世界の料理を味わってみよう
2月10日の給食のメニューは「ケバブサンド」と「ハブチュチョルバス」でした。これらは、トルコの食文化の中でも代表的な料理です。ケバブとはトルコ語で「焼く」という意味があります。トルコでは、羊の肉を食べる習慣がありますが、今日の給食では、とり肉を使いました。また、トルコではヨーグルトが食卓によく並ぶため、今日はヨーグルトも一緒にいただきました。今、学校では、オリンピック・パラリンピック教育が行われています。国際理解教育もその一つで、世界の様々な文化や日本の伝統的な文化を学ぶ機会を多くつくっています。たくさんの国を「食」を通して理解していきたいと思います。
保健の学習
6年生になると保健の時間に「病気の予防」について理解を深める学習があります。今日は、外部講師の先生による「がん」に関する理解を深める学習です。難しい内容でもありましたが、子供たちは絵本や映像などをもとに、たくさんのことを考えました。今まで知らなかったことも、間違って捉えていたことも知ることができました。早期発見の大切さ、みんなで支え励ますことの大切さ、喫煙防止や食生活の在り方など、様々なことを学ぶことができました。
保健の学習
先生の話を聞いたり(今日は前担任が指導者になりました)、みんなで話し合ったり、ゲストティーチャーの皆様に疑問に思っていることを質問したり、答えていただいた内容に深くうなずいたり・・・子供たちの真剣な活動が続きました。
代表委員の子供たちのがんばり
2月9日の朝の時間を使って集会が行われました。今日の集会は「ユニセフ募金」について、代表委員の子供たちが全校に呼びかける集会です。世界の子供たちの様子や私たちの思いやりでたくさんの子供たちの命が救えることを訴えていました。タブレットを用いて写真やデータを上手に使って説明していました。みんなが関心を高めることができるようにクイズも織り交ぜていました。募金活動は、来週2月13日と14日に実施します。来週も子供たちの活躍が見られることでしょう。
代表委員の子供たちのがんばり
みんなで考えてアイディアを出し合い、ユニセフ募金の大切さを全校の子供たちに伝えた代表委員の子供たち。大きな拍手が起こりました。担当の先生がよかったことをたくさん子供たちに伝えていました。来週の募金活動をみんなでがんばろうと確認すると、子供たちもその期待に応えるかのような真剣な表情を見せ、大きくうなずいていました。
1年生と2年生の学びの交流
2月7日、1年生と2年生の学びの交流活動「わくわくパーティ2」が行われました。2年生にとっては、1年生をお迎えしておもちゃ作りを教えてあげる活動。1年生にとっては、1年先輩の2年生からおもちゃ作りを教えてもらう活動です。2年生は1年前の「わくわくパーティ」を思い出しながら優しく1年生に接していました。1年生は教えてもらったことを生かして、2月23日に実施する「新1年生をお迎えするパーティ」の準備に生かしていきます。椅子に座っているのが1年生、2年生はその傍らで一生懸命に自分で学んできたことを教えています。
1年生と2年生の学びの交流
これまでの学びを「交流活動」を通して確かなものにしていきます。子供たちは、友達や仲間に自分の学習や経験を「伝える」ことで、これまでの学びをさらに深めていきます。2年生が1年生におもちゃの作り方を教え、1年生は先生ではない仲間から教わる・・・楽しく、有意義な学習です。
1年生と2年生の学びの交流
それぞれのコーナーにはすてきなポスターも作られていました。「楽しんでもらおう」という気持ちがいっぱい込められた作品の数々。2年生が一生懸命に1年生に教えている姿から頼もしさとあたたかさを感じました。
あいさつの輪を広げよう
2月6日から1週間、2月のあいさつ週間が行われます。今月は3年生が門に立ち、全校にあいさつの輪を広げていきます。寒さが厳しい朝でしたが、3年生が元気にあいさつを呼びかけました。今週は、「あいさつ週間」「言葉づかいを考えよう週間」「ペースランニングを中心に取り組む体力向上月間」と子供たちの活躍があちらこちらでみられる1週間になりそうです。
豊かな言葉の担い手を目指して
今日から、言葉づかいを考えよう週間が始まりました。3学期は毎月、言葉づかいについて考える取り組みを行っていきます。1月に実施した「ふわふわ言葉」を大切にする取り組みでは、各学級から出されたふわふわ言葉が3年生により集計され、パネルに掲示されました。作成したのは6年生です。来週はこの取り組みを受けて3年生が「言葉」の大切さについて発表を行う予定です。
ペースランニングの取り組みもはじまりました
ペースランニングの取り組みが始まっています。ペースランニングのねらいは、次の2点です。「自分の体力に応じて無理のない速さで決められた時間の中で走り続けることができる」「児童同士が互いに励まし合いながら楽しく走ることができる」このねらいを達成するために、自分自身の記録に挑戦したり、カードに記録したり、体力向上月間を設定したりしています。2月6日から体力向上月間が始まりました。朝の8時20分からの5分間、中休みの10時30分からの5分間を自分のペースで走り続ける取り組みです。2月20日からの記録会に向けて、みんなでがんばっていきます。
保護者の皆様地域の皆様とともに
2月4日は土曜授業の日でした。子供たちが様々な学習に取り組む中、「体の成長とスポーツによるけが」をテーマに講演会が開催されました。今回の講師は東京都理学療法士協会の皆様です。理学療法士の役割や小学生の発達から捉えた成長期の変化、けがや治療方法などについてお話をうかがいました。ご参加いただきました保護者・地域の皆様、ありがとうございました。この日は、学校運営委員会・学校関係者評価委員会も開催されました。今年度の学校の評価を行い、次年度につなげていくためのご意見をうかがいました。様々な場で学校と家庭と地域が連携して教育活動の充実を今後も図っていきたいと思います。
花を生ける活動 ~2月~
2月の花を生ける活動の様子です。今日の花は「コデマリ」「オキシペタラム」「ルピナス」「スプレーカーネーション」です。かわいらしい花たちを子供たちの創意工夫で生けました。1年生も上手に生けることができるようになってきました。中には、1月に生けた花をていねいに育て、その花も一緒にアレジメントしている子供たちもいました。ラン科の「モカラ」や「フリージア」はまるで今日いただいた花のように生き生きと命をつないでいました。子供たちの愛情あふれるお世話のおかけです。
花を生ける活動 ~2月~
剣道を習っている子たちが、同じ「道」のつく活動、剣道にも華道にも共通して「礼儀」が大切なことに気づきました。華道を教えていただいたときに習った「礼儀」の存在です。学びもまた生きています。
やりぬく心を大切に ~ペースランニングへの取り組み~
2月6日から体力向上の取り組みとして「ペースランニング」がはじまります。今日の体育朝会では、まず服装を整え、みんなで一斉に5分間を走りました。どの子も5分間を真剣に走っていました。体育朝会がはじまる前の6年生のあいさつの中に「『やりぬく心』を大切にがんばりましょう。」という言葉がありました。自分のペースを知り、ペースを崩さず走りぬく強い心、自分のペースを少しずつ上げていこうとする挑戦する心を大切にしながら、体力向上に結び付く2週間にしていきます。
冬の自然に中から見つけた春
2月3日は節分です。節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言います。まだまだ寒い毎日ですが、暦の上ではもう春です。自然の中では、その春を豊かに感じているようです。命の豊かさに触れながら、子供たちの感性も豊かに育っています。枯葉の中から「ふきのとう」を見つけました。「先生、ここにもあるよ。」「ふきのとうの芽は、枯葉に守られているね。」「つぶさないようにそおっと歩こう。」と、友達と語り合っています。1週間の中のたったの20分ですが、子供たちの心に響くすてな時間になっているようです。
今日も体を鍛えます
4年生が校庭で体育の授業を行っていました。1月は「多様な動き」を意識して様々な活動に取り組んでいます。前半はペースランニング。後半はバンブーのリズムに合わせて体を動かしました。3人一組になってリズムよく竹の棒を跳ぶ運動です。3人の心を一つにして、互いの動きを意識して跳ぶことが大切です。「1・2・3」「1・2・3」と声をかけ合って練習する子供たちの表情はとても生き生きとしています。先生と一緒にタイミングを考えたり、友達と協力したりする中で、みるみる上達していく子供たちの姿をたくさん見ることができました。
今日も体を鍛えます
1月31日、今日で1月が終わります。昨日と違い、吹く風に冷たさを感じる中で、1年生の子供たちが体育の授業を行っていました。最初に縄跳びに挑戦し、その後はペースランニングです。3分間の持久走を行いました。「よーい、ドン」の合図で走り出す子供たち。後姿からも意欲いっぱいの様子が伝わってきました。
今日も体を鍛えます
ペースランニングの後は、ボールけり遊びへの取り組みです。友達が受け取りやすいように強さを考えながらボールをけり、そのボールをしっかり足で受け止めます。体育の授業が終わると、うがい・手洗いを欠かさず行います。池之上小学校では、今、インフルエンザによる欠席がどの学年にも見られます。これからもその予防にしっかり取り組んでいきたいと思います。
毎日の水やりのおかげで
学校の校庭にある花壇にパンジーとチューリップが植えられています。花を植えてくれた整美委員会の子供たちが毎日欠かさず水やりを行っています。学校主事も花がらを丁寧に摘んでいます。こうした努力のおかげで、次から次へと花のつぼみをつけ咲き誇るパンジー。子供たちの元気いっぱいの様子をいつも見守ってくれているかのようです。
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