烏山北小学校の様子をお伝えしています!

【3年生】終業式

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2学期が終わりました。今回の終業式では、3年生が代表児童として挨拶をしました。各クラスから1名ずつが、2学期にがんばったことを全校のみんなの前で発表しました。3人とも緊張の面持ちでしたが、最後までしっかりと言うことができました。
来学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

12月音楽朝会

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12月24日(木)に2学期最後の音楽朝会がありました。今回はSEKAI NO OWARIの「RPG」を全校で合奏しました。
1年生から6年生まで、音楽朝会に向けて一生懸命練習し、本番ではとてもすてきな合奏に仕上げることができました。音楽委員会の子どもたちの伴奏に加え、副校長先生と1年3組担任の先生が演奏に参加してくださり、より盛り上げることができました。

全校で合奏する機会はなかなかありません。一つの音楽をつくり上げることで「なんか気持ちいいな」「楽しいな」と感じてくれた子どもがいれば嬉しいです。

1月の音楽朝会で子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

第2学期終業式での学校長の話

12月25日 
 おはようございます。
 いよいよ2学期の終業式を迎えました。
 今日はみなさんに2つお願いをします。
 1つ目。この2学期は、1年間で一番多く授業があった学期です。全部で81日間ありました。そしてその中に運動会と展覧会という2つの大きな行事がありました。「面白かった」「大変だった」「がんばった」という気持ちになった人が大勢いたと思います。その気持ちをこの冬休みにぜひ振り返ってください。今日もらう通知表に先生から2学期にがんばったことや努力したこと、ここを直すともっとよくなることなど全員へメッセージが書いてあります。校長先生は全員582人分を読ませてもらいました。担任の先生は、ひとりひとりの君たちの顔を思い浮かべながら、専科の先生にも授業の様子を聞いたりしながら、一生懸命考えて書いてくれています。ほめられたことは素直によろこび、ここを直すともっと良くなる、と書かれたことは「よし、3学期にがんばるぞ」と素直に改める決意をしてください。

 2つ目のお話は、ぜひ今日から改めてほしいことです。
 12月に入って1年生が2人怪我をしました。一人は休み時間に保健室前に座っていたら、誰かが後ろからぶつかって前に倒れ、腕の骨を折ってしまいました。もう一人は朝登校して学校の階段を登っていたときに、まわりの上級生が急いで教室に行こうとしている中で転んでしまい、顎を階段にぶつけて、病院で傷口を縫う怪我をしてしまいました。本人やまわりの上級生に聞いてみたのですが、どちらもぶつかったと思われる人が結局わかりませんでした。どうも、今のところわざとぶつかったり、足をひっかけようとしたのではないことは確かなようです。
 でも、校長先生はこれでいいとは思いません。この学校で一番、年下の1年生が転んだり、怪我をしたことをぶつかった人がそれに気がつかないことはいけないことです。「校庭で夢中になって遊んでいたから、座っている人に気がつかなかった。」「早く教室に行きたかったので、前に1年生がいるのに気がつかなかった。」本当にそうだったとしても、もう小学生になったら、このような言い訳は許されません。
 遊んでいるときも、廊下や階段を移動しているときも、もっとまわりの人のことに気を配ってください。特に自分より体の小さな、年下の人がいたら、ぶつからないようによけてあげる、止まって待っていてあげる、このような大人の対応を「配慮する」といいますが、もうあなた方の年齢ならばできるはずです。
 ぜひ来年から烏山北小学校の子どもたちは、まわりの人に配慮ができる「ちょっとおとなの行動」をめざしてほしいと思います。

全校朝会での学校長の話

12月7日 

 おはようございます。
 あと3週間で2学期もおわりです。12月は別名「師走」と言って、世の中の人たちみんなが忙しくする時期でもあります。今年のうちに、仕事を終わらせしようとしたり、何かと慌ただしい時期です。だから、交通事故が多いのもこの時期です。
 この朝会でも、自転車や車との事故に気をつけよう、という話題を何度か取り上げました。ここにきて、車や人とぶつかりそうになったら自動的に止まったり、人をよけたりする「自動運転機能」をつけた車を各自動車メーカーが開発しているニュースが話題になっています。すでに、前の車が止まったらレーダーでそれを察知して、自動的にブレーキをかける車が実際に売られています。運転席に座っている人がハンドルから手を離していても、ブレーキを踏まなくても目的地まで運んでくれる「全自動運転」の車ができるのも時間の問題と言われています。
 でも、各自動車メーカーの人が一番難しいと口を揃えていうのが、交差点での自動運転です。例えば、反対車線が渋滞している交差点を右に曲がるとき、相手の運転手さんが目で「お先にどうぞ」と合図をするのを受けて、「どうもありがとう」という目で会釈をして車を発進させる場合。これには、人と人とが目と目で会話をする「アイコンタクト」が行なわれています。これは、まだ機械やカメラやコンピューターではできないのです。
 このアイコンタクトは人間や動物にしかできないもので、初めて会った相手でも、その人の心の中を見ることができる、もっとも大切なものです。混んだ駅のホームで人と人とがぶつからないで行き来ができるのも、目がどちらの方向を向いているかをみんな瞬時に判断しているからです。スマホを見ながら歩くことが「いけない」と言われているのは、そのアイコンタクトができないからです。
 さて、学校でも大勢の人が行き交う廊下や階段ではもちろんアイコンタクト、目と目で会話することも大事です。でも、やはり大きな声で「おはようございます」と挨拶をしたいですね。車はレーダーで前の車とぶつかるのを防ぎますが、人間は挨拶をすることで、心と心がぶつかり合うのを防いでくれます。これから寒くなりますが、ぜひ、大きな声であいさつすることを心がけてください。

【3年生】久我山青光学園授業交流

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久我山青光学園から、3年生のお友達がきて授業交流を行いました。今回は、ブラックボックスの中身を代表者からの3つのヒントで当てる「スリーヒントクイズ」や背中に指で文字を書いて伝えていく「伝言ゲーム」を行い、大いに盛り上がりました。実行委員を中心に楽しい時間を共有し、交流を深めました。元気に「またね!」とお別れし、次回の交流を心待ちにしている様子がうかがえました。
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