12/7 今日の給食

今日は、ぶどうパン、牛乳、マカロニグラタン、ビーンズサラダです。
メモは、マカロニグラタンについてです。
マカロニグラタンは、おうちでもお店でも今は、どこでも食べることができる料理ですが、それぞれ味がちがいます。この味の決め手となるのがホワイトソースです。ホワイトソースは、あぶらで小麦粉を炒めたところに牛乳を加えてのばし、香辛料や調味料で風味をつけていきます。このとき、どんなあぶらを使うか、どんな香辛料で風味をつけるか、どのくらいの時間小麦粉を炒めるかなどで味が変わってきます。塚戸小では、あぶらはバターとひまわり油を使い、小麦粉をよく炒め、牛乳と少しの豆乳でのばして、ナツメグで風味をつけています。お味はいかがですか。
画像1 画像1
画像2 画像2

12/6 今日の給食

今日は、豆入りひじきごはん、牛乳、やきししゃも、沢煮椀、りんごです。
メモは、りんごについてです。
みなさんは、りんごに色々な種類があることを知っていますか。りんごは、昔から食べられている果物ですが、昔は、種類もあまりありませんでした。しかし、最近は、別の種類どうしを掛け合わせてその色や大きさ、香り、歯ごたえ、甘さ、酸っぱさなどの調節をする品種改良が進められています。ですので、お店に行くと色々な名前のりんごがあります。名前の違うりんごは、特徴も違うので、この時期に色々な種類のりんごを食べ比べてみてはいかがですか。ちなみに、今日のりんごは、『さんふじ』という種類です。
画像1 画像1
画像2 画像2

12/5 今日の給食

今日は、うどん、牛乳、冬野菜のかき揚げ、中華風ごまだれかけ、ネーブルです。
メモは、かき揚げに使われている野菜についてです。みなさん、かき揚げを見てください。緑色の葉野菜が使われていますが、何という野菜か知っていますか。これは、春菊という野菜です。春菊は、冬が旬の野菜で、その独特の香りと味のアクセントとなる少しの苦味が特徴です。油との相性が良く、今日のように油で揚げると香は残り、苦味がなくなるので、とても食べやすくなります。カルシウムやカロテンなど、栄養もたっぷりなので、ぜひ、残さず食べてください。
画像1 画像1
画像2 画像2

12/2 今日の給食

今日は、ごはん、牛乳、山家(さんが)焼き、華風あえ、小松菜と豆腐のすまし汁です。
メモは、山家焼きについてです。山家焼きは、千葉県の料理です。千葉県は海に面しているため、漁がさかんです。千葉の海では、鯵やさんま、鰯などがよくとれます。そのため、漁師は、漁の途中にこれらのとれた魚とみそを合わせて包丁で細かくたたいた『なめろう』という料理を作って食べていました。漁師は、海ではなく、山へ仕事に行く日もあったため、山に行くときには、あまったなめろうを貝殻に詰めて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。この料理が山家焼きです。山の家で焼くことから、『山家焼き』というこの名前がついたようです。

画像1 画像1
画像2 画像2

12/1 今日の給食

今日は、ごはん、牛乳、鶏肉と里芋のうま煮、乾物あえ、みかんです。
メモは、うま煮に使われている里芋についてです。里芋は、ちょうど今、秋から冬にかけて旬を迎える食べ物です。さといもは、じゃがいもやさつまいもなどのほかの芋とは違い、皮をむくとぬめりが出ます。ツルツルするので、少し扱いづらいこともありますが、実は、このぬめりがわたしたちの体にとてもよい働きをしてくれます。このぬめりは、ムチンとガラクタンという2つの成分からできています。ムチンは、わたしたちのおなかを内側から守ってくれます。ガラクタンは、病気などにかかりにくくする免疫力を高めたり、頭の働きをよくしてくれるといわれています。ぜひ、残さず食べましょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31