みんながんばった「なわとびタイム」
12月16日、朝と20分休みに続けてきた「なわとびタイム」が終わりました。音楽がかかると、みんな熱心になわとびの練習をはじめたこの2週間。一生懸命にがんばりました。「先生、見ていてね。できるようになりました。」「数を一緒に数えてください。」「今まではできなかったけど、1回跳べるようになったんです。」「カードがたくさん進みました。」そんなうれしい報告をたくさん聞くことができました。一人一人が一歩一歩歩み続けた2週間になりました。目標はみんな使うけれど、一生懸命に練習した充実感や昨日よりも跳べるようになったことへの満足感をもった子がたくさんいてうれしい気持ちでいっぱいです。今年度からの試み、なかよし班を利用したなわとび練習では、高学年のお兄さん、お姉さんが実によく小さな子へ関わっていました。なわとびタイムは終わりますが、これからも様々なことにチャレンジする池之上の子供たちであってほしいと願っています。
英語活動の充実に向けての研修会
池之上小学校では、毎月1回、英語活動の充実に向けた教員研修会を実施しています。今日は、絵本や歌、チャンツなどの研修会を行いました。教員もまた子供たち同様、英語を使って、実際にやってみることが一番大切です。子供たちの授業が充実するようこれからも研修に励んでいきます。
12月の児童集会
12月15日、12月の児童集会が行われました。朝早くから集会委員会の子供たちはリハーサルを行い、準備を整えました。一つの集会ができあがるまでにたくさんの努力が必要です。子供たちは成功するための努力をたくさんしていました。早朝のリハーサルはなかなか全校の子供たちの目に留まることはありません。それでも、より良い集会になるために練習を重ねている子供たちを誇らしく感じました。
12月の児童集会
担当の先生と入念なリハーサルを行いました。絵を描いてクリスマスの雰囲気を出し、ゲームを盛り上げる準備も行いました。
12月の児童集会
今日のゲームについて集会委員会の子供たちによる説明が行われました。劇にして、楽しく説明しています。サンタがプレゼントをすべて落としてしまいました。困ったサンタは全校の子供たちに呼びかけます。『一緒にプレゼントを探してくれませんか』と。プレゼントに見立てた紅白玉をバケツに投げ入れるゲームを考えた集会委員会。劇による説明を聞いてみんな大喜びです。学年に応じて投げる距離も変えています。アイディアいっぱいの集会になりました。
12月の児童集会
学級対抗のゲームがはじまりました。さあ、サンタが落としたプレゼントを何個拾うことができるでしょうか。このあと、集会委員会で見つけることができたプレゼントの数を数えて、お昼の放送で発表する予定だそうです。こんな楽しいゲームを考えた子供たちのアイディアいっぱいの企画力に感心しました。
12月の児童集会
「2学期最後の集会になりました。3学期も楽しい集会を考えていきます。」と、集会委員会の5・6年生から立派なあいさつがありました。全校の子供たちが教室に戻った後の体育館では、委員会の子供たちが片付けに取り組む姿がありました。みんなで協力して成功させた児童集会になりました。集会委員会の皆さん、ありがとうございました。
書き初めの練習
4年生も書き初めの練習を行いました。「美しい空」という字を書きます。今日も地域の皆様にご支援いただきました。子供たちにあたたかな声かけを行っていただきました。
12月の避難訓練
12月の避難訓練を行いました。12月はいつもと違い、子供たちにも保護者の皆様にも避難訓練の日程をお知らせしない予告なしの訓練を計画しました。それでも子供たちは、慌てず、放送を聞き、身を守る行動をとることができました。校庭で体育を行っていた1年生も校庭中央に集まります。手を頭にあて、頭をしっかり守っている様子が写真から分かりました。教室にいた子供たちもみんな静かに机の下にもぐり頭を守ることができました。
12月の避難訓練
「避難開始」の放送がかかると、担任の指示に従い、校庭に避難をします。このとき池之上小学校で大切にしている約束が「お・か・し・も・ち」です。「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」「ちらばらない」を守ります。12月の避難訓練もしっかり取り組むことができました。
12月の避難訓練
今日の避難訓練では世田谷区の防災を担当する方が、起震車を学校に運んでくださいました。大きな揺れを体験できる車です。最初に担任3名が訓練に参加しました。その後、4年生全員が震度6〜7の揺れを体験しました。池之上小学校では、写真3枚目にあるような防災セットを各教員が災害時に持ち出し、応急手当てに備えています。
12月の避難訓練
4人一組になって大きな揺れを体験しました。テーブルの脚をしっかり持って身を守ります。特に頭を守ることの大切さを教えていただきました。頭を動かさないよう安定した姿勢が重要です。一番頭を安定させる座り方は「正座」だそうです。子供たちは実際に大きな揺れを体験しながら、身を守る練習を行いました。
書き初めの練習
12月14日、3年生が書き初めの練習を行いました。いつもより縦に細長い半紙に「つよい子」という字を書きます。お手本をよく見て、何枚も練習する子供たちの姿がありました。力強い字が書けています。
書き初めの練習
正座をして、心静かに書に向かいます。
書き初めの練習
3年生は、4月から毛筆の学習がスタートしましました。書き初めも初めての挑戦になります。そこで、今日は地域の学習支援の皆様にご協力をいただき、3年生の活動の見守りをお願いしました。毛筆の学習支援だけでなく、がんばったことや学習の成果をとてもほめてくださいました。子供たちにとって、励ましの言葉が何よりもの力になります。ありがとうございました。明日は4年生の支援にご協力いただく予定です。
読書の大切さ
先日、OECDによる学習到達度調査の結果が報道されました。その調査では日本の子供たちの「読解力」が注目されました。ある新聞には「良質な読書は結果的に読解力を高める。だが、それはテストで高得点を取るためではない。物事の本質を見抜くという、生きていく上で必要な力を養うためのもの。」といった大学の先生のコメントが掲載されていました。池之上小学校では毎週、朝読書の時間を設けています。低学年の子供たちには、良質な本に豊かに触れるために、保護者の皆様が読み聞かせをしてくださっています。楽しい本、心あたたまる本、考えるきっかけをつくってくれる本・・・歌を添えたり紙芝居にしてくださったりと、保護者の皆さまのご協力に心から感謝しています。写真は、今日の朝読書の様子です。
なかよし班活動
12月13日、なかよし班給食・なかよし班遊びを行いました。5・6年生がリーダーシップを発揮して、楽しいひとときを運営します。給食配膳も5・6年生が中心となって行いました。手際よく準備をしている班が多く感心しました。
なかよし班活動
給食準備が終わると、なかよし班のみんなでランチタイムです。少し緊張の様子もありましたが、次第に和やかな雰囲気になり、いつものように楽しい給食の時間をすごしました。班によってグループの作り方も様々です。
なかよし班活動
給食が終わると班遊びの時間です。今日はたっぷり30分間、みんなと楽しく遊べます。どの子もうれしそうです。今日はどの班も室内遊びが条件でした。いろいろな遊びを工夫していましたが、5・6年生の高学年が企画・運営しました。フルーツバスケット・ジェスチャークイズ・なんでもバスケット・ゴロゴロドッカーン・いすとりゲーム・リーダーさがし・じゃんけん列車など、1年生から6年生までみんなが楽しめるゲームを考えてくれました。
なかよし班活動
学級や学年の枠を超えて、みんなで仲よく遊びを楽しめるのも池之上小学校の子供たちのすてきなところです。
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