日本語の言葉やリズムを楽しんで
2年生の教科「日本語」の様子です。教科「日本語」には3つのねらいがあります。第1に「深く考える力を育成する」、第2に「自分の考えや思いを表現する力、コミュニケーション能力を育成する」、第3に「日本文化を理解し大切にして、継承・発展させる力・態度を育成する」です。とりわけ朗誦を通して、日本語の響きやリズムを楽しみ、日本語の響きやリズムの美しさを味わうことを大切にしています。2年生は、いろいろな方法で何度も朗誦する活動をしていました。よき聞き手として、友達の朗誦をしっかり受け止めていました。
展覧会作品づくり
1年生が展覧会に出品する工作に取り組んでいました。紙粘土に色を付け、お城を作っています。みんな集中して熱心に取り組んでいて立派です。
展覧会作品づくり
「ああ、疲れた。」と、思わず子供たちからつぶやきの声が上がりました。それだけ熱心に紙粘土で形づくりをしていることが分かります。小さな1年生の手で、一生懸命に紙粘土をこね、ペットボトルの周りに付け、形を整えていく作業に集中して取り組むことができました。どんな作品が展覧会に飾られるか今から楽しみです。
傘をそろえて心も安定
11月最初の日、雨のスタートになりました。空気もひんやりしています。低学年の男の子が残念そうに話しかけてくれました。「雨が上がるのはお昼ころだから、今日は20分休みは遊ぶことができないなあ。」「長なわ練習もできないなあ。」子供たちにとって思い切り体を動かし遊ぶことはとても大切な時間です。明日はきっと晴れて、子供たちが思う存分、遊べるといいなと思いました。さて、1・2年生の昇降口の様子です。傘をしっかり丸める子供たち、一生懸命に傘を整えています。傘立てにしっかり傘が並んでいる様子を見て、今日のスタートも落ち着いているなと感じました。
傘をそろえて心も安定
池之上小学校の子供たちは雨の日にしっかり傘を丸めて整えることが上手です。1・2年生も傘がしっかり整っています。そろえて整えることは、心の安定につながります。
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