烏山北小学校の様子をお伝えしています!

5年 遠足

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本日、5年生は高尾山・一丁平まで遠足に行っていきました。
とてもよい気候で、景色を存分に楽しめた遠足となりました。
4年生のときよりも歩く距離も増え、中には途中で弱音をはく児童もいましたが、班のメンバーで励まし合いながら最後まで登り切ることができました。また、一丁平では、見晴らしのよい展望台で友達と楽しくお弁当を食べていました。
5年生は、1ヶ月後に川場移動教室があります。今回の遠足で学んだことを生かしていけるように準備をしていきます。

全校朝会での学校長の話(4月18日)

おはようございます。

今日は一年生を迎えて初めての全校朝会です。
ところで、先月3月14日の全校朝会で地震が来たらどうやって自分の身を守るのか?という話をしたことを覚えていますか?地震はいつやってくるかわかりません。そういうときに備えて今から自分で自分の身を助けることをしなければならないことをお話しました。
それから、ちょうど一か月後の先週14日、九州の熊本県で震度7の地震がありました。その後、500回以上も地震があり大分県でも被害が出ていることは週末いろいろな報道がされているので知っていると思います。家族の親戚や知り合いが熊本県や大分県に住んでいて心配している人も多いことでしょう。
震度7という地震は、どれくらいの揺れなのでしょうか。人は立っていらなくて、はわないと移動できない。固定していない家具は倒れたり、小さい家具は飛んだりする。木造の建物はほとんどが倒れるが、鉄筋コンクリートの建物でも倒れるものもある。窓ガラスはほぼ全てが割れる。このくらいすごい揺れが今回の地震では起きています。
さて、今回の地震で熊本県や大分県では自分の家に住んでいられず、避難所での生活をしている人が20万人もいます。全国から、そして海外からもお金や物を寄付したり、ボランティアに行ったりして支援する活動が始まりました。
大切なのはみなさんひとりひとりが、今回の地震のニュースを聞いて、自分は何ができるかを考えることです。ニュース映像を見て「九州の人はたいへんだなあ」と感じてお金や物を寄付することも大切ですが、今日もしかすると東京でも同じことが起きるかもしれない、という気持ちをもつこともとても大切なことです。
あわてる必要はありません。でも、今週は少なくとも大きな地震なんかこないよ、とは誰も言えないのです。避難所の人が口々に「水はたいせつだ〜」と言っていました。よし、では自分の家に今ペットボトルの水が何本あるか数えてみよう。これで自分の家族がどれだけの日数、生活ができるのだろうか、と自分のこととして考えてみるきっかけにしてください。


全校朝会での学校長の話

4月11日  
 おはようございます。
 始業式から5日経ちましたが、新しいクラス、新しい学年には慣れてきましたか?
 今週からあいさつキャンペーンが始まります。毎年この時期に「大きな声で元気よくあいさつをする」キャンペーンをしている理由はわかりますか?それは、新しいクラスの友達と早く仲良くなってもらいたいからです。
 4月は、どこの学校でも新しいクラスや仲間、新しい友達と一緒に始まります。
 不安なこと、心配なこと、ドキドキすること、たくさんありますね。そんな気持ちをすっきりさせてくれるのがあいさつです。
 今朝から学校の門のところで、クラスごとに挨拶をしています。最初からひとりで、大きな声で挨拶ができればいちばん良いのですが、なかなか勇気がでませんね。そんなとき、みんなで声をだすことができれば勇気が100倍になります。
 きっとキャンペーンが終わったころには、みんなが自分から「おはよう!」と言えるようになってほしいという気持ちをこめて、あいさつキャンペーンをはじめました。
 では、これから名前が「あ・い・さ・つ」に関係する四人の先生に登場してもらって挨拶応援メッセージを校長先生からみなさんに送りましょう。
網干(あぼし)敏恵先生。飯塚(いいづか)比呂志先生。佐藤(さとう)彩知子先生。
鈴木 剛(つよし)先生。

「4月、だれもが新しいクラスになり、ちょっぴり不安な気持ちになります。そんな時、大きな声であいさつをすると[あっというまに]仲良くなれます。そして1年間ずっと[いいなかま]でいることができます。でも、大きな声であいさつするのは、誰でも[さいしょはどきどき]するものです。でも、いったん勇気をだしてあいさつすると[つぎはほかほか」心の中があたたかくなりますよ。」

 ではみなさん、頑張ってできるだけ大きな声であいさつをする習慣を身につけてくださいね。
※あいさつ応援メッセージは、1階昇降口のところに貼ってあります。

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