回し手の子供たちの真剣な目。気合の入った「はい・はい・はい」と声かけ。すばらしかったです。

２日間にわたって行われた「ながなわ大会」が終了しました。子供たちは力の限りを出し切りました。この「ながなわ」の経験はクラスの団結力を高めました。目標に向かって心を一つにする子供たちの姿を頼もしく思います。応援をおくってくださいました皆様、ご家庭で励ましの言葉をかけてくださいました皆様、ありがとうございました。

１１月５日、月に１回の「花を生ける日」がありました。花ボランティアの皆様が１１月のお花を届けてくださいました。今月の花は「キク」「ローズマリー」「スプレーマム」「チランジア」でした。ローズマリーの香りを感じながら、子供たちが自分たちのアイディアで花を生けました。花のある教室は心が豊かになります。いつもありがとうございます。

　花を生ける日にすてきなお花を届けてくださる花ボランティアの方から３本仕立ての菊をお借りしました。校長室前にきれいな菊のお花を置かせていただいています。秋の季節を花を通して感じることができることはとても幸せです。
　校長室前といえば、ピンク色のかわいらしい花がたくさん咲いています。３年生の女の子が『アカツメクサ』という花だよ。」と教えてくれました。隣にいた男の子が、「花の蜜をすいに来ているのは、ミツバチだよ。」と声をかけてくれました。自然を大切にする子供たちをうれしく思いました。

青く澄んだ美しい空の下、ながなわ大会本番を迎えました。やる気でいっぱいの子供たちの意気込みが校庭に広がります。青空も色づいた木々も校庭も、もちろん子供たちも、輝いて見えます。

ながなわ大会に向けて、各クラスがそれぞれの目標を立てました。学校全体では「一人はみんなのために　みんなは一人のために」を合い言葉にチームワークを大切にしなが練習を続けました。本番前、子供たちは自然と円陣を組み、心を一つにしていました。すてきな光景です。このクラスの団結をこれからも大切にしてほしいと願っています。

ながなわ大会には、たくさん皆様が応援に駆けつけてくださいました。子供たちの一生懸命さを感じてくださったことと思います。ありがとうございました。２・４・６年生も友達に心からの応援をおくっていました。競技する子供たちと応援してくださる皆様の気持ちが一体となった５分間、すてきな時間でした。

精いっぱい力を尽くした５分間。子供たちのこれまでの努力がこの５分間の中に力強く表現されました。一生懸命にベストを尽くすことへの満足感と友達とともにやり遂げた喜びを感じました。一瞬のがんばり、他の記録との比較でなく、自分たちの学級の目標に向かって突っ走った子供たちに拍手をおくります。

子供たちの笑顔がとてもすてきでした。

１１月５日の朝の時間は体育朝会です。しっかり準備体操を行い、今日と明日に行われる「ながなわ大会」最後の練習を行いました。チームワークがとても大切な競技になります。円陣を組んで気合を入れる学級もありました。子供たちの緊張感が伝わります。

「ながなわ大会」直前の最後の練習がスタートしました。どのクラスからも意気込みが伝わってきます。クラスの記録を緊張しながら聞き入る子供たち。学級ベストの記録がでると大喜びをする子供たち。新しい課題を見つけた子供たち。どの姿からもこれまでの練習の成長を垣間見ることができました。いよいよ２０分休みは、１・３・５年生の「ながなわ大会」です。どのクラスも力の限りベストを尽くしてがんばってほしいと願っています。

１１月４日は、世田谷区立小学校のすべての学校の教員の研究会が行われました。各教科等の授業研究を中心に、教科ごとに会場を異にして研究を深めていきました。本校池之上小学校では、外国語活動の研究会が行われました。池之上小学校の６年生の外国語活動の授業を多くの教員が参観して、子供たちの活躍や授業展開などについて協議しました。６年生は、とても積極的に英語で表現したりゲームにチャレンジたりしていました。今日は時刻の学習でした。これからの子供たちの英語の上達が楽しみです。

毎日、２０分休みは「ながなわタイム」の時間です。全校でながなわの練習を行います。今日は、ながなわ大会に向けての最後の「ながなわタイム」です。校庭に１２学級のながなわチームができます。各チームから「ハイ・ハイ・ハイ」という声が響きます。

３年生が理科の時間に、太陽の光を集める実験を行っていました。一人一人が真剣に虫眼鏡と黒い紙に集中していました。黒い紙から煙が上がり、小さな穴が開くと「光を小さく集めると、穴があくよ。」「レンズを動かさないで集中するといいよ。」など、実験を通しての気づきをたくさんつぶやいていました。また、「大きな地震が起きてガスや電気が使えなくなった時に、火を起こすことができるかもしれないね。」と学習したことを生活に生かして考える子もいて感心しました。

いよいよ「ながなわ大会」が明日、明後日と近づいてきました。練習も山場をむかえ、担任と子供たちが心を合わせてがんばっています。

１１月３日、青少年代沢地区委員会主催の野外子ども会が代沢小学校で開催されました。富士の学び舎の４つの小学校と富士中のボランティアの生徒さんが参加してカレー飯盒炊飯、防災体験を行いました。青いキャップがお手伝いをがんばった富士中学生たちです。池之上小学校からも子どもたちが参加して楽しくカレー作りに取り組みました。野菜を切ったり火を起こしたり、多くのことを子どのたちが自分の力でやり遂げました。とってもおいしいカレーができあがりました。地区委員会の皆様、ありがとうございました。

午後は２年生が体育館で練習をしていました。演技をするグループと友達の表現の良さを見るグループに分かれて練習しています。見ている子供たちは、友達のいい演技やすてきなセリフの言い回りなどを見つけたら、手を挙げて「いいね！」と合図をし応戦していました。子供たちが帰った後は、教職員による体育館準備です。照明や放送機器、ひな壇設置などの準備を力を合わせて行いました。

今日から、学芸会の練習の特別時間割が始まり、体育館での劇の練習が本格的にスタートしました。舞台の上で演技しながら、声の大きさや動作、立ち位置を考えていきます。今日のめあてをたて、そのめあてを振り返りながら練習を重ねる学年もありました。友達の演技を見ながら、アドバイスしたり自分の演技につなげたりする子供たちもいました。今年度の学芸会のテーマが決まりました。「みんなが主役の夢舞台　〜一緒・一秒を大切に〜」です。みんなが主役。練習を重ねながら取り組んでいきます。

グループごと・場面ごとに練習している学年もありました。表現力を高めるために、よい劇にするために、様々な演技の工夫を子供たち自身が協力して話し合っています。自分たちで創り上げていく劇を目指して、がんばっています。

朝の体育館の下フロアから、和太鼓の音が響いてきました。学芸会で４年生が披露する和太鼓を６年生がやさしく教えていました。ばちのたたき方、腰の位置、リズムなど、ていねいに分かりやすく説明しています。６年生と４年生が心を一つにして、創り上げていく劇・・・本番での子供たちの活躍を楽しみにしています。