学期末の学級の様子
子供たちのアイディアいっぱいのお楽しみ会・お別れ会が多くの学級で行われました。プログラム、司会進行、グループごとの出し物。どれも子供たちの心のこもった取り組みでした。1学期のすてきな思い出になったことでしょう。
学期末の学級の様子
1学期でお別れの友達と一緒にみんなで歌を歌うクラスもありました。このクラスで一緒に生活できたことに感謝する子供たちのあたたかな気持ちがいっぱいあふれたお別れ会になりました。
着衣泳
夏休みを目前にした7月19日、5・6年生の水泳指導が行われました。今日は、1学期最後の水泳指導に加えて、洋服やくつを着用した中で泳ぐ体験をしました。洋服やくつが泳いだり浮いたりすることをどれだけ妨げるか、実際に体験するためです。21日から楽しい夏休みも始まります。暑い毎日が続きそうです。海や川に行く機会も多くなることでしょう。夏休みに入る前に、経験した水の中での困難さ。こうした状況を体で知り、イメージをもつことが今日の着衣泳のねらいです。
着衣泳
くつを履いて泳いだ子が感想を言いました。「くつを履いていると、浮いたり沈んだり。前に進むことがなかなかできませんでした。」くつは、子供たちの泳ぎを大きく妨げるようです。そのくつを水の中で脱ぐと、くつがぷかりと浮きました。くつの浮力もいざというときに使えそうです。
着衣泳
いつも楽しくプールの時間を過ごしている子供たちですが、今日は洋服やくつが子供たちの泳ぎを妨げています。こうした状況の中、泳ぎずらさや浮きずらさを身をもって体験した子供たち。水の楽しさと恐ろしさを感じていました。
着衣泳
万が一、海や川で浮くことが困難な状況になった場合、着ている洋服を使って、おなかに空気を入れて浮きやすくする方法もあることを知りました。洋服の素材や形によるところも大きいのですが、こうした対応を知っておくだけでも違います。浮き方を友達と確かめ合っていました。
着衣泳
ペットボトルを使うと水に浮きやすくなることを実際に確かめました。おなかの上で持ったり、首の後ろに置いたりしています。ペットボトルがあることで、ずいぶん浮きやすくなることを実感した子供たち。おなかや首以外にもいろいろな部分で浮き方を確かめていました。
着衣泳
浮いたり泳いだりすることを妨げた「くつ」も人の体を浮きやすくするための道具の一つになることを学びました。くつの浮力を使って水に浮くことを確かめている供たち。どのように使ったら一番浮きやすいかいろいろな泳ぎ方を工夫していました。今日の着衣泳は、いざというときに自分の身を守る行動ができるように、実際に水の中の様子を確かめる授業でした。21日から始まる夏休みに、海や川で楽しいひとときを送る子供たちもたくさんいると思います。安全に、そして楽しい時間を送ってほしいと願っています。
集会
6月14日、1学期最後の集会が体育館で行われました。今日は「間違い探し」です。集会委員会の5・6年生は、本番に向けてのリハーサルを30分も行いました。リハーサル後に、「もっとこうしたほうがいいね」とアイディアを出し合う集会委員の子供たち。朝遊びの時間もぐっと我慢して練習に励んでいました。一つの集会ができあがるまでに、こんなにもたくさんの時間をかけて準備している子供たちの姿をうれしく思いました。写真は話し合いの場面と、普段は見ることのできない舞台そでから見た子供たちの練習風景です。
集会
朝の練習の成果が十分に発揮され、楽しい集会を自分たちの力で進めていくことができました。全校の子供たちも楽しそうにまちがい探しに参加しています。たくさんの子供たちの関心をひきつけたのは、集会委員会の5・6年生のアイディアと練習の成果です。集会委員会のみなさん、いつもすてきな企画と進行、ありがとう。
集会
とてもすばらしい集会になりました。集会委員会のみんなに大きな拍手がおくられました。
国語の授業の様子
4年生の国語の授業の様子です。辞書をひきながら言葉の学習を進めていました。辞書を活用する力の育成は、これからの子供たちの学びにとても大切なことです。わからない言葉や詳しく調べたい言葉があったら、すぐに辞書をひく習慣が身についてほしいと願っています。一生懸命に国語の学習に取り組む4年生の態度、立派でした。
算数の授業の様子
算数の授業の様子です。小グループを作り、プリント学習をしています。解き方をみんなで話し合ったり、先生にヒントをもらったりしながら、自分の力で解いていきます。みんな一生懸命に学習していました。
家庭科の授業の様子
5年生の家庭科は調理実習です。今日は小松菜をゆでる学習です。身なりを整えて、安全に十分に気をつけて実習を行います。先生から、調理の流れを聞き、いよいよ実習のスタートです。みんなで役割分担をしながら、協力して学習を進めることができました。
家庭科の授業の様子
ゆで卵ができあがると、次は小松をゆでます。子供たちは、小松菜の特に根に近い部分までしっかり洗っていました。安全にも十分に気をつけて調理実習に臨むことができました。おうちでも作ってみようと思った子がたくさんいたのではないでしょうか。
家庭の授業の様子
6年生の家庭科は、洗たくの実習をしていました。子供たちが持ち寄ったハンカチやタオルなどを手洗いし、そして、洗たく物を屋上で干す活動をしていました。効率的な洗い方や干し方を話し合いながらみんなで考えました。この経験が、きっと家庭でのお手伝いに生かされるのでは・・・と期待しています。
3・4年生 水泳指導
3・4年生がプールに入りました。今日は、検定です。みんな自分の目標に向かって一生懸命に泳いでいました。自分の挑戦する級を友達と確かめている子供たちの姿もありました。
3・4年生 水泳指導
3・4年生の子供たちのすばらしかったところがもう一つあります。それは、友達への応援です。一生懸命に応援する子供たちの声が校舎にいても聞こえてきます。「がんばれ、がんばれ」「ソーレ、ソーレ!」など、泳いでいる人の心にしっかり伝えるかのように大きな声で声援していました。
ビオトープの日
毎週水曜日のビオトープの日です。集まってきた子供たちの興味関心は様々なようです。人気は田んぼの観察と藤の実とりです。手が届かない1年生を6年生がやさしく助けていました。ミミズが現れ大騒ぎ。観察の輪ができました。ジャコウアゲハの幼虫の観察をしている子もいます。チョウになってビオトープ周辺を飛んでいるジャコウアゲハを発見して大喜び子もいました。
ビオトープの日
2年生が「先生、サツマイモが伸びてきました。」と教えてくれました。コダカラベンテングサの赤ちゃんを一生懸命に拾う子もいました。生命力が強く赤ちゃんはすぐに根付いていきます。藤の実集めは子供たちにとっていつも人気です。春にきれいに咲いた藤の花がまた咲き始めました。ビオトープの日は、いつも時間があっという間に過ぎていきます。
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