ペースランニング最初の記録会
3年生も自分の記録に挑戦していました。寒い日ですが、友達の応援に背中を押されるようにみんながんばっていました。
ペースランニング最初の記録会
友達の走りをしっかり見て、記録していく子供たち。記録しながら大きな声で声援しています。「いいよ、その調子。」「もっといけるよ。」「フレーフレー○○ちゃん!」「がんばれ!」と力の限りの声を出している子もいます。北風が強く吹く中、走っている子も記録を取っている子も応援している子もみんな一生懸命です。
なかよし班活動
1月のなかよし班活動が行われました。この時間はいつも高学年の子供たちが優しく下学年を見守ります。思いやりのある声掛けもたくさん聞こえてきました。ドッジボールをしているグループでは「いろいろな人にボールを回してね。」とみんながゲームを楽しめるように働きかけていました。担当の先生が不在のグループでは「先生がいないけれど、みんなでしっかり頑張るよ。」とリーダーシップを発揮していました。そのほかにも、相手の立場に立った言葉や思いやりがたくさん見られました。こうした高学年の行動を見て、下の学年の子供たちも思いやりや主体性を学んでいきます。
美術鑑賞教室
1月20日、各地で雪の予報も出ている寒い日、4年生の子供たちが世田谷美術館に鑑賞教室に出かけました。世田谷美術館に着くとしっかり列になって庭園を見学しました。美術館の外にもたくさんの作品があり、みんなで作品の題名を想像しながら鑑賞しました。館内に入ると「よろしくお願いします。」のあいさつをしました。今日は、4〜5名の子供たちに一人の案内の方がついてくださいます。世田谷美術館の貴重な作品を説明してくださ方々です。
美術鑑賞教室
たくさんのすてきな作品を間近に感じながら鑑賞を楽しみました。マナーにも心を配りました。
美術鑑賞教室
作品について丁寧に説明していただきました。時にはクイズを織り交ぜながら楽しむこともできました。みんなで感じた思いを伝え合うこともできました。
美術鑑賞教室
世田谷区立小学校の児童の作品も展示されていました。来年は池之上小学校からも出品される予定です。同じ小学生の描く作品に触れることも大きな学びになりました。
美術鑑賞教室
世田谷美術館の中にある図書館の様子も見学しました。外にある大きな作品に触れることもできました。子供たちはたくさんの作品を鑑賞し、もっともっと時間がほしいと感想を伝えていました。時間が足りないと思うほど熱心に作品を見つめる子供たちのことを案内をしてくださった方々がほめてくださいました。「一つの作品にも見方や感じ方がそれぞれあること」や「作者の思いになって鑑賞することを学んだ」とすてきな感想を述べる子もいました。「作品だけでなく友達と共有したこの時間も大切してほしい。感じ方の違いがあるからこそ作品の世界が広がる。」そんなお話を世田谷美術館の方がしてくださいました。すてきな1日になりました。
昔のことを知ろう
1月19日、3年生の社会の学習の支援に地域の皆様が参加してくださいました。3年生は、今、昔の様子を学習しています。当時の食事や文房具や学校など、たくさんのことを教えていただきました。子供たちも真剣に聞いています。質問も次から次に出てきます。今日お世話になった皆様は、安全運転呼びかけ隊で子供たちの交通安全を見守ってくださっている地域の皆様です。こうして交流させていただけることに感謝しています。
昔のことを知ろう
子供たちからたくさんの質問がありました。その一つ一つに丁寧にお答えいただきありがとうございました。地域の皆様から教えていただいたことは、子供たちの学びを豊かにしました。生きた情報こそ、子供たちの力の支えになります。
昔のことを知ろう
地域の皆様からたくさんのことを教えていただきました。その後は、交流給食の時間になりました。今日の給食は揚げパンと肉団子入り春雨スープです。給食の話題で盛り上がったり、地域の皆様の子供のころの様子を熱心に聞いたりと、楽しいひとときになりました。
ダンス・ミュージッククラブ発表会
1月の集会で、ダンス・ミュージッククラブの発表が行われました。クラブの時間にみんなで音楽を選び、振り付けを考え、練習に励んできた成果の発表です。最初は緊張気味の子供たちもダンスが始まると、はじけるような元気さを見せていました。きらきら輝く明るさ、笑顔いっぱいで踊っていました。
ダンス・ミュージッククラブ発表会
見ている子供たちと先生から、思わず手拍子が起こりました。一緒に体を動かしたくなるような軽快なダンスです。アンコールの声もかかりました。生き生きとダンスする子供たちがすてきでした。
ダンス・ミュージッククラブ発表会
ダンスの発表会が終わると、クラブの担当教員のところに集まり、発表の振り返りを行っていました。その後は、教員も一緒にダンス・・・みんなで成功を喜び合っていました。その姿から子供たちのやり遂げた満足感を感じました。
1月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
1月18日、1月の避難訓練が行われました。今日は、給食室からの出火を想定して、煙体験も行いました。火事は炎だけでなく煙から身を守ることも大切です。煙の中ではハンカチなどで口を覆い、姿勢を低くして避難することを確認しました。子供たちはとても真剣に訓練に参加していました。自分の命を守る勉強、避難訓練には大きな役割があります。
1月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
廊下にも煙が充満しました。あたりが見えにくくなっています。子供たちはしっかりハンカチで口をふさぎ、姿勢を低くして避難していました。先生から「壁伝いに歩いていきましょう。」と声がかかりました。煙の怖さを改めて感じました。
1月の避難訓練 〜火災時の行動・煙体験〜
各教室から煙の充満する廊下を通って校庭に避難が完了しました。みんな静かに落ち着いて訓練に参加していて立派でした。区の防災課の方から「煙や臭い、炎など、少しでも様子がおかしいと感じたら大人の人に知らせましょう。みんなとても立派に避難訓練ができました。」と、お話がありました。
元気いっぱい 休み時間
寒い日が続きますが、今日も青空が広がり、太陽の日差しが私たちにぬくもりを届けてくれます。そんな晴天の下、池之上小学校の20分休みは元気いっぱいの子供たちであふれます。校庭にいると何人もの子供たちから声をかけられました。「先生、竹馬が上手になったから見てください。」「先生、鉄棒をやるので見ていてください。」芝生の上では、きれいな側転を披露してくれた子もいました。いっぱい遊んで、いっぱいできるようになる・・・子供たちの笑顔が広がる瞬間です。他にも、上の学年の子がダブルダッチを教えてあげたり、竹馬が上手に乗れるように手を差し伸べたりと、思いやりのあるやさしい光景もたくさん見かけます。
元気いっぱい 休み時間
鉄棒の練習を楽しむ子供たちにも会いました。
読書と自己肯定感
毎週1回の朝読書の時間、1〜3年生は本が大好きになることが大切ということでいつも保護者の皆様からの読み聞かせを行っていただいています。少し前の報道になりますが次のような新聞記事を読んだことがあります。『子ども時代多読 → 人生ポジティブ』という見出しの記事でした。内容は『子ども時代に読書を多くした人ほど、人生を前向きにとらえている―。こんな調査結果を独立行政法人国立青少年教育振興機構がまとめた。・・・(略)・・小学校入学前から中学校時代までの読書量が多いグループの方が少ないグループよりも「自分のことが好き」「何でも最後までやり遂げたい」「生活に満足している」といった前向きな意識をもつ傾向が強かった。・・・(略)・・最終学歴や年収との強い相関関係は見られなかった。・・・』というものでした。読書をこれからも大切にしていきたいと、子供たちの朝読書の様子を見て改めて思いました。
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