格技室プール下放課後の校庭放課後の体育館
体育館では、バレーボール部とバドミントン部が活動しています。蒸し暑いので、水分補給をきちんとしましょう。(遠藤)
2年生 家庭科避難訓練
昼休みに避難訓練を行いました。授業中と違い、校庭や体育館、廊下などにいることがあります。自分のいる位置からの避難経路を確認しておく必要がありますね。休み時間でも放送が入ったら、指示が通るように静かにしましょう。(遠藤)
3年生 体育
3年生の体育の様子です。クロールや平泳ぎで25m泳いでいました。
1年生 理科バスケットボール部野球部第2学期 始業式みなさん、おはようございます。長かった夏休みが終わり、本日から2学期が始まります。2学期の授業日数は81日と、3つの学期の中で最も長くなっています。季節も夏の終わりから実りの秋を経て冬へと移り変わます。ぜひ、みなさん一人ひとりにとって実りのある、充実・発展した学期にしてください。 さて、この夏休みの間に、ブラジルのリオデジャネイロで第31回オリンピック競技大会が開催されました。次回東京大会を控えているので注目度も高く、テレビの中継に釘付けとなった人も多かったのではないでしょうか。みなさんは、どんなニュースに注目したでしょうか?わたしは、日本選手団の活躍のなかでも、体操の男子団体と内村選手、テニスの錦織選手、バドミントンの高橋・松友選手、女子レスリングの伊調選手らに代表される土壇場での逆転勝利にとても大きく心を動かされました。 「最後まであきらめるな」とは、何かにつけてよく言われることばです。特に、テストの時、試合の時、はげましの気持ちもこめてよく使いますね。でも、実際には、言うほど簡単にはできないことが多いのではないでしょうか?どこかで弱い気持ちが出てしまう。わたしもテレビを見ながら、「さすがにきついかな」と思ったりもしました。でも、戦っている選手は違ったんですね。「絶対に負けない」という強い精神力と、インタビューで「そのときのことはよく覚えていない」と答えるようなものすごい集中力を発揮して、勝利をつかみとりました。この強い精神力はどこからくるのでしょうか? バドミントンの高橋選手は、「一瞬、ほんとうにこのまま負けるのか、と思ったが、前日の女子レスリングの逆転勝利を思いだし、ここからでも逆転はあり得る」と思ったそうです。松友選手は「負けるかなと思ったが、1回でいいから相手におっと思わせたいなと思ってやっていた。良い意味で前向きだった」と語っています。 どの選手にも共通しているのは、とても前向きなこと、そして、「自分の力を出し切れば結果はついてくる」といった自分への自信があるように思います。このように、自分の否定的な面を受け入れながらも、前向きに取り組み、様々な影響の中でも自分を見失わず、可能性を信じて行動できる力の源となる気持ちを自己肯定感といいます。自己肯定感とは、「自分をかけがえのない存在だと思う気持ち」ということです。 わたしは、逆転を支えた精神力の源に、各選手の「自己肯定感」の強さを感じました。みなさんも、学校生活を通して自己肯定感を高めて、自信をもって様々なことに挑戦してほしいと思っています。自己肯定感の高まりは、みなさんに2学期の大きな実りをもたらしてくれるものと信じています。 平成28年9月1日 2学期始業式 |
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