お腹に赤ちゃんがいる母ザルもいました。このお母さんザルから先に生まれたお兄さんサルやお姉さんサルは、おなかの大きいお母さんザルを守るのだそうです。家族だけでなく、サルたちは集団の仲間として、小さなサルや赤ちゃんのサル、お母さんザルを守る行動をとる、とても仲間意識の強い行動をするというお話もうかがいました。

さる園に着きました。ニホンザルたちにエサをあげました。「赤ちゃんにあげたいな」「かわいい」そんなことを話しながら、サルたちを見学しました。いろいろな動きをするサルたちを見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。さる園のスタッフの方にニホンザルのことを詳しく教えていただきました。ボスは、仲間から信用され、認められた存在。多くの仲間のサルから認められるサルは、「仲間を助けるサル」なのだそうです。「決してけんかが強く、体大きいことがボスの条件でない。仲間のことをいかに考えて行動するか、仲間を助けることができるサルなのか・・・それが一番の条件です。」そうお話いただきました。すてきなお話です。

緑いっぱいの中の頂上でのひとときです。

頂上に着きました。みんな元気に手作りのお弁当をおいしそうに食べています。

つり橋も渡りました。大喜びの子供たちです。

途中で休憩を入れながら、みんながんばっています。

これから頂上をめざします。

リフトに乗って自然を満喫です。

高尾山に着きました。若葉ひかる５月を存分に感じています。

輝く青空、輝く新緑の中、高尾山に遠足です。みんなの行動がとても早かったため、先生から高尾山のお話を聞きました。みんな元気に出発しました。

６年生の英語授業の様子です。今日は、カリフォルニア大学から４名の先生方が来校されました。池之上小学校の子供たちが元気に英語活動を行っている様子を見に来てくださったのです。最初にアルファベットカードを使って歌を歌いながら文字に親しみました。アルファベットの絵本を読んでもらいながら、知っている単語を発表し合う時間もありました。

アルファベットの学習を生かして、自分の夢を英語で考えていました。先生から単語を教えてもらっている子もいます。辞書で調べている子もいます。

授業が終わると、カリフォルニア大学からいらっしゃった皆さんと楽しいお話の時間がありました。子供たちから話しかけています。カリフォルニアのことを教えていただきました。知っている英語からコミュニケーションをとっている子供たち。いろいろなことを教えていただくと、子供たちは素直に「わぁ！」と感動していました。日本を訪問している皆さんから「すてきな子たちですね」とたくさんたくさんほめていただきました。

世界は一つ、子供たちが活躍する舞台は日本だけでなありません。世界に羽ばたく子供たちの未来が見えたひとときでした。

池之上小学校では、今年度から朝の学級の時間に東京都教育委員会が作成した「ベーシックドリル」をくり返し行う「ベーシックタイム」に取り組むことになりました。国語・算数・理科・社会の基礎・基本がワークシートにまとめられています。今日の２年生は、「時計」の読み取りの問題に挑戦していました。みんなで答え合わせもしました。

５月のなかよし班活動が行われました。６年生がリーダーとなり、みんな楽しそうに遊んでいます。１年生から６年生まですべての学年で構成する異学年での活動は、ミニ社会のようです。みんなで協力して助け合うことが大切です。いろいろな人の立場を考えて行動したり準備したりすることが大切です。

池之上小学校では「もくもくそうじ」を心がけています。前半の音楽が鳴ると子供たちは遊びをやめて掃除の準備に取り掛かります。音楽が鳴り終わると「もくもくそうじ」の始まりです。お話をしないで掃除に集中します。どのクラスも静かにもくもくとがんばっています。おかげで教室や廊下がきれいに変身。また音楽が鳴り始めると、今度は片付けです。毎日のおそうじ習慣。身についています。

細かいところまで、ていねいにおそうじをする子供たち。池之上小学校の子供たちは「あ・そ・べ」です。そうじもしっかりがんばります。

みんなで協力して給食の準備を行います。当番活動も学校の大切な学びの一つです。一人ではできないことも、協力することでがんばることができます。運動会の練習を一生懸命にがんばった子供たち、待ちに待った給食を楽しんでいました。

５月９日、大型連休も終わり、子供たちが元気に登校してきました。運動会前３週間前ということで、子供たちのたくさんの活躍が見られた朝になりました。応援団の初顔合わせが行われました。鼓笛隊も体育館で行進しながら練習していました。どの子も張り切って、毎日の朝練に臨んでいます。