1/14(土)オリンピックパラリンピック教育本日の3校時に、オリンピックパラリンピック教育の一環として、日本女子体育大学の新体操部の皆様にお越しいただき、体育館にて演技を披露していただきました。 日本女子体育大学の新体操部からは、昨年のリオデジャネイロオリンピックに2名の選手が出場しており、今日はその選手と共に練習をしてきた部員や後輩の選手が演技をしてくださいました。 一流の演技を前に、子供達は「すごーい!」「わー!」と、言葉にはならない程の大興奮。目をキラキラと輝かせながら見入っていました。3年後の東京オリンピックに出場されるかもしれない選手の演技に、オリンピックへの興味関心も高まった様子でした。 日本女子体育大学新体操部の皆様、お忙しい中貴重な時間を作ってくださり、ありがとうございました。 3年生書き初め大会書き初め大会始業式の学校長の話
1月10日
おはようございます。 長かった冬休みが終わり、今日から3学期、1年の学校生活でいちばん短い学期です。 それでも56日間あります。3月の終業式までの間、自分がいた学年を振り返ってみてください。そして、足りなかったところ、やり残したことがあったら、ぜひこの3学期にそれをやりとげてください。漢字を覚える、算数の計算ができるようになる。何でもいいですから、次の学年に進む4月までに「ここまではやっておこう」という目標をたててぜひ実行してみてください。 さて、2017年はどんな年になるのだろうと、お正月にニュースを見たり、新聞を読んだりしてみました。多くのニュースや新聞で「人口知能AIがもっと進歩する」ということや「人間に近いロボットができる」ということが取り上げられていました。数年前には考えられなかったようなことができる時代がやってくる、というのです。 例えば、インフルエンザにかかり学校を何日もお休みしなくてはいけない友だちがいます。もう熱は下がっているけど、学校にはいけない。授業を受けたい。そういう時に、ロボットが、その友だちのいすに座っています。家にいる友だちは特殊な眼鏡とヘッドホンをかけています。すると、教室の中のことが全て見えるし、話も聞こえる。そして、振り向くと、ロボットも振り向いて後ろの座席にいる友だちとお話もできる。そんなことが、もう少しで実現します、ということを伝えていました。 こんなにすごい時代に、みなさんは生きています。一日一日と、ものすごいスピードで機械やコンピュータは進んでいます。でも、あくまでも人は人。機械にはできないこと、コンピュータにはできないことがかならずあります。 例えば、息が白くなるほど寒い中登校して教室に入って「おはよう、寒かったね」と言い合うことや、芝生校庭で思い切り汗をかきながら友だちと遊ぶこと、3時間目から廊下に漂ってくる給食のおいしそうな匂いに鼻をくんくんさせながら授業を受ける。こういうことはやはり学校に来ないと体験できません。それには、一年間丈夫な体をつくり健康でいられることが何より大切です。 では、元気で楽しい2017年になるよう、みなさん頑張ってください。 |
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