第二部は、プールでのシンクロ演技でスタートしました。

講演後、代表生徒からの質問にお答えいただきました。また、石黒様からは、「夢ノート」を書くことを勧めていただきました。「夢ノート」は、自分の夢や目標を黒字で書く、それが叶ったら赤線で消して、ありがとうございました。と添えるだけだそうです。

その後、アテネオリンピック候補になれなかった挫折から立ち直り、再び激しい練習を継続して、見事北京オリンピックに出場しました。オリンピックでは、チーム5位の成績で、メダルには届きませんでしたが、夢の舞台への参加がかないました。

試合用の水着は、すべてお母様の手作りだそうです。お母様に、支えられ、励まされたこと、どんなときも明るくたくさんほめてもらったこと、などのお話がありました。

石黒様は、小学校2年生の時の交通事故で大けがをされました。入院中にTVで見たシンクロにあこがれ、競技を始めました。視力障害・難聴・顔面マヒなど様々な後遺症に苦しみながらも、お母様と二人でオリンピックの出場を目指しました。

講演の題は「夢をあきらめない」です。

講演会に合わせて、夢・努力・スポーツなどの題材にして授業のテーマを選びました。いろいろな形式の道徳授業を実施しました。

1年生の道徳授業です。

2年生の道徳授業です。

道徳地区公開授業と兼ねているので、各クラスの道徳授業を石黒さんに見学していただきました。3年生の道徳授業です。

シンクロナイズとスイマーの石黒由美子さんをお招きして、東京都教育委員会のオリンピック・パラリンピック教育講演会、夢未来プロジェクトを実施しました。

授業はもちろん、行事、委員会、部活などで活用していきます。

7月の職場体験で経験したことや、学んだことの発表会をしました。

外部の専門講師から、インターネットやスマホでのトラブルについて学び、正しい使い方の学習をしました。

教科「日本語」の授業です。

国語と数学の授業です。

理科の授業です。

社会科(歴史)の授業です。

英語の少人数授業の様子です。

学校関係者評価委員の方々が、授業見学をしました。「とてもよく取り組んでいる」との感想をいただきました。