あいさつマラソン
6月15日から、学校では「あいさつマラソン」の取り組みを行っています。この取り組みは、代表委員会の子供たちの発案です。池之上小学校において、もっともっとあいさつの輪を広げていこうという願いが込められています。アイディアいっぱいの企画に感心するばかりです。あいさつをされたり、あいさつを返してもらったりしたら、あいさつマラソンカードに相手の名前を書き、100ますいっぱいになることを目指します。今日の給食時には、これまでに100人突破した子供たちの紹介がありました。もうすでに40数名が1枚目のカードを終えました。達成者には手作りのすてきなメダルも配られます。この取り組みは6月30日まで続きます。明日からまた、元気なあいさつが響き渡ることでしょう。
担任が出張でもがんばっています
教員研修が年に数回計画されているため、各教員は研修に参加するため学級を不在にすることがあります。その際には、別の教員が授業を受け持ち、子供たちへの指導と安全管理を行います。今日は、1年生担任が出張でした。5時間目の様子を見に行くと、静かに担任が用意した課題に取り組んでいました。国語のプリント学習です。終わった子は先生にプリントを提出して、次の課題に取り組みます。1年生もがんばっています。立派な態度でした。
安全運転呼びかけ隊
6月18日、土曜日授業が終わると子供たちは一斉に下校をしました。今日もまた「安全運転呼びかけ隊」の皆様が下校を見守ってくださいました。暑い中でしたが、ほんとうにありがとうございました。
3年生 モンシロチョウの幼虫の観察
モンシロチョウがキャベツに卵を産みました。その卵を顕微鏡で観察する3年生の様子です。
3年生 モンシロチョウの幼虫の観察
3年生はモンシロチョウの幼虫を観察しました。学級園で育てたキャベツを鉢に植え替え、モンシロチョウの卵や幼虫を育てています。今日はキャベツの葉を食べている幼虫の観察です。
3年生 モンシロチョウの幼虫の観察
参観に来てくださった保護者の皆様も一緒に観察に加わっていただきました。「大きな幼虫を見つけた」「さなぎがあった!」と様々な発見に感動する子供たちの姿があちらこちらで見られました。観察への意欲だけでなく「みんなで見るから真ん中に置こう」と優しい心遣いを見せる子もいて、すてきだなと感じました。
5年生 メダカの観察
理科室で5年生も観察の授業を行っていました。5年生はメダカの卵の観察です。顕微鏡を通して見るメダカの卵の中には、小さな小さな命がありました。メダカの目、心臓、流れる血液。子供たちは感動しながら観察を行いました。生命の不思議さとすばらしさに触れた授業になりました。子供たちは、これからもずっとメダカを大切に育てていくことでしょう。
3年生 算数少人数指導
3年生以上の算数は、少人数指導を行っています。2学級を3展開して算数の習熟を深めていきます。学級の人数にもより、なかなか少人数指導といえる人数にはなりませんが、子供たちからは、算数が少人数指導になっているので発言の機会や先生に質問する機会も増えたという感想を聞いています。写真は3年生の様子です。今日は、計算の工夫について、子供たちが自分で考えた方法を話し合っていました。
1年生 英語活動
1年生の英語活動の様子です。今日は、英語担当の先生と担任の二人で英語活動を行いました。今年は1年生も英語活動の時間を月に1回程度行っていく予定です。「BINGO」の歌を元気に歌います。耳で英語を聞きながら黒板に書かれた文字を意識していきます。子供たちは英語を耳で聞きながら、上手に発音して英語の歌を楽しんでいました。この耳で聞く活動を大切にしていきます。先生も決して日本語で訳したりしません。イラストや実物、表情などでコミュニケーションをとっています。コミュニケーションで大切なのは、わかろうとする心と伝えようとする心です。1年生のはつらつとした授業に向かう姿勢もしばらしかったです。
1年生 英語活動
「ドレミの歌」を日本の歌詞と英語の歌詞で歌いました。英語は、日本語で説明するのではなく、先生の言葉とイラストを結び付けながら、自分たちで英語の意味を理解できるよう工夫しました。1年生は国際人としての基礎を学んでいましたが、一方、隣の2年生は、日本語の美しさを感じ取る教科「日本語」の学習をしていました。漢詩の暗誦も立派で、思わず拍手が起こりました。
寿限無
4年生は、国語で学習した「寿限無」を子供たちが演じました。長いセリフもすっかり覚え、落語の世界を豊かに演じていました。友達も思わず大きな拍手で称賛していました。世界に目を広げていく英語活動の充実、そして日本の伝統・文化を大切にする態度。どちらもこれからの社会で豊かに生きていくうえで大切な力となります。子供たちの限りない力を感じ、うれしく思いました。
3年生 国語の授業
国語の授業、子供たちは姿勢よく教科書を音読していました。音読は、どの学年にとってもとても大切な活動です。音読を何度も行うことで、読みを深めることもできます。登場人物の気持ちになって読み方を工夫したり、言葉を理解したりします。これからも音読を大切にしていきたいと思っています。
3年生 国語の授業
3年生の国語の授業の様子です。説明的文章「米と麦」の学習です。色分けした意味段落ごとに書かれている内容を発表したり、米や麦になるまでの過程について読み取ったりしました。順序を表す言葉に着目して、教科書にアンダーラインを引く活動もがんばりました。
セーフティ教室 協議会
子供たちのセーフティ教室終了後、保護者の皆様・地域の皆様にお集まりいただき、北沢警察署の方々と意見交換会を行いました。近隣の不審者情報や少年犯罪などについてお話をいただきました。不審者につきましては、すぐに110番通報が大切ということを改めて確認しました。
セーフティ教室 3・4年生
3・4年生のセーフティ教室の様子です。3・4年生の内容は「連れ去り防止」です。1・2年生と同様に、「いかのおすし」の合言葉で、危険から身を守るために大切なことを教えていただきました。そのほかにも、インターネットトラブル、留守番しているときの危険などについて考えました。おまわりさんから以下の大切な点を教えていただきました。
○一人だけで行動しないこと ○知らない人に声をかけられてもついていかない ○大声で助けを呼んだり、防犯ブザーを使用する ○スマートフォン等に個人情報や写真を流さない ○必ずフィルタリングをする ○外に出かけるときは、誰と・どこに・何時まで・何をするのか伝える ○何かあったら大人の人に助けを求める みんな真剣に話を聞いたりシミュレーションしたりしていました。 セーフティ教室 1・2年生
1・2年生のセーフティ教室は「連れ去り防止」についての内容です。大切な合言葉として「いかのおすし」を教えていただきました。
・いかない ・のらない ・おおきな声で ・すぐににげる ・しらせる こうした行動をいつも意識しながら、安全に生活できることを目指します。また、子供を守るのは大人の大切な役割です。学校と保護者の皆様と地域の皆様と関係機関が連携をとって子供たちを見守ることが大切です。今日は、多くの保護者の皆様・地域の皆様にもご参会いただきました。ありがとうございました。 セーフティ教室 1・2年生
知らいない人に声をかけられたらついていかないことが大切だということを教えていただきました。後ずさりしながら防犯ブザーを鳴らすことも大切です。実際にシミュレーションしながら確認をしました。
セーフティ教室 1・2年生
連れ去られろうになったら「大きい声を出す」。実際におまわりさんと練習した子供たち。大きな声で「助けて〜」と叫ぶことができました。いざという時のためにみんなで精一杯の声を出す練習もしました。体育館中に大きな声が響きました。抱きかかえられたときは、大暴れをすることも大切なことだと教えていただきました。じたばたする練習もとても上手にできました。
セーフティ教室 5・6年生
セーフティ教室とは、全ての公立小・中学校、都立学校2200校での実施を目指し、平成16年度から開催されている東京都の取り組みです。学校において子供たちの健全育成の活性化及び充実を図るとともに、保護者・都民の参加のもとに、家庭・学校・地域社会の連携による非行・犯罪被害防止教育の推進に資することが目的です。5・6年生は「インターネットトラブルから身を守る」ことをテーマに、北沢警察署の皆様からお話をうかがい、DVDの視聴を通して、インターネットの間違った使い方による危険を考えました。保護者の皆様、地域の皆様にもご参加いただきありがとうございました。
インターネットトラブルから子供を守るために
世田谷区では「インターネットトラブルから子どもを守るために〜守ろう 携帯電話・スマホのルール〜」というリーフレットを作成しました。学校でも代表委員会の子供たちが中心となって「学校ルール」を考えました。池之上小学校のルールは
○相手の気持ちを考えて使おう ○メールなどのやりとりは、おしゃべりに使わない ○決まりが守れていなかったら大人に伝える の3つです。 後日、リーフレットを5・6年生の子供たちが持ち帰り、家庭でのルールを考えていただく予定です。今日の北沢警察署の皆様からのお話と重ねて、みんなでインターネットトラブルを回避する環境を整えていきたいと思っています。 |
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