3学期 始業式
10日。3月なみの暖かな始業式となりました。
久しぶりに会った子どもたちは、なにやら凛々しく大きく見えます。充実した冬休みを過ごしたことでしょう。それぞれの目標に向かって、大きく羽ばたく一年にしていきます。本年も中町小学校の教育活動にご理解、ご協力をよろしくお願いします。 2学期 終業式
22日。80日間の2学期も今日で終わりです。どの子どもも中町小学校で充実した時間を過ごし、大きく成長することができました。中町小学校の教育活動を支えてくださった保護者の方、地域の方に感謝いたします。ありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。よい年をお迎えください。
1年 学級活動
16日。1年1組で学校栄養士と学級担任がコラボし、食育の授業を行いました。食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を身につけることが授業のねらいです。正しいマナーは、気持ちよく食事するだけでなく、きちんと食べ物を消化吸収することにもつながります。何よりも食事を作ってくれた人への感謝の気持ち、命をいただくことへの畏敬の念を示すことになります。子どもたちは、食事のマナーの大切さを理解した後、実際に給食の食べ方を再現し合いました。「学校でも家でも正しいマナーで食べたい。」と言っていました。
お楽しみ福袋
15日。中町小学校の図書館は、大きな吹き抜けの空間が明るく、開放的なとてもすてきな図書館です。でもそれ以上にすてきなのは、図書館司書さんがいつもいてくださること。子どもたちにとってはなによりうれしいことです。毎月、掲示物や展示コーナーを工夫してくださり、居心地のよい図書館をつくってくれます。今回も何やら楽しそうな「お楽しみ福袋」!というイベントを開催しています。中にどんな本が入っているか、わからないのですが、司書さんが書いているおすすめカードに思わずひかれて借りていく子どもたちです。
3年 花屋さんからお話を伺いました
14日。3年生の保護者でもある花屋さんからお話を伺いました。
花屋さんは、世田谷美術館そばにある世田谷市場で花を買入れ、店頭に飾ります。南アフリカから輸入する1本6,000円もする値段が高い花の話やきれいに長持ちさせるための工夫、お店に来るお客さんとのやりとりなど楽しいお話で盛り上がりました。会話を楽しみながら、あっという間にすてきなブーケをつくる手さばきに感嘆の声が上がりました。 1年 幼稚園交流
13日。1年生の子どもたちが待ちに待っていた幼稚園交流でした。どうしたら中町幼稚園の年長さんが喜んでくれるかな、どんな言い方をしたら分かりやすくなるかなと話し合ってきました。クラスごとに楽しいお店を作り、ペアの園児と一緒になって案内しました。自分たちのお店を楽しんでくれている園児を見て、いつもよりさらに優しい笑顔の1年生でした。
美しい日本語集会
10日。今日から16日まで美しい日本語週間です。今日の2時間目は、体育館で全校児童が教科「日本語」の教科書にのっている作品の世界にひたりました。教科「日本語」の教科書にのっている唱歌を各学年児童が歌うのをお互いに聞き合い、日本語のリズムの美しさを全身で感じました。「ふるさと」を全校児童で合唱しました。いつまでも中町小学校が子どもたちの心のふるさとになってくれるといいです。最後に「使っても使っても減らないものは?」と校長先生から聞かれた子どもたち。「声」「愛情」などすてきな言葉が返ってきて驚きました。校長先生は、「美しい言葉」という答えを教えてくださいました。美しい正しい言葉を使うと周りの人の心も自分の心もうれしくなります。
3校合同学校保健委員会
8日。中町ふれあいホールで中町幼稚園・中町小学校・玉川小学校の3校の合同学校保健委員会が行われました。3校合同での開催は初の試みです。子どもたちのみならず、家族みんなの健康に直結するお話を校医の大畠清香先生にしていただきました。
口は消化器であって呼吸器ではないこと、口呼吸は万病の原因にもなることをはじめ、すぐできる、あいうべ体操、ひろのば体操、マッサージ方法を紹介していただきました。高這いや手押し車など幼稚園や小学校でも取り入れられる活動も教えていただ、さっそく幼稚園の先生とも情報共有しました。実際に大畠先生に足を診てもらう時間もあり、大いに盛り上がりました。 2年生 幼稚園交流
8日。2年生の子どもたちが中町幼稚園に行き、交流を深めてきました。今日の日のために、2年生の子どもたちは、読み聞かせの本を選んだり、楽しく遊ばせるために気を付けたりすることなどを話し合ってきました。いつも優しい子どもたちですが、大勢のかわいい園児に囲まれ、いっそう優しく頼もしくふるまっていました。
3年 ビオトープ学習
5日。3年生がNPOの方から出前授業を受けました。3年生は1年間を通してビオトープのお世話と出前授業の学習を行ってきました。2月22日には、3年生が2年生に向けて、学習の成果発表とお世話の引き継ぎ会を行います。中町のビオトープに6種類のトンボが来るようにするにはどうすればいいか、また、2年生の子どもたちが、中町のビオトープを大切にするように、分かりやすい発表をしようと話し合っていました。
6年 薬物乱用防止教室
1日。学校薬剤師の先生を講師にお招きし、6年生が薬物乱用について学びました。
薬局で市販されている薬でも、使う量や回数によっては大変危険なことになること、見た目は普通の人が言葉巧みに誘ってくること、1回でも薬物に手を出したら依存性が高いため、脳へのダメージが大きく、脳・体・心を傷つけ、人生において取り返しのつかないことになることなど教えていただきました。自分の心身、人生を傷つけるだけでなく、家族や友人など周囲の人たちも傷つけてしまう薬物乱用。「1回でも常習者」という講師の先生の言葉に子どもたちも真剣に聞き入っていました。また、不審なメールが届いたら学校にもお知らせください。 学び舎の日 中町小学校授業公開
11月30日。なかたまの学び舎の玉川中学校・玉川小学校の先生方が、中町小学校の5時間目の授業を参観しました。なかたまの学び舎では、9年間を見通した授業の工夫について研究を深めています。授業を参観した後は、教科毎に分かれ今回の授業で見られた授業の工夫・改善、手だての有効性などについて話し合いました。各校で日々行っている授業の工夫について交流し合うなかたまの学び舎の先生方は熱心でとても頼もしいです。
3年 農家の方からお話を伺いました
28日。3年生が3・4校時に世田谷区で農業をなさっている方からお話を伺いました。一年を通して野菜を収穫できるように工夫していること、作っている野菜の種類の多さ、土作りの苦労などをお話ししていただきました。実際に収穫した大きな白菜や大根なども触らせていただき、大喜びの子どもたちでした。
短縄週間始まりました
28日。中町の子どもたちは、今週、元気に短縄の練習に取り組みます。狭い校庭でも短い時間でも運動できるのが、短縄のよさです。持久力を中心に高めていきます。
5年 NHK放送体験教室
25日。5年生の子どもたちが渋谷のNHKに出かけました。一つの番組ができるまでには、いくつもの過程と役割分担が欠かせません。今回、実際にNHKのスタジオで、いろいろな仕事を体験させてもらいました。これからも、一つのものができあがるまでの過程や製作に携わる人たちに思いをはせることができるようになるといいです。
4年 消防署見学
25日。昨日とはうってかわったかのような晴天です。4年生の子どもたちが、社会科の学習で、玉川消防署を見学させていただきました。30mの高さまで伸びるはしご車に乗った担任は、「怖くて下を見られなかった!」そうです。高さもそうですが、風が吹くととても不安定で、危険と隣り合わせの救助作業になります。私たち住民の安全と生命、財産を第一線で守る消防隊員のみなさんは頼もしくかっこいいです。
落ち葉掃き
22日。昨日から30日まで、縦割り班ごとに分かれて朝の時間に落ち葉掃きを行っています。きれいな色や形の葉を見つけると、うれしそうに集めている子どもたちです。
1・2年 寄せ植え体験
19日。あいにくの冷たい雨の中、1・2年生が生活科の学習で、世田谷ファームの方から寄せ植えの仕方を学びました。
色とりどりの鮮やかなビオラの根を傷つけないよう、ていねいにそっと鉢に植え替えていました。寒くなりますが、きれいな花で中町小学校が華やかになりました。 5年 自転車シミュレーターによる交通安全教室
19日。中町小学校で初の自転車シミュレーターによる交通安全教室が行われました。
これは、東京都の事業で、自転車運転上の危険と安全を体験でき、児童の危険予測能力を高めることをねらっています。実際にシミュレータを運転した子どもたちは、思いがけず出てくる車や歩行者、夜間の想像以上の危険に緊張していました。 自転車に乗る前の点検、乗る時の「右・左・後ろ」の目視確認、自転車は車両であり、歩道は歩行者優先、小学生は十分に注意して歩道を通行することの大切さを学びました。 自転車の事故を起こす人の大半は、自動車の運転免許を持っている人だそうです。自動車でも自転車でも、乗る時は、交通ルールとマナーをきちんと守っていきましょう。 4年 福祉学習
18日。4年生の子どもたちが、視覚障がいのある方からお話を伺いました。目の前ですばやく白杖をたたみ、椅子に座る姿に「すごい。」と驚きの声を上げた子どもたち。
先日のアイマスク体験の学習のおかげで真剣に話を聞いていました。だれもが安心して生活できる町のためには、バリアフリーの施設や設備が必要です。駅構内のホームドアや音響式の信号、トイレなどまだまだ十分とはいえません。ただ、施設のバリアフリーが進んでも、心に差別や偏見というバリアがあっては、だれもが安心して生活できる町にはなりません。困っていそうな人がいたら、「何かお手伝いできることはありませんか。」と声をかけることができる中町の子どもであってほしいと思います。 |
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