冬の自然に中から見つけた春
2月3日は節分です。節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言います。まだまだ寒い毎日ですが、暦の上ではもう春です。自然の中では、その春を豊かに感じているようです。命の豊かさに触れながら、子供たちの感性も豊かに育っています。枯葉の中から「ふきのとう」を見つけました。「先生、ここにもあるよ。」「ふきのとうの芽は、枯葉に守られているね。」「つぶさないようにそおっと歩こう。」と、友達と語り合っています。1週間の中のたったの20分ですが、子供たちの心に響くすてな時間になっているようです。
今日も体を鍛えます
4年生が校庭で体育の授業を行っていました。1月は「多様な動き」を意識して様々な活動に取り組んでいます。前半はペースランニング。後半はバンブーのリズムに合わせて体を動かしました。3人一組になってリズムよく竹の棒を跳ぶ運動です。3人の心を一つにして、互いの動きを意識して跳ぶことが大切です。「1・2・3」「1・2・3」と声をかけ合って練習する子供たちの表情はとても生き生きとしています。先生と一緒にタイミングを考えたり、友達と協力したりする中で、みるみる上達していく子供たちの姿をたくさん見ることができました。
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