今日の給食(9月2日)
今日の献立は
豚キムチ丼 ねぎとわかめのスープ 牛乳 です。 おもな食材と産地 にんにく・・・・青森県 ねぎ・・・・・・青森県 しょうが・・・・高知県 豚肉・・・・・・鹿児島県 玉ねぎ・・・・・北海道 にんじん・・・・北海道 きゃべつ・・・・群馬県 白菜キムチ・・・長野県 わかめ・・・・・韓国 全校朝会での学校長の話
9月7日
おはようございます。 最近、本当に雨が降る日が多いですね。人の気持ちは天気によって影響されることがよくあります。別にいやなことがあったわけではなくても、雨の日はなんとなく気持ちが沈みがちです。私も小さいころ、実は天気に影響されやすい子どものひとりでした。 小学校の時は学校まで40分もかかっていました。雨の時は、もっと時間がかかり、学校の昇降口についた時はヘトヘトになっていました。暗い昇降口を考えると、家を出るときになんとなく一歩が踏み出せない。そんな小学生だったのです。そんな私がどうして雨の日も休まずに学校にいくことができたのか。毎日、家に迎えに来てくれた小田くんという同級生がいたからだと思います。小田くんとは毎日遊ぶような特別仲良しというわけではありませんでした。でも、家が近くだらかということでいつも「かんのく〜ん。おはよう」と朝玄関の前で大きな声で呼んでくれました。その声が、玄関を一歩出る勇気を与えたくれたのだと思います。 このように、ある人にとっては何でもないことでも、他の人にとってはとっても大変でつらいことがあるのです。水泳が苦手な子にとって、「顔に水をつける」ことでさえ、まるでいのちをとられてしまう思いです。その気持ちよくわかります。でも、この夏にプールに思い切って参加したそういう人たちはきっと「あきらめず、何度でも顔を水につけられるよう挑戦しよう」という気持ちで望んだに違いありません。 今月の人格の完成はこの勇気について考えることです。まずは「あきらめないで何度でも挑戦する勇気をもつこと」苦手な食べものや苦手な勉強、苦手な運動に繰り返しトライしてみる。まずはこういうちょっとした勇気を出してみてください。 そしてその勇気を後押しするのが友達からの声かけや挨拶。今日から始まったあいさつキャンペーンの「おはようございます」の声は、ちょっと重い気持ちになってくれる人の気持ちをきっと軽くしてくれるはずです。 終業式での学校長の話
7月17日
おはようございます。 1学期が今日で終わりになります。4月の始業式から75日間よく頑張ってきましたね。まずは烏山北小学校の577名全員をほめたいと思います。 4月の始業式で私はみなさんに目標を4つもってくださいとお願いをしました。 1つめ。勉強をするときに目標を決めて、自分から「こんなことがわかるといいな」という気持ちをもってやってほしい。 2つめ。自分のよいところと友だちのよいところをみつけられる人になってほしい。 3つめ。自分から進んで学校のきまりやマナーを守れる人になってほしい。 4つめ。よく食べよく運動して丈夫な体をつくり、たくましい人になってほしい。 私はいま後悔しています。みなさんに4つもお願いをして少し欲張りすぎたかなあ、と。 1年間にこんなに全部できる人はいないよ、と思っているのではないか、と。 この4つの目標をぜんぶ達成できる人はそうそうはいません。この中のひとつでも「自分は少しでも目標に近づいたかな」と思えるものがあればそれで大丈夫。来年3月までに、今の4つのことを意識して生活すること、努力してみようという気持をもてることが大切です。 明日から45日間というとても長くて楽しい夏休みです。ぜひ、いろいろなことに挑戦してください。宿題だけでなく、お家のお手伝いもしてみてください。 もうひとつ。前回の朝会で私のお父さんが海に投げ出されて36時間泳いでいた話をしました。その戦争か終わってから今年の夏で70年目になります。新聞やテレビなどのニュースで特集をしていますのでぜひ見たり読んだりしてみましょう。3年生から6年生までの人は、教室に戻ったら先生から新聞を受け取ってください。小学生新聞の特集記事が出ています。先生のお父さんと同じように怖い思いをした人や悲しい思いをした人の話も載っています。 では、9月1日にまた全員元気でここに集まりましょう。 7月音楽朝会英語の歌詞もありましたが、低学年の皆さんもしっかり覚えて歌うことができました。 4月と比べて、ハーモニーをつくるのが上手になってきたように思います。 お互いの声を聴き合いながら、きれいな2部合唱に仕上げることができました。 9月は校歌と「運動会の歌(ゴーゴーゴー)」を練習します。たくさん声を出して、元気いっぱい歌えるように練習していきます。 【2年生】図工特別授業
2年生では、図工専科の先生から特別に図工の授業をしていただきました。
まず、紙粘土に身近なものをいろいろ押し付けて模様を作りました。 ペンだとどんな模様ができるかな? せんたくばさみだったら? 色々模様を作ったあとは、そこへスポンジで絵の具を乗せ、 模様をきれいに浮き出させました。 いくつかの模様を台紙に並べていけば、素敵な壁飾りの完成! 3年生からの図工が、より楽しみになったね! 図工の「いろいろならべて」をしました。【2年生】そらいろのたねお楽しみ会合同お楽しみ会が開かれました。 スクリーンにデジタル絵本が映し出され、 なんと読み聞かせをしてくださったのは校長先生! ランチルームの椅子に座って、子どもたちは熱心に聞き入っていました。 1学期の読み聞かせ、とても楽しかったです。 2学期もよろしくお願いします。 全校朝会での学校長の話
7月6日
おはようございます。今日は、1学期最後の朝会です。久しぶりに、前のスクリーンを使ってお話をします。今から70年前、日本がアメリカとイギリスを相手に戦っていた戦争が終わりました。70年後の今年3月、当時世界最大の戦艦「武蔵」が海底で発見されたのです。戦艦武蔵の長さは烏山北小学校の正門から中央高速道の高架あたりまで、横幅はこの体育館2つ分くらいある大きさで、絶対に沈まない船と言われていました。ところがアメリカの攻撃を受けて、太平洋の真ん中で沈没してしまいました。沈む前に海に飛び込んで助かった人は約1300人いましたが、その中のひとりが「かんのひとし」私の父親でした。父は操舵員をしており、沈む直前まで船の進路を保とうとしていました。 救助されたあと「やっと日本に帰れる」とよろこびましたが、軍の命令で太平洋の真ん中にあるコレヒドール島にしばらく住むことになりました。理由は、絶対に「沈まない船」が沈んだことが国内に広がリ、国民が動揺するのを防ぐためです。この島には食べ物がほとんどなく、多くの人がおなかを空かせたまま命をおとしました。私の父は生きるため、島に生息しているかえるやへびなどあらゆるものを食べたそうです。 それからしばらくして、ようやく日本に向かう船に乗って帰れることになりました。ところが、またもやその船がアメリカの潜水艦に攻撃され、太平洋で沈没してしまったのです。父は沈む直前に脱出して助かりましたが、救助する船が来るまで36時間も泳ぎ続けました。夜の暗い海の上で考えたことは、日本にいるお母さんのことだったそうです。 こうして、全乗組員約2800人のうち最終的に日本に帰国できたのが170人あまり。私の父をはじめ、生き残った人たちはみんな「奇跡の体験」をしました。来月は、この戦争が終わってちょうど70年という節目の年です。身の回りに戦争を体験している人がいても、今ではみんなお年寄りになっていると思います。もし、そういう人がいたら「戦争ってどんなことなの?」「その時どんな気持ちだった?」ということを聞いてみてください。そして、新聞やテレビなどのニュースでも特集を組むと思いますので、関心をもってみてください。 今日の給食(7月3日)
今日の献立は
カラフルピラフ ポテトのチーズ焼き ジュリアンスープ 牛乳 です。 おもな食材と産地 にんにく・・・・香川県 玉ねぎ・・・・・兵庫県 鶏肉・・・・・・岩手県 コーン・・・・・北海道 いんげん・・・・千葉県 赤ピーマン・・・宮崎県 じゃがいも・・・茨城県 パセリ・・・・・千葉県 豚肉・・・・・・鹿児島県 にんじん・・・・千葉県 きゃべつ・・・・群馬県 こねぎ・・・・・宮城県 3年生 久我山青光学園出前授業全校朝会での学校長の話
6月29日
おはようございます。昨日も今日もよく晴れました。梅雨の晴れ間はとくに気持ちがいいですね。そして明日6月30日は、ちょうど1年の半分にあたる日。マラソンで言えば、折り返し地点です。早いですね。 ところで、校長先生は最近、お休みの日の朝、健康のために家の近くを散歩しています。散歩していると2020年に開催される東京オリンピックの競技会場となる味の素スタジアムがあったり、少年野球やサッカーができるグラウンドが何面もある広い場所があります。朝さわやかなうちに散歩をするにはとても気持ちのいい場所です。 ところが昨日、その散歩している歩道になんと古いテレビが捨ててありました。テレビなどの電気製品はきちんと手続きをしてお金を払って専門の業者の人に持って行ってもらわなければいけないのですが、捨てた人は面倒になったのでしょう。 それにしてもなぜゴミを歩道に捨てるのか。絶対いけないことだとわかっているのに。もし、烏山北小の校門前だったらきっと捨てていきません。それは大勢のひとが見ているからです。ひとが見ているから捨てない、見ていなければ捨てる、これはとてもずるいことです。見られていても、見られていなくても道路にゴミを捨てない、という気持ちを持ちゴミを捨てないことが大切です。これを「良心」といいます。7月の人格の完成のテーマはこの良心。先生が見ているからやる、見ていなければやらない。親がいるからやる、いなくなるとやらないではなく、いつでも、どんなときでも自分が正しいと思うことを貫く姿勢が大切です。 【2年生】プール開き第1回目ということで、まずはプール開きを行いました。 各クラスから一人ずつ代表で、今年のプールのめあてを発表しました。 バディやシャワーの浴び方などを確認し、いよいよプールへ。 今日は少し寒かったですが、たくさん体を動かして、 元気に水遊びをしました。 これから練習をして、1つでも多く進級しましょうね! 【2年生】第3回町たんけん今回は学区の南側です。 まず烏山児童館に行き、児童館の方からのお話を聞きました。 どんな部屋があるのかな? どんなことに使うのかな? どんな人が利用しているのかな? 話を聞きながら、たくさんカードに書き留めることができましたよ。 次にりんれい公園にも行きました。 公園の中を探検して、発見したものをカードに書きました。 町たんけんも第3回となると慣れたもので、 発見したものをお互いに情報交換する姿も見られました。 今回は探検したところのポスターを作ります。 お楽しみに! 3年「プール開き」
6月23日火曜日の3,4時間目に3年生はプール開きをしました。
天気が少し心配でしたが、時間になると青空も見え、よい天気の中で、水泳の授業をすることができました。 最初に、校長先生のお話があり、その後、各クラス1名ずつ、めあてを発表しました。 プールに入ってからは、遊びを通してもぐったり、歩いたり、浮かんだりと徐々に水に慣れ、今日は、けのびとバタ足の確認をすることができました。 子どもたちは、水泳の授業をとても楽しむことができたようです。 全校朝会での学校長の話
6月22日
おはようございます。 さて、あと1カ月で1学期も終わり夏休みにはいります。夏休みは楽しいことがいっぱいですが…その前に楽しい夏休みにするために気をつけてほしいことがあります。それは、交通事故にあわないこと。特に、一番気をつけてほしいのが自転車です。 それはなぜか。実は東京都には23の区と26の市がありますが、なんと世田谷区は自転車とぶつかった、自転車に乗っていて事故にあったという人がいちばん多い区なのです。こんなことで一番になりたくないですね。 小学生のみなさんに気をつけてもらいたい時間が2つあります。それは朝、登校する時間の7時から8時過ぎにかけて。もうひとつは夕方の4時から6時。朝自転車に乗っている人は、学校や会社に遅れないように急いでいます。スピードが出でいます。ちょっとぶつかっただけでも大きな大きな怪我になります。夕方4時過ぎといえば学校から帰って遊びや習い事に出掛ける頃。学校が終わってちょっと気持ちがホットしています。でも、自転車に乗っている人も同じです。仕事や学校が終わって気持ちがゆるんでいます。最近よくみかけませんか。耳にイアホンをして、画面を見つめながら自転車に乗っている人。これはルール違反。警察官に見つかると注意をされ、言うことを聞かない人は罰を受けなければなりません。 こういう人はまわりが見えていません。だから、歩いている人が気をつけることが大切です。では、何に気をつけるか。 その1。止まれの標識。これは車や自転車が守るだけでなくみなさんもここではかならず止まって自転車が来ないかをみましょう。 その2。自転車に乗って前から来る人をよく見てください。ちゃんと両手でこっちをみながら運転しているか。スマホを見ていたり、イアホンをしていたら「要注意」。急いでなければ、端によって通りすぎるまで待ちましょう。 そして、1年のうちでもっとも事故が多いのが5月から7月にかけて。そうです。まさに今から夏やすみにかけてです。ぜひ気をつけてください 6/16【1年生】「はじめての鍵盤ハーモニカ」1年生にとっては、小学校ではじめての鍵盤ハーモニカです。 鍵盤ハーモニカの先生に、構え方や吹き方などを、教えていただきました。 吹いた後は、お手入れの仕方も教えていただきました。 今日習った、たくさんのことをいかして、すてきな音色で吹けるようになるといいですね。 全校朝会での学校長の話
6月15日
おはようございます。一昨日の北小まつりはどうでしたか。見に来ていただいた保護者の方も北小のみなさんの顔も、とってもニコニコしていました。限られた時間の中で、クラスのひとりひとりが力をあわせて楽しいお祭りにしようと準備をしたおかげだと思います。 人はひとりひとりの力をたくさん集めるとすごいことができるものなのです。それは、人の体をつくっている細胞のことを考えると納得します。体は見た目には一つのものに見えますが、実はものすごく小さい「細胞」というものがものすごくたくさん集まってつくられています。その細胞はひとつの大きさがなんと1ミリの100分の1。もちろん目には見えません。さて、ここでクイズを出します。もし、その細胞をひとつひとつ体からとって並べていったとするとどのくらいの長さになるでしょうか。ヒントを出しましょう。いま手にもっている紙の長さが60センチメートル。この長さで細胞6万個分です。さてどのくらいになるでしょうか。1番。烏山北小から千歳烏山駅までの長さ。2番。烏山北小から富士山までの長さ。3番。地球1周より長い。 正解は3番。なんと大人の細胞を全部並べると地球を15周する長さです。ひとつひとつは小さくともまとまると立派な体になります。だから、転んで傷ができても、何日かすると直るのはそのものすごい小さな細胞が新しくできて傷をふさいでくれるからです。1回では覚えられないことも何度も繰り返しやるとできるようになるのもその小さな小さな細胞のおかげ。だからみなさんも、毎日毎日の小さな小さな積み重ねを大事にしていってください。 6/15【1年生】「お話会がありました」お話泉の方がいろんなお話を読んでくれました。 みんなは、じっとしてお話の世界にのめりこんでいました。 笑ったり、はらはらしたり、とても楽しかったようです。 また、次のお話会が楽しみですね。 今日のお話 ・くまさんのおでかけ ・ひなどりとネコ ・わごむはどのくらいのびるのかしら ・ふしぎなたいこ ・ターちゃんとペリカン 【2年生】お話し会2時間目から4時間目まで、各クラスが順番に生活科室でお話を聞きました。 今回は、手遊びの詩からスタートし、 5分くらいの民話を3つ読み聞かせしていただきました。 主人公が行動するごとに、子どもたちはなにやら先を想像していたようです。 そして最後は、夜行性のアカメアマガエルの写真絵本でした。 次回は10月!楽しみですね! 北小まつりおばけやしきにボウリング、ストラックアウト、もぐらたたき、コイン落としなど、たくさんのお店が開店しました。この日に向け、各学級みんなで力を合わせて準備に取り組んできました。 子供達は、自分たちでお店屋さんを開き、お客さんに楽しんでもらえたことで、充実感や達成感を味わえたようです。また、友達といろいろなお店をまわり、遊んだりものづくりをしたりなどして楽しんでいました。 |
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