６月７日の朝会は、虫歯のない「よい歯の表彰」と歯科校医の先生による講話でした。虫歯になったことがない子には金シール（６６％）、虫歯の治療が終わって虫歯のない子には銀シール（１３％）の賞状が渡されました。３００人以上（約８０％）の児童が賞状を手にしました。　校医の先生のお話は、歯磨きはなぜするのでしょうか。という問いかけから始まりました。ごま粒一つ分の歯垢に３００〜７００種類、５〜１０億の細菌があり、中には虫歯菌や歯ぐきを攻撃する菌も含まれるので、この歯垢をなくす歯磨きがとても大切です。虫歯菌は歯と歯ぐきの境目が大好きなので、１日１回は鏡を見ながら、歯ブラシをしましょう。短い時間でもきれいになります。と教えていただきました。これからも頑張りましょう。

　６月６日１・２校時、1，2年生合同でヤゴとりを行いました。1年生は初めて見るヤゴに興味津々で、自分の持ってきた網を片手に一生懸命捕っていました。2年生は去年の経験を生かして、大きなヤゴをたくさん見つけることができていました。
これから各クラスで立派なトンボになるように大切に育てていきます。

　６月６日の児童朝会講話は、世田谷区「人格の完成を目指して」の６月テーマ『責任』についての話でした。自分の仕事や役割について、どんなことがあるか考えてみましょう。日直や係活動など、いろいろあると思います。決められたことや約束したことは、責任をもって最後までやることは、とても大事なことですね。毎日の生活の中で皆さん一人一人が頑張りましょう。

　６月４日（土）、小学校科学センター開校式と第１回講座が行われました。今年度のAグループは、三軒茶屋小学校が会場です。参加につきましては、各学校の５・６年生の希望者が応募し、応募者多数のため抽選となりました。出席した子どもたちは、「花粉・水中の生物」の講座を受け、興味をもって顕微鏡を操作していました。

　全国の小学校で一斉に歯みがき指導を受ける、「全国小学生歯みがき大会」に参加しました。
　当日は、歯科衛生士さんの話を聞きながら、自分の歯や歯茎の様子をよく観察し、自分の歯にあった磨き方を学び、練習しました。

「ピンクの歯茎が健康の証なんだ」
「子どもでも歯周病になるんだ」
と、映像を見ながら口内の健康について学習し、日々の歯みがきの大切さを改めて強く実感する学びとなりました。

　５月３１日〜６月３日まで、担当の６年生があいさつ週間に取り組みました。いつもより早めに登校して、正門や昇降口で登校する児童にあいさつをする取り組みです。声をかけられる子どもたちは、恥ずかしそうにしながらも、うれしそうに返事を返していました。

　６月２日、スポーツテストを実施しました。本校では、１年生と６年生、３年生と５年生、２年生と４年生が一緒に行い、上級生が下級生の計測のお手伝などお世話をしています。ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈、握力を計測します。５０m走と２０mシャトルランは、別途学年やクラスで行います。子どもたちは、緊張しながらも、自分のもてる力を出し切って、一生懸命取り組んでいました。
　一人一人のデータは個人票となって集計後返却され、体力手帳９に添付して保管します。自分の体力アップを目指して、日々運動に取り組めるといいですね。

５月３１日児童朝会の校長講話は、２８日の運動会での子どもたちの頑張りが素晴らしかったというお褒めの言葉でした。どの学年も学んだことを生かして、演技や競技に力いっぱい取り組めたこと、大変素晴らしかったです。運動会で頑張ったことや学んだことを、この後の生活にどう生かしていくかを、ぜひ考えてください。よく考えてこれからの自分を高めていきましょう。