避難所運営訓練
10月2日、池之上小学校校庭で避難所運営訓練が開催されました。スタッフの皆様には朝早くからお集まりいただき訓練の進行に関わっていただきました。世田谷消防署、消防団、町会、商店会、PTA、おやじの会、行政の皆様、そのほか多くの関係の皆様の連携で、災害時に避難所を開設し、かけがえのない地域の皆様の命を守る訓練です。受付の実地訓練を行った後に、避難所運営委員会委員長様のごあいさつ、そして訓練のスタートです。
避難所運営訓練
避難所の様子について行政の皆様から説明を受けました。炊き出しの方法についても学びました。避難所におけるプライバシーの確保や、安定した食事の配給は、私たちの生活を守るためにも重要です。
避難所運営訓練
AEDの使い方を教えていただきました。何度も練習を重ねることが大切です。人の命の大切さも実感しました。
避難所運営訓練
大きな地震の揺れを実際に体験しました。煙の中での避難の方法、初期消火の方法も教えていただきました。
避難所運営訓練
災害時に不自由な思いをするトイレ・・・マンホールトイレについて教えていただきました。
避難所運営訓練
スタンドパイプを取り付ける実演と説明を熱心に見たり聞いたりする子供たちです。マンホールの下にある水道栓に思わず驚く子供たちの姿がありました。世田谷消防署・地域の消防団の皆様のご協力をいただきました。
避難所運営訓練
放水訓練の様子です。子供たちも大活躍でした。
体育授業での6年生の活躍
9月30日、5時間目に6年生の体育の授業が行われました。この授業は、教員の授業力向上のための研究授業でした。たくさんの教員が見つめる中、6年生は少し緊張しつつも自分の力を十分に発揮していました。1時間の授業を通して学ぶことのすばらしさを実感するような授業でした。最初に担任から今日のねらいの確認があり、ハードル走に合った準備体操を行いました。
体育授業での6年生の活躍
「目線はゴール」「うでを前に」「低く・前にたおす」「足のうらが前から見える」「腕を振って走る」「遠くから踏み切る」など、これまで学習してきたポイントを、3人一組のグループで確認し合いました。それぞれがもっている課題に、友達がアドバイスする時間・・・関わり合いの時間を取り入れた学びは、池之上小学校で大切している活動です。6年生のアドバイスはとても的確です。上手にできたときの友達を認める声かけからは、これまで築き上げてきた友情の深さを感じます。友達からのアドバイス後のチャレンジタイムで、「こつがわかった!」「できた!」と思わず声を発する子供たち。学び合いの重要性を改めて感じました。
体育授業での6年生の活躍
スタート合図やタイム記録も自分たちで行います。自分の記録に一喜一憂する子供たち。一生懸命さのあらわれです。友達への励ましも飛び交いました。
体育授業での6年生の活躍
準備・片付けも友達と協力して、てきぱきとこなす6年生。学習の振り返りもしっかり行いました。次の時間の目標を立て、新たな挑戦に向かいます。「次のハードルの学習が楽しみだな」「はやくやりたいな。」という言葉から、子供たちの頑張りが伝わってきました。
体育授業での6年生の活躍
子供たちの活躍を教員が参観することを通して、これからの体育授業の改善について話し合いました。学校ではこうした研究会を何回か開催しています。この日は、講師の先生をお招きしての研究会で、池之上小学校の6年生のすばらしさをたくさんほめていただきました。
道徳授業研修会
9月29日、道徳の授業についての研修会が本校で開催されました。6年生の授業を見ていただきました。教材の世界に入り、みんなで考え話し合いを深めていきました。この研修会に東京都の教員が60名も集まりました。少し緊張気味の6年生でしたが、話し合いに入るといつものように自分の考えを伝えたり、友達の思いを受け止めたりしていました。最後に、副校長からの感謝の言葉と1年生からのかわいらしい「ありがとう」のメッセージがビデオで届きました。ビデオを見る6年生の表情が笑顔いっぱいになった瞬間です。
専科棟での授業の様子
3年生の図工の様子です。今日の学習は「キラピカアート」です。板目紙に毛糸で絵を描き、凹凸をつけます。凹凸のついた板目紙をていねいにアルミホイルで包み、色つきニスを塗っていきます。ガラスのような光沢が出て、とてもすてきな作品になっています。子供たちの作品ができあがるのが今から楽しみです。
専科棟での授業の様子
家庭科室では、5年生が調理実習を行っていました。今日は「ポテトサラづくり」です。グループで協力して調理をしている様子が伝わってきました。おいしいポテトサラダができることでしょう。音楽室では、3年生がリコーダーと歌声を響き合わせていました。歌を歌う表情がとても豊かなことに感心しました。
都立久我山青光学園との交流活動
9月29日、青光学園との交流活動第2弾が行われました。先日は、目の不自由な人の思いや点字について学びました。今日は、生活の中で工夫されていることや青光学園での学習の様子を学びました。今日の先生は、青光学園の4年生の担任の先生です。4年生はこれから2回ほど、青光学園を訪問し、交流活動を進めていきます。
都立久我山青光学園との交流活動
青光学園の先生から青光学園のたくさんのことをお話いただきました。「一緒に遊ぼう!」「交流しよう!」をいう二つの大切な言葉とサインも教えていただき、子供たちは先生のお手本を見ながら実際に手を動かしてみました。これから始まる交流で、互いに交流し合い、心を通い合わせながら、楽しいひとときを送ることができるよう互いの学校での準備活動が始まります。保護者の皆様も授業に参加していただきました。ありがとうございました。
9月の「すくすくタイム」取り組み発表
9月の「すくすくタイム」では言葉について考えました。写真は5年生が考えたあいさつ週間に向けた標語です。「あいさつは 心と心をつなぐ 魔法の言葉」・・・心と心をつなぐあいさつをこれからも大切にしていきたと思っています。飾りつけは3年生が作成しました。心と心をつなぐ魔法の言葉が、心の翼に乗って広く広く広がっていくことを願っています。
9月の「すくすくタイム」取り組み発表
9月29日、9月の「すくすくタイム」の取り組み発表として、4年生の子供たちが歌「ありがとう」と詩「一秒の言葉」を披露しました。これまでの練習の成果を精いっぱい発揮する真剣な子供たちの姿に感動しました。言葉の重みと大切さが、聞く人の心をあたたかくします。すてきな発表会になりました。
『一秒の言葉』 「はじめまして」 この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。 「ありがとう」 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。 「がんばって」 この1秒ほどの短い言葉に、勇氣がよみがえってくることがある。 「おめでとう」 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。 「ごめんなさい」 この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。 「さようなら」 この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。 一秒に喜び、一秒に泣く。 一生懸命、一秒。 地域の皆様・保護者の皆様に支えられた池之上小学校
安全運転呼びかけ隊として、いつも子供たちを見守っていただいています。今日もその活動日でした。ありがとうございました。
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