6年生からは、お礼にディズニーメドレーの素敵な合奏を披露してくれました。
 最後は全員で「栄光の架け橋」合唱しました。

クラブ発表会

画像1 画像1
 2月26日6校時、3〜6年生が体育館に集まり、クラブ発表会を行いました。どのクラブもビデオを流しながら活動の様子を伝えました。
 来年度からクラブ活動が始まる3年生は「このクラブに入ってみたいな」とクラブ活動に胸をふくらませながら発表を聞いていました。4〜6年生も、他のクラブ活動の様子を知り、来年度の参考になったようです。

クラブ発表集会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2月25日にクラブ発表集会が行われました。実験・工作クラブ、パソコンクラブはスライド発表、まんが・イラストクラブは展示の紹介、ダンス・バトンクラブはステージ発表を行いました。どのクラブもとても楽しそうな活動内容を発表していました。

3年生クラブ見学

画像1 画像1
 来年度から始まるクラブ活動へ期待に胸をふくらませる3年生。憧れのクラブ活動に目を輝かせていました。クラブ見学でお気に入りのクラブが見つかったようです。

【3年生】茶道体験

画像1 画像1 画像2 画像2
総合の授業で茶道体験をしました。お客様と亭主に分かれ、お菓子やお茶のいただき方、おもてなしの仕方を教えていただきました。初めて触る茶しゃくなどのお茶の道具や作法にどきどきしつつも、楽しそうに学んでいる様子がうかがえました。

【3年生】洗濯のうつりかわり

画像1 画像1 画像2 画像2
洗濯板とたらいを使った洗濯実習の後、民家園の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、洗濯の仕方がどのように変わってきたのかお話をうかがいました。昔の人の工夫や道具を知り、今の洗濯機も昔の洗濯方法の仕組みを取り入れているのだと学習しました。これから年表にまとめ、他の道具についても調べ学習をしていきます。

【3年生】洗濯実習

画像1 画像1 画像2 画像2
社会科「昔のものとくらし」の授業で、洗濯実習を行いました。70年前の人になりきり、洗濯板とたらいを使ってくつ下やぞうきんを洗濯しました。板に石けんをこすったり、布の中に石けんを入れて板でこすったり、どうすればきれいになるのか意欲的に取り組んでいました。

全校朝会での学校長の話

2月22日 

 おはようございます。
 先週インフルエンザで学級閉鎖をしたクラスや10人近くお休みしているクラスもあるので、これ以上風邪で休む人が増えないように放送の朝会にしました。
 2月の初めに、風邪予防のために気をつけることついてお話をしました。
みなさん覚えていますか。大切なことのひとつは、手洗いとうがい。そして、もうひとつはいつもより長く睡眠をとることでしたね。じつは、もうひとつ大切なことがあります。それは、食べものです。元気のみなもととなる食べものといえば、お肉やお魚などがすぐ思い浮かびます。でも、肉や魚ばかり食べていると、食べものを消化する胃や腸が疲れてしまい、お腹の調子が悪くなって体調を崩してしまいます。
では、肉や魚とあわせて何を食べたらお腹の調子をよくすることができるでしょうか。ひとつは野菜です。野菜には色がついていますが、いろいろな色の野菜を食べてください。そしてもうひとつは人間が大昔から大切にしてきた発酵食品です。これは、空気の中にいるちいさなちいさな微生物というお腹のためによい働きをしてくれる菌の働きでおいしくなる食べもののことです。たとえば、納豆や漬物、そして鰹節や醤油、味噌などです。鰹節や醤油、味噌は給食でもよく使われています。
なんでも、好き嫌いなくバランスよく食べることが大切です。学校で食べる給食はいま言った体のためになるものが全部入っています。頑張って、残さずに食べましょう。もちろんよく噛んで食べてください。

全校朝会での学校長の話

2月15日 

 おはようございます。
 もう2月も半ばです。3月の終業式や卒業式まで学校に来るのは、約1カ月となりました。6年生は、今まで使ってきたランドセルを見ると、いろいろな思いがめぐってくるでしょう。今日はそのランドセルのお話です。
昨日の新聞の投書欄に、中学1年生の女の子の声が載っていました。6年間使い続けたランドセルを海外で必要としている子どもに寄付をすることにしたという記事です。アジアやアフリカには、日本の小学生にあたる年齢の子どもが学校にいけない、勉強したくてもできない国がまだたくさんあり、6年間大切に使われたランドセルが大人気だということは以前校長先生も新聞の記事で読んだことがありました。
世界には、子どもの人数に対して学校や机の数が圧倒的に足りないため、屋外やテントの中で机なしに勉強しなければならず、その点日本のランドセルは頑丈にできていて固い面があるため、ノートをとったりするのにとても重宝しているとのこと。
新聞記事に出ていたその女の子のランドセルは多少傷もついているけど、6年間の悲しかったこと、うれしかった思い出がたくさんつまっていて、大人になるまでとっておこうと思っていたそうです。でも、大切に使っていたランドセルが他の国で大切に使われると思うだけでうれしくなるので寄付をすることにしたのです。実は、日本から送ったまだ使える鉛筆や消しゴムもその国では大切に大切に、使ってくれるのです。
 公共のものを大切にするのは当たり前です。みんなで使うものを粗末にすると他の人に迷惑がかかるからです。でも、自分のものだからどう使おうと勝手だ、という人もいます。でも、大切に使うことで、それがさらに他の人を幸せにすることができるかもしれない。そう考えると、やはりすべてのものを大切にする気持ちは大事にしなくてはいけません。


全校朝会での学校長の話

2月8日 

 おはようございます。
 先週からインフルエンザなどの風邪をひいてお休みしている人が増えてきました。まわりにある小学校では、たくさんの人がお休みしたので学級閉鎖をしているところもあります。風邪を引いて熱がでると、体がだるくなったり気持ち悪くなったり、とにかく風邪をひかないようにすることが一番です。ではどうしたら風邪を引かないようにできるでしょうか。
 昨日の新聞で、読者に「風邪予防のためにしていることは何ですか?」と聞いたランキングが出ていました。さて第一位はなんだと思いますか?
 それはうがいと手洗いです。手洗いはもちろん「あわあわ手洗い」ですね。これからも続けてください。しかし、それでも防ぎきれないでウィルスが体に入ってしまったら…。風邪を引いてしまったら。どうすれば早く治すことができるでしょうか?
 正解は「すいみん」です。これは多くのお医者さんが口を揃えて言っていることです。強力なお薬を飲むよりも、元気がでる食べものを食べるよりも、ほんとうに良く効きます。
なぜ、よく眠ると治りが早いのか。実は人間の体には「リンパ」という透明の液体がながれています。ひとつひとつは目には見えないものすごく小さな細胞からできています。そのリンパ液が、外から入ってきた風邪やインフルエンザのウィルスと闘ってくれる役目をしています。そのリンパの力を強くしてくれるのが「すいみん」なのです。「すいみん」を充分にとっている人は、リンパの力が最大限に強くなって、ウィルスをやっつけてくれますが、「すいみん」が短い人のリンパは闘っている間に時間切れとなり、逆にウィルスにやられてしまいます。ポイントは「いつもよりも早い時間に寝る、そしてたくさん眠る」です。もし、学校で具合が悪くなったら、お家に帰って、たくさん眠るようにしてください。保健室で眠っても深い「すいみん」ではないので、効果があまり期待できません。しっかりした「すいみん」をとって風邪やウィルスに負けない体をつくってください。

※「すいみん」と「リンパ」は大きく紙に印刷をして全校児童に見せながら話をしました。

大縄大会 優勝目指せ

画像1 画像1
画像2 画像2
 この写真は、5年1組のこどもたちが、2月12日に行われる大縄大会に向け、前庭と屋上でがんばっている写真です。このクラスでは、大縄が苦手な子がひっかかってしまったら、「ドンマイ、次があるよ。」とはげます姿勢があります。目標は、400回。大縄大会の優勝に向け、明日もがんばります。

【3年生】おはなし泉

画像1 画像1 画像2 画像2
3年生最後の、おはなし泉の方々による絵本の読み聞かせとお話がありました。今回は、手島圭三郎さんの絵本「ゆきうさぎのちえ」と、日本昔話百選から「しっぽの釣り」、イギリスの昔話である「ミアッカどん」、グリム童話から「森のおばあさん」の4つのお話を読んでいただきました。子どもたちは、ハラハラする場面もありながらも楽しそうに聞き入り、お話の世界にすっかり引きこまれていました。

4年 社会科見学行きました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 2月4日(木)にあきる野市の「あきる野ふるさと工房」に行きました。工房では、伝統工芸である「紙すき体験」を行いました。軍道紙という和紙を作るのですが、今は、都内でもここでしか作っていないほど貴重な紙すき場です。子どもたちも初めての体験で、施設の方の説明を真剣に聞きながら、世界で自分だけの和紙を作ることができ、心に残る経験になりました。お昼は、寒い中、河川敷でお弁当を食べましたが、「寒い寒い!」と言いながらも澄みきった川を背にして食べるお弁当も楽しい思い出の一つとなったように思います。今回体験したことや感じたことをを心にとめて、今後の生活に生かしてほしいと思います。

3年生総合「青光学園との交流会」

3年生は2月3日の3,4時間目に青光学園に行きました。
青光学園の視覚障害教育部門の子どもたちとの交流会のためです。
交流会では、まず、烏山北小学校の3年生が合奏を聞かせました。
曲目は12月に全校で合奏した「RPG」です。
次は青光学園の子どもたちが、青光学園の生活についてのマルバツクイズを出してくれました。
交流会の最後は1つの輪になって、一緒にダンスを楽しみました。
楽しい雰囲気の中、交流会は大成功で終わりました。

画像1 画像1

1月音楽朝会

画像1 画像1 画像2 画像2
1月28日に音楽朝会がありました。
今回は、「Smile Again」を全校で合唱しました。

歌っていて気持ちの良いメロディなので、子ども達も練習の時からとても良い表情で歌うことができていました。
「Smile Again」は「また わらって」という意味です。
音楽朝会では、自然と笑顔で歌っている子どもが多く、ソプラノとアルトのハーモニーもきれいにつくり上げることができました。

来月が、全校でつくる最後の合唱です。卒業する6年生とともに、全員が心から歌えるようにがんばります。

5−1 学級イベントを楽しもう

画像1 画像1
 2月2日(火)の6時間目は、イベント係が計画した、ゲームを楽しみました。
この日のゲームは3つ。「ドロケイ」「タグとり鬼ごっこ」「だるまさんが転んだ」です。特に「だるまさんが転んだ」は、みんな思いおもいの格好をして、楽しんでいました。次はどんなイベントになることでしょう。

全校朝会での学校長の話

2月1日

 おはようございます。
 久しぶりの全校朝会ですね。今日は、校長先生からのお話の後、副校長先生からもお話があります。私からは、今月の人格の完成のテーマである「やりぬく心」についてのお話をします。
 先週の週末、サッカーのアジア選手権の決勝が行なわれました。日本と韓国の対戦です。いろいろな報道で日本が3−2で勝ったことはもう知っている人が多いかもしれません。前半選で1点とられ、後半開始早々もう1点追加され、0−2で負けていました。でも、そこから盛り返し、逆転でアジア選手権のチャンピオンになりました。
 実はこのアジア選手権に望む日本の若いチームは、世界的に有名なものすごく強い選手がいないこともあり、予選(1次リーグ)で早々脱落するだろう、と言われていました。そんな予想を見事に跳ね返し、優勝までこぎつけたのは、やはりひとりひとりが、最後までやりとげようとする気持ちがあったことが大きいと思います。そしてそれを支えたのは、日本から応援に駆けつけたサポータの存在です。何しろ、試合会場は日本から飛行機で16時間もかかるカタールというアジアの西の端っこにある国。ちょっとやそっとではいけません。そんな日本からの応援の人が、2点差で負けていても、選手と同じ青いユニフォームを着て、懸命に声を枯らして応援していました。そんな姿と声援を聞いたら「よしあきらめないぞ」という気持ちがフツフツ沸いてきます。
 やりぬく心を持ち続けるには、このようにまわりの人の声かけや励ましが必要です。ですから、頑張っている友だちや周りの人には「がんばれ」「応援しているよ」という気持ちを声に出していきましょう。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事
3/7
(月)
保護者会(2,3,6年)  卒業を祝う会(6年)
3/8
(火)
保護者会(1,4,5年)
3/10
(木)
安全指導
3/11
(金)
クラブ
3/12
(土)
土曜授業