NIEタイム今年5回目となるNIEタイム。今日配られたのは読売子ども新聞です。どの学年も、この時間がすっかり定着していて、新聞が配られるとみんな一斉に読み始めます。面白かった記事や気になった記事を切り抜いて、ワークシートに貼っていきます。中には、気になった記事から目が離せず、手が止まってしまう子どももいますが、みんな新聞の面白さに気付き始めたようです。(校長) 3年生社会科見学〜世田谷めぐり〜3年 農家見学
11月15日(火)に3年生の社会科の単元である「働く人たちと私たちのくらし」の中で学習してきた農家の仕事について実際に見学をしました。農家の大谷さんの畑について学習してきた内容と実態とを照らし合わせることで、農家の仕事についてより深く知ることができたと思います。地域の人々の活躍を見つめることができ、烏山地域の良さを体験することができました。
全校朝会での学校長の話
11月14日
おはようございます。 今日11月14日は烏山北小学校の開校記念日です。今から64年前、烏山北小学校は小さな木造の校舎から始まりました。開校した時の人数は394人。ひとつの教室に50人が入って勉強していました。18年後の昭和46年には37学級1500人の子どもがこの場所で勉強していました。 開校した時の校舎は教室だけで、体育館はもちろんプールも給食室もなく、校長室もありませんでした。校庭は雑草だらけで木は一本もなく、校舎は雨と風にさらされていました。近所の方や近隣の農家の方が、子どもたちのために学校らしくしようと、お金を出し合っていろいろなものを買ってくださいました。その中には、校舎の放送設備や教材、校庭に植える桜や樫の木などがありました。農家の方と先生方が日曜日に学校に来て、みんなで校庭の土を掘り起こし木を植えていきました。校庭を掘っていくと、蛙や蛇などがうようよ出てきたそうです。 そして開校5周年の時には、保護者の方がお金を出し合い地域の方も加わり、完成した図書室に入れる本を揃えてくださいました。 このように烏山北小学校は、地域の方にいっぱい支えてもらい、助けてもらいながら長い間たくさんの先輩たちが勉強をすることができたのです。今でもみなさんが、農家の人に作物の育て方を学んだり、スーパーマーケットに勉強しにいったり、やっぱりこの地域の人に支えられています。ぜひ、この開校記念日をきっかけに、開校してからずっと私たちを支えてくださっている地域の方に、感謝の気持ちをあらためて伝えていくようにしましょう。 全校朝会での学校長の話
11月7日
おはようございます。 2週間後は学芸会です。1年生から6年生まで、全員がこの舞台で演技をします。 1つの学年の時間が25分から30分です。授業中だったら、あっと言う間に過ぎてしまう時間ですが、このあっと言う間の時間のために、先月から長い時間をかけて練習をしています。学年の人数にあわせて、学年の先生方が台本を作り替えてくれました。きっとこれから2週間の間、お家でもセリフや振り付けの練習をする人が多くなります。 さて、こうなってくると、本番では何がなんでも成功させなくては。セリフをまちがえてはいけない。○○君のあのセリフの後に僕が言うのを覚えておかなくちゃ。こういうふうに考えていると、緊張しすぎて体も頭もカチカチになってしまうものです。実は菅野茂男君も、小学生の時はそんなカチカチ少年でした。 5年生の同じクラスに、まったく緊張しない、頭がいい、運動神経抜群の男の子がいました。当然学芸会のセリフも練習からスラスラ。学校帰りにその子に言ったことがありました。「君はいいよね。体を動かしながら、すらすらセリフを言えるし、全然緊張しないから、うらやましいよ」するとその友だちが思いがけないことをいいました。「僕は菅野くんがうらやましいよ。緊張してても、「菅野君、一生懸命やっている」って思われるじゃないか。僕の場合「あいつは何をやってもできるやつ」と思われているから絶対に失敗できない。最近学校の行き帰り、ずっと振り付けとセリフのことしか考えてないんだ」 大勢の人の前で、演技をするのに緊張しない人はいません。緊張が顔に出る人出ない人。演技が上手に見える人、苦手そうに見える人。いろいろな人がいるのがクラスです。大切なことは本番に向かって、みんなで練習を積み重ねていくこと。ぜひ、みんなでいっしょにする練習する時間を大切にしてください。 5年 保育園交流25日は、3〜5才児の縦割り活動に参加し、園庭・ホール・教室に分かれて遊びました。1日は、5才児と交流し、歌を歌ったり、積み木やトランプ、あやとりなどで園児と一緒に遊びました。 交流の中で、小さい子に接するときに気をつけることや保育士さんがどのように接しているのかなどを学ぶことができました5年生。 11月25日には、西之谷保育園の5才児の子達が烏山北小学校に遊びに来ます。保育園の子達が楽しく過ごせるよう、学んだことを生かしながら計画立てをしていきます。 |
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