展覧会作品づくり
1年生が展覧会に出品する工作に取り組んでいました。紙粘土に色を付け、お城を作っています。みんな集中して熱心に取り組んでいて立派です。
展覧会作品づくり
「ああ、疲れた。」と、思わず子供たちからつぶやきの声が上がりました。それだけ熱心に紙粘土で形づくりをしていることが分かります。小さな1年生の手で、一生懸命に紙粘土をこね、ペットボトルの周りに付け、形を整えていく作業に集中して取り組むことができました。どんな作品が展覧会に飾られるか今から楽しみです。
傘をそろえて心も安定
11月最初の日、雨のスタートになりました。空気もひんやりしています。低学年の男の子が残念そうに話しかけてくれました。「雨が上がるのはお昼ころだから、今日は20分休みは遊ぶことができないなあ。」「長なわ練習もできないなあ。」子供たちにとって思い切り体を動かし遊ぶことはとても大切な時間です。明日はきっと晴れて、子供たちが思う存分、遊べるといいなと思いました。さて、1・2年生の昇降口の様子です。傘をしっかり丸める子供たち、一生懸命に傘を整えています。傘立てにしっかり傘が並んでいる様子を見て、今日のスタートも落ち着いているなと感じました。
傘をそろえて心も安定
池之上小学校の子供たちは雨の日にしっかり傘を丸めて整えることが上手です。1・2年生も傘がしっかり整っています。そろえて整えることは、心の安定につながります。
さといも彫り
10月31日、3年生がさといも掘りに出かけました。世田谷区にある農家の方が、子供たちに収穫の喜びと自然の恵みを経験させたいという願いから、毎年、広大な畑に、さといもや大根、ジャガイモやサツマイモを育ててくださっています。池之上小学校では、毎年、3年生がさといもを収穫させていただいています。自然教室の方にしっかりあいさつを行い、いよいよさといもの収穫です。畑の様子やさといもについて詳しく教えていただきました。この敷地には、種芋が3000個ほど植えられているそうです。「土垂れ」というおいしい品種のさといもで、親芋、子芋、孫芋・・・とたくさんのお芋が育つことを教えていただきました。
さといも彫り
さといもが土から顔を出すとみんな大歓声です。「これからたくさんさといもを掘るぞ!」とみんなで気合を入れました。
さといも彫り
教えていただいたように、さといもを上手に収穫する子供たち。みんな真剣です。子供たちは、自分の靴の上にビニル袋をかぶせました。道路や、後から乗るバスが汚れないようにするための心配りです。
さといも彫り
土からさといもが顔を出しました。「重たいよ」「たくさんお芋がついているよ」と、子供たちから声が上がります。お芋を一つ一つ取り分けていくと「パキッ!」と気持ちのいい音がします。「ぼくの音、聞いて。いい音がするよ。」自然が生み出す音や感触を存分に味わいました。
さといも彫り
さといもがたくさん収穫できて、みんな大喜びでした。
さといも彫り
さといもの収穫が終わると、おいもに栄養を与えていた葉っぱをきれいに片づけました。さといもを掘るために開いた穴もしっかりもとに戻します。農家の方が心を込めて作物を育てる土を大切にする子供たちです。片付けの後は、さといもの葉っぱに水滴をのせて観察をしました。水滴がころころ動き、子供たちは驚いていました。次から次へと水滴を転がしては、水滴リレーをしたり水滴ジャンプをしたりと楽しい遊びも発見しました。
さといも掘り
お世話になった自然教室の皆様に元気にお礼と「さようなら」をしました。この後は、バスに乗って学校に戻ります。バスの乗り方もとてもマナーよい3年生でした。静かに座って公共機関を使うことができました。貸し切りバスを運行してくださったバス会社の運転手さんに「ありがとうございました」のお礼を伝えました。
6年生の家庭科の様子
6年生は家庭科で、クッションづくりに取り組んでいます。自分の思いを込めたクッションづくりに挑戦です。布やデザインも違う自分だけのクッションを作成します。この活動を地域の皆様に支援していただくことになりました。
6年生の家庭科の様子
ミシンの使用は、子供たちにとっても実は難しい活動です。一人一人の進み方もそれぞれです。一人一人の作業内容もそれぞれです。子供たちが戸惑ったとき、困難を感じたとき、地域の皆様が支えてくださること、とても心強く感じています。
6年生の家庭科の様子
地域の皆様に子供たちの授業の充実、子供たちのもっている力の最大限の発揮のためのご支援をいただきました。教科の内容の充実のみならず、日ごろからお世話になっている皆様と交流できることも子供たちにとっては貴重な経験になります。これから何度か、地域の皆様に授業支援に入っていただきます。これからもよろしくお願いいたします。
1・2年生の遠足
10月28日、曇り空ではありますが、1・2年生が遠足に出かけます。今日は2年生と1年生が仲良く助け合って楽しい1日を送ってほしいと思います。出発前の荷物確認をしている様子です。では、元気に「行ってきます!」
1・2年生の遠足
10月28日、1・2年生が遠足に行きました。先生と「あ・な・た」の約束の確認を出発前にしました。「あ」は「あいさつ」、「な」は「なかよく」、「た」は「楽しく」です。子供たちは、この合言葉を大切にしながら、1日を過ごします。お見送りの先生や主事の皆さんに「行ってきます」のあいさつが元気いっぱいにできました。
1・2年生の遠足
遠足は公共機関を使用するための心配りや公共心を育てる場でもあります。朝の通勤時刻に重なる時間帯にもマナーよく電車を待つ子供たちの姿がありました。下り電車のため、座ることもできました。でも、電車の中では静かに過ごすことが大切です。2年生も1年生もとても立派な胎動で30分もの時間をしっかり過ごすことができました。
1・2年生の遠足
横断歩道も安全に気を付けてしっかり渡ることができました。
1・2年生の遠足
歩き方もとっても上手です。1・2年生はお友達と手をつないで安全に歩くことができました。
1・2年生の遠足
今日の遠足は、1・2年生が一緒に仲良く楽しく遊ぶことを大切に考えています。府中の森公園に着くと、子供たちは広い広場で思い切り遊びました。みんなで遊びの相談も仲良くできました。「だるまさんが転んだよ」「ハンカチ落とし」「鬼ごっこ」・・・遊びは次々に繰り広げられます。
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