学校日記では、子供たちの様子をお伝えしていきます。

花の栽培指導

プランターへの植え付けが終わった子は、学校の花壇にチューリップとパンジーを植えました。これから花を豊かに咲かせ、株を大きくしながら育っていくパンジー。春にはチューリップも花を咲かせます。お世話をするのも楽しみです。花壇の土からは幼虫もたくさん発見でき、子供たちは花や土と触れ合う活動を楽しみました。
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花の栽培指導

今日、整美委員会の子供たちが植えたパンジー「よく咲くスミレ」は、園芸農家の皆さんが8月1日に心を込めて種をまき、慈しみ育てたお花だそうです。3ヶ月でこんなにも美しい花が咲きました。農家の皆様から「これからの7か月は皆さんの手にこの花を託します。どうか花がたくさん咲くように心を込めてお世話をしてください。」と、すてきなお言葉をいただきました。小さな一粒の種から生まれたお花の命を大切していきたいと思います。ご指導ありがとうございました。
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華道体験

11月4日、5年生が華道体験を行いました。教科「日本語」の学習に「日本の伝統・文化に触れよう」という単元があります。「道」という言葉のつく伝統的な文化や、日本の伝統的な芸術や芸能について考えたり調べたり体験したりする学習です。華道体験はその学習の一環として行いました。いつもお世話になっている、花ボランティアとワンコインクラブの皆様のご協力をいただきました。今日のお花は「ヒペリカム」「ガーベラ」「エリンジューム」「モカラ」「ゼラニウム」です。華道の基本的な部分を教えていただいた後は、子供たちの感性の豊かさの発揮です。
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華道体験

先生から華道、「道」の世界には「礼儀」が存在することを教えていただきました。心を配り、様々なことに感謝する「礼儀」を尽くすことの大切さ。日本の伝統・文化には、心豊かな思いがたくさん込められています。お花と対話しながら、静かな世界を大切にすること、お花と語り合っている「間」を大切にすることも教えていただきました。今日、使っている花瓶は先生たちからいただいたものですが、花瓶の周りの装飾は子供たち一人一人の手作りです。
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華道体験

子供たちが花を生ける一生懸命な様子です。お花の先生からもたくさんの助言をしていただきました。
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華道体験

子供たちは、花と対話をしながら自分の世界を表現していきました。今日生けたお花と花瓶、剣山は「花ボランティア」「ワンコインクラブ」の皆様から、子供たちに贈られました。自分で生けた花をぜひご家庭に飾っていただき、花の一生を感じ取ってほしいという願いからです。今日、一生懸命に生けた花を持ち帰ります。どうぞご家族の皆様でお花を楽しんでいただければと思います。
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ピアノレクチャーコンサート

11月2日、ピアニストの竹内英仁先生をお迎えして、ピアノレクチャーコンサートを開催しました。秋の深まりを感じる中、今日は芸術の秋に浸ることができる日になりました。体育館がコンサート会場に変わり、私たちに豊かな時間を与えていただきました。美しいピアノの音色、生のコンサートを体験できた子供たちはとても幸せな時間を送ることができました。モーツアルト、チャイコフスキー、ショパンの調べを、竹内先生のお話を聞きながら、曲のできた背景や心の思いを想像することで音楽の世界に入り込むことができました。保護者の皆様、地域の皆様にもご来校いただきました。
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ピアノレクチャーコンサート

コンサートが終わると、子供たちは、竹内先生に感謝の気持ちを伝えました。音楽の豊かさを感じたこと、ピアノの音色の美しさに触れることができたことへの感謝の気持ちです。代表の子供からの言葉を受け、会場から大きな感謝の拍手が沸き起こりました。
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ピアノレクチャーコンサート

コンサートが終了した後、竹内さんが子供たちを見送ってくださいました。もう少し竹内先生にお話をしたい子、ピアノについて質問をしたい子が体育館に残り、ピアノに向かう姿勢や音の出し方、リズムの取り方などのご指導をいただきました。保護者の皆様もお残りいただき、充実した時間を過ごすことができました。すてきなコンサート、そして音楽の豊かさに触れる時間をいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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日本語の言葉やリズムを楽しんで

2年生の教科「日本語」の様子です。教科「日本語」には3つのねらいがあります。第1に「深く考える力を育成する」、第2に「自分の考えや思いを表現する力、コミュニケーション能力を育成する」、第3に「日本文化を理解し大切にして、継承・発展させる力・態度を育成する」です。とりわけ朗誦を通して、日本語の響きやリズムを楽しみ、日本語の響きやリズムの美しさを味わうことを大切にしています。2年生は、いろいろな方法で何度も朗誦する活動をしていました。よき聞き手として、友達の朗誦をしっかり受け止めていました。
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展覧会作品づくり

1年生が展覧会に出品する工作に取り組んでいました。紙粘土に色を付け、お城を作っています。みんな集中して熱心に取り組んでいて立派です。
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展覧会作品づくり

「ああ、疲れた。」と、思わず子供たちからつぶやきの声が上がりました。それだけ熱心に紙粘土で形づくりをしていることが分かります。小さな1年生の手で、一生懸命に紙粘土をこね、ペットボトルの周りに付け、形を整えていく作業に集中して取り組むことができました。どんな作品が展覧会に飾られるか今から楽しみです。
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傘をそろえて心も安定

11月最初の日、雨のスタートになりました。空気もひんやりしています。低学年の男の子が残念そうに話しかけてくれました。「雨が上がるのはお昼ころだから、今日は20分休みは遊ぶことができないなあ。」「長なわ練習もできないなあ。」子供たちにとって思い切り体を動かし遊ぶことはとても大切な時間です。明日はきっと晴れて、子供たちが思う存分、遊べるといいなと思いました。さて、1・2年生の昇降口の様子です。傘をしっかり丸める子供たち、一生懸命に傘を整えています。傘立てにしっかり傘が並んでいる様子を見て、今日のスタートも落ち着いているなと感じました。
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傘をそろえて心も安定

池之上小学校の子供たちは雨の日にしっかり傘を丸めて整えることが上手です。1・2年生も傘がしっかり整っています。そろえて整えることは、心の安定につながります。
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さといも彫り

10月31日、3年生がさといも掘りに出かけました。世田谷区にある農家の方が、子供たちに収穫の喜びと自然の恵みを経験させたいという願いから、毎年、広大な畑に、さといもや大根、ジャガイモやサツマイモを育ててくださっています。池之上小学校では、毎年、3年生がさといもを収穫させていただいています。自然教室の方にしっかりあいさつを行い、いよいよさといもの収穫です。畑の様子やさといもについて詳しく教えていただきました。この敷地には、種芋が3000個ほど植えられているそうです。「土垂れ」というおいしい品種のさといもで、親芋、子芋、孫芋・・・とたくさんのお芋が育つことを教えていただきました。
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さといも彫り

さといもが土から顔を出すとみんな大歓声です。「これからたくさんさといもを掘るぞ!」とみんなで気合を入れました。
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さといも彫り

教えていただいたように、さといもを上手に収穫する子供たち。みんな真剣です。子供たちは、自分の靴の上にビニル袋をかぶせました。道路や、後から乗るバスが汚れないようにするための心配りです。
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さといも彫り

土からさといもが顔を出しました。「重たいよ」「たくさんお芋がついているよ」と、子供たちから声が上がります。お芋を一つ一つ取り分けていくと「パキッ!」と気持ちのいい音がします。「ぼくの音、聞いて。いい音がするよ。」自然が生み出す音や感触を存分に味わいました。
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さといも彫り

さといもがたくさん収穫できて、みんな大喜びでした。
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さといも彫り

さといもの収穫が終わると、おいもに栄養を与えていた葉っぱをきれいに片づけました。さといもを掘るために開いた穴もしっかりもとに戻します。農家の方が心を込めて作物を育てる土を大切にする子供たちです。片付けの後は、さといもの葉っぱに水滴をのせて観察をしました。水滴がころころ動き、子供たちは驚いていました。次から次へと水滴を転がしては、水滴リレーをしたり水滴ジャンプをしたりと楽しい遊びも発見しました。
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