子どもたちは、思う存分に江戸の町を楽しみました。昼はグループでお店を選び食事をしました。そうめんや釜飯を注文する子が多かったです。

江戸村の人気者「にゃんまげ」がグループごとの写真に納まってくれました。

９時の開門と同時に日光江戸村に入りました。太鼓が鳴り響き、お城に登城した気分です。着物の姿の町人がそこここで出迎えてくれました。

　２泊３日の日光林間学園はここまで雨に降られなく順調に進むことができました。宿舎の皆様の心配りに感謝です。朝会や閉園式などの司会や運営を立派に務めた子どもたちの姿も頼もしいです。

林間学園も今日が最終日です。前日のハイキングの疲れもなく、元気な顔がそろいました。

　懐中電灯をもち反射のたすきをかけ、宿舎のまわりを巡る肝試しをしました。恐いかなと話しながら、ペアになった友達と暗闇の中に消えていきました。

　社会福祉協議会の方々をお招きして「福祉体験教室」を行いました。アイマスク疑似体験や車いす体験など日頃、なかなか体験できないことを経験することができました。

今日のハイキングは雨に降られることもなく、お天気に恵まれました。最後は中禅寺湖を遊覧船で渡りました。

ハイキングも終盤となりました。「さかなと森の観察園」では、えさをあげながら鱒やいわななどの魚を間近で見ることができました。

龍頭の滝で卒業アルバム用の学年写真を撮影しました。撮り終わるまで通行するのを待ってくださった観光客の方もおりました。宿泊行事はルールやマナーを学ぶ機会ともなっています。

しゃくなげ橋でりんごジュースを飲みました。ジュースを手渡してくれる友達の目を見てお礼を言ったり、弁当とジュースを届けてくださった業者の方に全員で感謝の気持ちを伝えたりしました。林間学園では社会性を身に付ける大切な場でもあると考えています。

小田代ヶ原からしゃくなげ橋までは、大笹と巨木の林の中を一列になって進みます。途中、野生動物除けの回転扉がありました。私たち人間が動物の森にお邪魔していることを忘れてはいけないと子どもたちに話しました。

小田代ヶ原の展望台で昼食をとりました。みんなが心をそろえて歩いたため、予定より早めにごはんを食べることができました。

標高が高いため、さほど暑くなく気持ちよく歩くことができました。景色も素晴らしく、子どもたちは楽しみながら足を進めていました。

湯滝から小田代ヶ原に向けて木道を歩きました。６年生はすれ違う方々に自分からあいさつをしていました。よく整備された道で気持ちよく進むことができました。

湯ノ湖から流れ出た水は勢いよく山を下り、湯滝となります。緑に囲まれたパワースポットです。

湯ノ湖でクラスごとに集合写真を撮りました。白樺の木が湖に映え、高原の涼しい風が吹きわたっていました。

ハイキングのスタートは奥日光の湯元からです。源泉は硫黄のにおいがたちこめ、水たまりに手を入れると温かかったです。

　みんなの願いの通りに滝に見事な虹がかかり、６年生を歓迎しているようでした。豪快な水しぶきの上を岩ツバメがスマートな軌跡を描いていました。

　朝食をきちんと食べて、ハイキングでしっかり歩けるようにしました。