人格の完成「礼儀」礼儀とは何か。礼儀の根底にあるものは何か考えた事はありますか。型ができていれば よいものか。自分が恥を書かないためのものか。 「礼」とは人を敬う心、人を思いやる心のことで、それらを動作や言葉で表現することを「礼儀」といいます。 思いやりの心をもつヒントは2つです。 (1)相手の心や状況の背景にあるものを想像すること。 (2)自分の心に余裕をもつこと チャールズ・チャップリンは「私たちみんなで小さな礼儀作法を気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。」と言ったそうです。 相手にとって心地よい礼法で接していれば揉め事は減り、気持ち良く生活することができるでしょう。 みなさんは学校生活において、敬いや思いやりの心を持ち、接しようと心がけていますか。どのようなことが礼儀に繋がるのか、考えていきましょう。 2学期の終業式が行われました。校長先生からのお話のあと、校歌斉唱しました。今日から、校歌の指揮者と伴奏は、2年生が行います。 その後、清掃点検コンクールの表彰が行われました。 第1位は、3年B組で8.0点、満点でした。 第2位は、2年C組と1年B組でした。 各クラス、7点以上の好成績を収め、学校全体としての清掃意識が高くなってきました。全員万点を目指したいですね。 また、間税会に応募した作品が生徒の税の作文と税の標語の表彰も行われました。 日本の将来と、税金の在り方について生徒たちが深く考えた成果が良く表れていました。 マラソン大会が行われました。天候にも恵まれ、1・2年とI組の生徒が学校の周りを、男子は5km、女子は3.5km走りました。 女子は最終周で3人がデットヒートを繰り広げました。男子は東京駅伝の世田谷代表にも選ばれている生徒が他の追随を許さずにゴールしました。どの生徒も息を切らしながらも一生懸命に頑張っていました。走り終わった後の生徒たちの表情は、何か達成感に満ち溢れていました。PTAからジュースの差し入れがあり、みんな嬉しそうに飲んでいました。PTAの皆さまありがとうございました。 2年生 職場体験が行われました。生徒たちは、1〜4人のグループを作り36の事業所にお世話になりました。 始めは緊張して声が出なかったり、仕事の内容を覚えることに必死になっていたりしましたが、2日目、3日目と日を重ねるごとに声が出て、テキパキとこなせるようになりました。事業所より、「よく声が出ていた」「よく気がついて動いてくれた」「全日、積極的に頑張ってくれました」などのお声を頂きました。 生徒は体験前よりも、あいさつが大切だと改めて思ったようです。また、大人は大変な仕事でも諦めずに頑張っており、保護者へ改めて感謝しようと思ったようです。とても有意義な体験が行えました。 |